細編み、くさり編み、長編みの組み合わせでできるグラニーバッグを編んでみましょう。
毛糸で編んだバッグってとっても暖かい!
外出先でひざの上にバッグを乗せているだけでほんわり暖かくなって幸せ気分。
小さなグラニーバッグなら1日~3日もあればできるので作ってみませんか?
細編みのグラニーバッグの編み方
用意するもの
- 毛糸ベージュ…105g
- かぎ針…6/0号・4/0号
◆出来上がりサイズ:幅23㎝×深さ16㎝(持ち手を除く)
グラニーバッグの編み図
こちらが編み図になります。
【模様編み拡大図】
How to make
1鎖61目のつくり目をして、くさり編み2目、長編み1目の模様編みを38段編んでいきます。
編み図の拡大図です。
最初は立ち上がりの目の次の目に細編みを1目編み、くさり編み2目、長編み1目編んで下段のくさり編み(立ち上がりの目から4目のところ)に細編みをします。
以後、この繰り返しです。
2
編み地の横(目)から20目拾い、細編みを8段編みます。
3
共糸で鎖50目を2本編んでおきます。
4
編み地の縦(段)から20目、続けて50目の鎖、反対側の縦(段)、50目の鎖の順に細編みで5段編みます。(編み図の全体図参照)
5
細編みで編んだバッグ口と持ち手をそれぞれ内側に折ってまつります。
6
横から拾ったバッグ口と持ち手をまつりつけます。
内布をつける
裏布は編み上がったグラニーバッグのサイズをはかり布を縫い合わせ、本体にはまつって仕上げます。
お好みでマグホックをつけてもいいでしょう。その場合、内布に取り付けますが、取り付ける位置の裏側に接着芯を貼って補強するようにしましょう。
※追記
編み方の基礎の記事をアップしました。初心者の方や編み方をおさらいしたい方は参考にしてみてください。
Note
小ぶりなグラニーバッグは近所にお買い物などちょっとしたときに手軽に使えて便利ですね。
毛糸で編むとふっくらした印象になり、またリネン糸で編むとガーリーなイメージになります。
編む糸によって季節ごとに使い分けができるので、ひとつ編み方を覚えたら糸を変えていくつか編んでみてもいいですね。
内布をつける前に、ワンポイントのタグなどを直接縫い付けてもおしゃれ。
世界にひとつだけのオリジナルバッグを手編みで作ってみましょう。
関連エントリーはこちら