ポスターって穴を開けたくないですよね。特にコレクターの方は大切にしたいポスター。
穴を開けたくないのは、ポスターだけではありません。
賃貸住宅や家にこだわりがあるなら壁にも穴は開けたくないし、できれば最低限にとどめたいですよね。
でもカッコいいポスターは飾りたい!!
そんな両方の願いを叶えるポスターの飾り方7選です!いいアイデアがあれば実践くださいませ。
Contents
ポスターや壁に傷をつけない7つの方法
【1】粘着ラバーを使う
賃貸でも使える貼って剥がせる練り消しゴムのようなラバーを使うとポスターにも壁にも穴は開きません。
しかも表からみてピンやテープが見えないのでスッキリ飾ることができます。
丸めて壁に貼るだけ
使い方は簡単。
適当な大きさに丸めてポスターの四隅に貼り、壁に押し当てるとくっつきます。
【2】シールや両面テープを使う
ワッポン
貼る画鋲と言われる「ワッポン」は、見た目がちょっとレトロな感じのシール。
アクセントになってかわいいかも?
3Mスコッチ
貼って剥がせる両面テープならポスターも壁も傷つきません。
ザラザラした面にもしっかり貼れて、きれいに剥がせるのでひとつ持っておくと便利。
【3】ニンジャピンを使う
普通に壁にピンを刺しても、外したときに穴が目立たないニンジャピンというものがあります。
普通のピンと比較してみましょう。
左側がニンジャピン、右側が普通のピンです。
ニンジャピンで刺したあとが画像ではわかりづらいので下の画像でガイダンスしてみました。
普通のピンは刺した跡が一目瞭然ですが、ニンジャピンはぱっと見、全然わかりませんね。
【4】マスキングテープを使う
マスキングテープは貼って剥がせるのがいいですね。おしゃれにデコレーションして飾ることも可能です。
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四隅を十字にして貼り付けるとおしゃれ度アップ。
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マスキングテープの使い方によっては、むしろアート作品。
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カレンダーをこんな風に飾ってもおもしろいですね。
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モノトーンでおしゃれに。
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貼り方も工夫するとさらにかこいいポスターに。
【5】厚紙+マスキングテープを使った裏技
マスキングテープは貼って剥がせるものの、どうしても直接ポスターにマスキングテープをくっつけたくないと言う場合、こんなアイデアもあります。
厚紙を使ってポスターにマスキングテープが直接触れることなく飾る方法です。
厚紙を利用した方法
1厚紙にマスキングテープを貼ります。
2
マスキングテープの幅に沿って厚紙をカットします。
3
ポスターに切った厚紙を当てて、ちょうどかぶる角度90度でカットします。
4
はさみで切ります。このようにカットしました。
5
カットした厚紙の上にマスキングテープを貼りつけます。
裏側から見たところです。
ポスターに当たる面は厚紙なのでマスキングテープがポスターに触れることはありません。ポスターを避けて壁にしっかり貼るので剥がれません。
6
同じように四辺作り壁に貼り、ポスターを差し込みます。
貼る、というより差し込むというイメージです。
これならポスターに直接マスキングテープを貼りつけるわけではないので、ポスターはきれいなままで飾ることができます。
【6】画びょうと磁石を使った裏技
この方法は壁に穴はあくもののポスターはきれいに保てる方法です。画鋲と磁石がくっつくのにヒントを得たアイデアです。
1
ポスターの四隅になる位置に画鋲を刺します。
2
その上にポスターを置き、上から磁石で止めます。
ポスターの重さにもよりますが、磁石は強力タイプのものがいいでしょう。100均にも置いています。
ただしこの方法だと四方の磁石が見えてしまいます。
どうしても見せたくない場合、ポスターの裏側に薄いマグネットをマスキングテープで貼り、壁に押した画鋲にくっつけるという方法もあります。
これなら表からみてマグネットが見えないのでスッキリします。
【7】クリップとピンを使った裏技
こちらも画鋲+磁石と同様、壁に穴はあくもののポスターには穴があかない方法です。
1
このようにセットしてポスターを挟みます。
2
ポスターにクリップをつけて、クリップの端っこに画びょうを入れて壁に取り付けます。
ただしずっとクリップで押さえつけておくと、その部分にクリップの跡がついてしまうことも…。
しかも1枚だけのポスターだとすり抜けてしまうかも…。こちらの画像はカレンダーで試したもので、枚数があるため厚みが確保できています。
Note
お気に入りのポスターには穴をあけたくないし、汚したくないものですよね。
7つの方法をご紹介しました。
ポスターの厚みや重量によってそぐわない方法もあるかもしれません。
いくつかアイテムを試してみて一番ベストな方法を見つけてみましょう。