毎日暑い日が続きますね。
食欲もわかず、自然にあっさりしたものが欲しくなります。
食欲減退のこの時期、レモンのジュースでさっぱりと、夏を乗り切りませんか?
レモンとお砂糖を漬けこむだけでできるレモンシロップの作り方です。
レモンシロップを作ろう
材料
・レモン…2個(約200g)
・砂糖…約200g
※レモンと砂糖の割合は1:1にします。
お好みでハチミツを加えてもいいです。今回はベーシックにレモンと砂糖のみで作りました。
How to cook
- 瓶を熱湯消毒して自然乾燥で乾かします。
- レモンを輪切りにします。(今回は皮をつけたまま使います)
- レモン、砂糖、レモン、砂糖…と交互に瓶に入れていきます。
- フタをして冷暗所に保存します。
- 約1週間~10日ほどでできあがり。
過程
熱湯消毒した瓶に、輪切りにしたレモンを入れます。気になる方はレモンの種を除いてもいいですが、私はこのまま入れました。
上に砂糖をかぶせます。この繰り返しでレモン→砂糖→レモン→砂糖…と重ねて入れていきます。
きっちりとフタを閉め、冷暗所に保存します。
【1日目】
1日経過…まだ砂糖が下に沈んでいます。少し横に振って砂糖とレモンを混ぜ合わせます。
【2日目】
心なしか砂糖が溶けてきたようにみえます。
【4日目】
ほとんど砂糖が溶けています。
【10日目】
すっかり溶けました。これで完成です。
最初はこまめに瓶を振っていましたが、そのうち忘れて4日目から1週間ほど放置してしまいました。よってその間の画像もなし。
本当は1週間目あたりで食べごろになっていたかもしれません。
見た目、砂糖がすっかり解けてシロップ状になっていたら味見をしてみてください。
甘酸っぱくて爽やかなレモンシロップのできあがりです。すっぱくなくて、ほんのり甘いレモンシロップ。
同じ分量で漬けるだけで簡単にできるのでぜひお試しあれ。
レモンシロップを使ってできるもの
レモンシロップを普通に水で割って飲むレモネードが最もベーシックな飲み方。レモンウォーターよりも甘い分、口当たりがいい。
でもカロリーは高くなるので飲みすぎに注意!
高校生の娘に、紅茶で割ってレモンティーとして飲ませたところ、すごく好評。
私は炭酸水愛飲者です。風呂上りにビール代わりに炭酸水をグビ~っと飲んでいます。
いつもは炭酸水だけで飲んでいますが、レモンシロップを入れたところなんとも爽やか。
お風呂上りが楽しみになります。
ちなみに炭酸水で割ると、レモンスカッシュという呼び名に変わります。
夫の焼酎を夫が寝静まった夜な夜な、1杯拝借。(これ、内緒…)
焼酎に炭酸水とレモンシロップを加えると、レモンサワー。
赤ワインに混ぜたらサングリア。
今は暑いのでクールで飲みたいですが、冬だとお湯に溶いて、ホットレモンもいいですね。しょうがをすりおろして加えたら風邪対策にも良さそうです。
レモンの実はドリンクに浮かべたり、ケーキを焼くときにトッピングに使ったりしてもGood!
ヨーグルトのお砂糖の代わりにレモンシロップにすると、さっぱりした口当たりに。
小瓶に移し替えて、冷蔵庫で保存します。
今回は皮ごと使ったので、少し苦味がある感じですが、私個人的には気になるほどではありません。苦味が気になるなら皮をむいて使ったほうがいいでしょう。お好みでチョイスしてください。
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