もうすぐ夏休み。
楽しい夏休みだけど、宿題もたくさんあって大変…。なかでも夏休みの工作は親御さんも頭を悩ませるひとつではないでしょうか…。
私が子どもの頃も、8月が終わろうとした頃の深夜に母親がせっせと作っていた…と言う記憶が…。その出来栄えの素晴らしさに一発で親が作ったとばれるのですが…。
今回、中学生の末娘が保育園の実習に行くことになり、子ども達が喜ぶ工作をせっせと作っていました。
これは使える!
中学生が作れる簡単なものだから、夏休みの工作にはうってつけ!
では彼女のアイデアをご紹介します。工作のネーミングは超テキトーです。イメージで名付けました。
Contents
低学年用工作:シャカシャカマラカス
子どもたちが大好き、キャラクターのマラカスです。
両手で持ってシャカシャカ振ると、シャカ、シャカ、シャカ、シャカ……と軽快な音が。
リズムに合わせて歌いながらマラカスを振って、カラオケボックスでも楽しめそうです。
材料
100均で揃うものばかり
- 紙コップ(4個)
- 折り紙
- ストロー(2本)
- 割りばし(2本)
- ビーズ
- 輪ゴム
- セロテープ
シャカシャカマラカスの作り方
- 1個のマラカスに紙コップを2個使います。まず1つ目の紙コップの底の端に少し穴を空けて割りばしを刺して穴をあけておきます。
- もう1つの紙コップも同じように割りばしで穴をあけ、今度はテープなどで止めて補強します。
- 折り紙の表側を下にして紙コップを置き、なぞって型をつけ紙コップの形に折り曲げて形をつけます。
- 型をつけた折り紙に顔の絵を描きます。(先に顔を描いて折り曲げると微妙にずれるので、形をつけてから顔を描いたらうまくいきました)
- 2の紙コップの中にビーズを入れます。入れる量は底面から5mm~1cm程度?お好みで…。
- 3の折り紙でフタをし、輪ゴムで止めます。
- 1の紙コップを下からふたをするように差し込んでできあがり。
もう1つも同じように作って、マラカスの完成です。
飛び出すキャラクター風船
ほんと、ネーミングが適当でごめんなさい。
ふーっと吹いたら、あれれれれ…かわいいキャラクターが登場です。
ちょっと、お茶目な風船です。
材料
- 紙コップ
- ストロー
- ビニール袋
- マジック
- セロテープ
- 輪ゴム
飛び出すキャラクター風船の作り方
- ビニール袋に絵を描きます。
- 紙コップの下にストローを差し込めるくらいの穴を開けます。
- 2にストローを3cmほど通し、口のところをボンドでとめて動かないようにします。
- 1のビニール袋を紙コップに巻いて、テープできっちり止めます。このとききっちりと止めないと空気が漏れるので1周ぐるりとテープで補強します。
吹いてみて、膨らんだら完成!
陽気なふなっしーの玉入れ
ふなっしーの口にボールを投げ入れて遊ぶおもちゃ。
材料
- ティッシュケースの空き箱
- 画用紙(黄土色、ブルー、緑、赤)
- 新聞紙
- ビニール袋
- ビニールひも
- 黒のガムテープ
- マジック、はさみ、カッター、セロテープ、両面テープ
陽気なふなっしーの玉入れの作り方
- ティッシュケースの空き箱に黄色の画用紙を置いてなぞり形をとります。箱より少し大きめに画用紙を切ります。ふなっしーの頭の形に切って形を整えます。
- ティッシュケースの開け口のところを口の形に(笑ったように)はさみかカッターで切ります。
- 1の黄色の画用紙も同じように口の形に切ります。
-
ティッシュケースの口の下の部分(底面に当たる部分)を四角く切り取りくり抜きます。(ふなっしーの首の部分になるところ)
- 3の黄色い画用紙にふなっしーの目などを描きます。
- 頭の葉っぱを緑の画用紙で描いて切っておきます。
- ティッシュケースの側面に黄色の画用紙を貼り付け、ふなっしーの顔も貼り付けます。6の葉っぱも貼り付けます。
- ティッシュケースをひっくり返して、裏側に首にかけれるように2ヵ所穴をくり抜きビニールひもを通します。
- ティッシュの口の部分に赤い画用紙を貼ります。
- ビニール袋をティッシュケースの底面(首のくり抜いた部分)から通して、片面を赤い画用紙を貼ったところに貼り付け、もう片面をティッシュケースのふなっしーの口のところに折り返して貼り付けます。
- 青の画用紙を長方形に切って、真ん中にリボンを描いてビニール袋に貼り、青の画用紙の両端に黄色の画用紙で手を作り貼ります。
-
ボールを作ります。
新聞紙を丸め、黒のガムテープでくるんで丸くします。大きく作るとふなっしーの口の中に入らなくなるのでできるだけ小さく作るのがポイントです。
-
ボールを何個か作ったらできあがり。
Note
なんか簡単なものばかりですみません……。
タイトル通り、小学生低学年用の工作です。
長い夏休みもあっという間に過ぎ去っていきます。ふと気づけば夏休みの工作してなかった!と慌てることが何度あったことでしょうか…。
学習能力がないのか…。
毎年今年こそは夏休み前半ですべて宿題を終わらせ、後半は遊ぶぞ~と意気揚々なのですが、そうは都合よく事が運んでくれず、毎年同じ繰り返し…。
ぜひ余裕があるときにお子さんと一緒に楽しんで作ってみてはいかがでしょうか?
え?一緒に作ってはいけない?
そうでした。親は見守るだけ、作るのはお子さんですね(笑)
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■番組出演のため用意した作品の作り方