日ごとに暑くなるこの時期、西日も強烈になってきます。
我が家の台所は東側と南側に窓があり、西側に窓付きの勝手口があります。
この勝手口から西日が射して眩しい。
そこで突っ張り棒をつかってカーテンレールを作り、カフェカーテンをつけることにしました。
ダイソー、セリア(Seria)両方の大型店に行ってリサーチしましたが、突っ張り棒の長さも100均によってまちまちなんですね。
目視でなんとなく合うものをと大雑把に思っていたわけですが、こうラインナップが豊富だとどれを選んでいいか迷う。
なのでまずは自宅のつけたいところのサイズをしっかり計測してから臨むことにしました。
Seriaのグッズで日除けカーテン
キッチンの西側にスライドスクリーンの勝手口があって、夏場はここから西日が射しこみとても眩しい。
昨年はハギレをテープで止めていましたが、見栄えも悪いし、粘着力が弱くて何度布が落ちたことか……。
そこで今年は、突っ張り棒にカフェカーテンをつけてみようと早速100均へ。
突っ張り棒ってどこでも同じと思っていたら、100均ごとそれぞれ違うんですね。
ダイソーの突っ張り棒は、ざっと目視した限り
- 30cm~45cm
- 35cm~50cm
- 38cm~60cm
- 50cm~70cm
- 70cm~120cm
セリア(Seria)の突っ張り棒は
- 30cm~50cm
- 35cm~60cm
- 40cm~70cm
- 55cm~90cm
- 65cm~110cm
- 70cm~115cm
サイズも豊富ですが、カラーも色々あり木目調やブラックなど部屋のイメージに合わせてチョイスできるのはいいですね。
我が家の勝手口の桟の内側は約58cm。突っ張り棒で突っ張らせるなら35cm~60cmあたりのものが良さげ。
長さの短い35cm~60cmだと黒もあり、購入しようとしているリングカーテンクリップのモノクロとマッチしていい感じかも。
ところが、
ただ突っ張らせるだけだと、どうしても重量で落ちてしまうのではないかとの懸念もあり。
そこで、桟にかもいフックを設置してつっぱりポールをひっかけるといいかもと閃きました。
そうすると、桟の長さが62cmはあるのでもうひとサイズ長いものにしなければ。
仮に突っ張らせて設置するにしても、マックスに引き延ばした状態で設置するより、引き延ばす長さが短いほうが強度的にもいいような気がして、55cm~90cm長さのものをチョイス。ただこのサイズは黒はなかったので白の木目調のものにしました。
お次はカフェカーテン。
セリア(Seria)のカフェカーテンの商品ラインナップは豊富でしたが、カフェカーテンというだけあって、H40cm、W80cmと横長のデザインのものが多い。しかもポールが通せるように折り返して縫ってある。
縦に設置したいので、折り返し部分があると不格好になってしまう。
そのなかで縫い口のないフリークロスを発見。
H85cm、W42cm。
これを2枚買って両開きにすればいい。
ただ、残念ながら遮光のものはありませんでした。
ダイソーには遮光カーテンがありましたが、サイズも100cm×178cmと大きく700円。
セリア(Seria)のカーテンはレースのデザインのものが多数ありました。
ただレースだと日除けにはならないので、できるだけ黒っぽい布を選びました。
セリア(Seria)で揃えた材料
- フリークロス(85cm×42cm)×2
- リングカーテンクリップモノクロ(6P)×2
- かもいフック(耐荷重約1.2Kg)×2
- つっぱりポール(55~90cm)
7点購入して770円(税込)
セリア(Seria)のかもいフックと言えば、縦にも横にも使えるものがインスタで流れてきて、これはいいと思ったのですが、あいにく足を運んだ店舗には在庫がありませんでした。
我が家のつけたい場所は普通の桟なので縦型のかもいフックでいいかとシンプルなものを2つ購入。
取り付け方
かもいフックを桟に取り付けます。
フリークロスにリングカーテンクリップを挟んで、リングをつっぱりポールに通します。
リングは6P 入りでやや重みがある感じです。
これを12Pつけて突っ張らせると重量で落ちそう……という予感。
なのでかもいフックにして正解かも。
セッティング完了。
アイロンをかけないまま吊るしたので折り目がついています(笑)
普段は両サイドに開いておくと明るいし、邪魔にならない。
一番端のリングカーテンクリップは、かもいフックの外側に付けると両端が真ん中に寄りません。
18時くらいになると強烈に射しこむ西日。
遮光カーテンではないですが、この程度遮断できればいいかな……って感じです。それでもやっぱり眩しいとなったら遮光カーテンに切り替えようと思います。
ま、今年の夏はこれで様子見ですかね。