毎日、お仕事と家事の両立お疲れさまです。
帰宅して20分足らずで晩ご飯の支度をしている方も多いと思います。
メニューはおのずと炒め物が多くなりますよね。
我が家でも品を変え、調味料を変えながら、マンネリにならないように意識していますが、エビはなかなかハードル高い。
というのも
殻を剥くという作業が時間取られるし、面倒くさい…
ところが下ごしらえが済めば、あとはスピート調理できるので
効率よく行えば「エビマヨ」も可能。
帰宅して20分で晩ご飯!
エビ料理ができればバリエーションも広がりますよね( `ー´)ノ
おいしく「エビマヨ」をいただきましょう。
味の秘訣は〇〇を使うこと。
Contents
エビマヨ
材料
材料 | 1人分 | 2人分 | 4人分 |
バナメイエビ | 8尾程度 | 10尾 | 20尾 |
片栗粉 | 大さじ1 | 大さじ3 | 大さじ5 |
サラダ油 | フライパンの底から2mm程度の量 | ||
下処理 | |||
片栗粉 | 大さじ1 | 大さじ1 | 大さじ2 |
料理酒 | 大さじ1 | 大さじ1 | 大さじ2 |
ソース | |||
レモン汁 | 大さじ1/2 | 小さじ1 | 大さじ1 |
マヨネーズ | 大さじ2 | 大さじ4 | 大さじ5 |
ケチャップ | 小さじ1/2 | 小さじ1 | 小さじ2 |
鶏がらスープの素 | 小さじ1/2 | 小さじ1/2 | 小さじ1 |
練乳 | 大さじ1 | 大さじ2 | 大さじ3 |
※一人暮らしでの調理の場合は1人分を参考にしてください。
ただしエビはパックで売られていることが多いので、1人分だと多いかもしれません。鮮度が落ちるので全部使い切るか、使いきれないときは冷凍保存しましょう。
冷凍するときは、殻をむいても、殻つきのままでも冷凍できます。調理に応じてつかいわけてください。
How to cook
1エビの殻を取り、包丁で背中に切り込みを入れ、竹串または指で背ワタを取ります。
2
ボウルに①のエビを入れ、片栗粉と料理酒でもみます。
※エビの汚れや臭みが取れます。
3
ザルにあげてよく水洗いします。
4
キッチンペーパーでエビの水気を拭き取ります。
5
ボウルにエビと片栗粉を入れ、まんべんなく粉をまぶします。
※ポリ袋に入れてシャカシャカ混ぜてもOK
6
ソースを混ぜ合わせます。
味の決め手は練乳!
練乳がないときは牛乳+砂糖でも大丈夫。その場合は牛乳と砂糖を1:1の割合で入れて電子レンジでとろみがつくまで加熱します。
大さじ2杯ずつ程度の量なら600W2分ほどです。
7
フライパンにサラダ油を熱し、エビを入れて揚げ焼きにします。
8
エビが焼けたら火を弱め、ソースを絡ませさっと炒め合わせます。
できあがり
レタスや、水菜などを盛りつけると彩りがよくなりますよ。
背ワタ取りは包丁で切りながらやるとスムーズ。
片栗粉と料理酒でもむとえびの臭みが取れる。
エビを炒めるときは焼き過ぎるとプリプリの食感がなくなるのでサッと焼く。
えびの背ワタ取りは面倒くさくて時間がかかりますよね。
家庭科の調理実習でエビの背ワタをとるには、殻の境目に竹串(または楊枝)を入れてすくうようにして引き出しますと習いました。
これがなかなか背ワタにヒットせず、何度もやるうちにぐちゃぐちゃになって、時間だけがかかっていました。
先に殻をむいて、包丁でやや深めに切り目を入れると背ワタが見えるので、私は竹串などは使わずそのまま指でつまんで引っ張っています。
エビの背ワタ取りがこれでかなり時短になりました。
ちなみにお腹のほうに切り込みを入れるとエビが丸まらずまっすぐになりますよ。
今回はもうすぐ一人暮らしを始める長女の好きな「エビマヨ」を長女に託すべく書き残しました。
分量については、えびはパックで売られているため一人分なら10尾程度のパックのもを買い求めるといいと思います。なければ食べる分だけ調理し、あとは冷凍しておきましょう。
ソースの分量も好みに合わせて調整してみてください。
甘めがいいなら練乳を多めに、赤色がないほうがいいならケチャップは入れないなどなど。
これから一人暮らしを始める長女。料理をつくるのが楽しみだとか。
ぜひぜひお料理を楽しんで欲しいです。
作り方まとめ
エビマヨ
- エビの殻を取り、包丁で背中に切り込みを入れ、竹串または指で背ワタを取ります。
- ボウルに①のエビを入れ、片栗粉と料理酒でもみます。
- ザルにあげてよく水洗いします。
- キッチンペーパーでエビの水気を拭き取ります。
- ボウルにエビと片栗粉を入れ、まんべんなく粉をまぶします。
- ソース(レモン汁・マヨネーズ・ケチャップ・鶏がらスープの素・練乳)を混ぜ合わせます。
- フライパンにサラダ油を熱し、エビを入れて揚げ焼きにします。
- エビが焼けたら火を弱め、ソースを絡ませさっと炒め合わせてできあがり。