コストコのパンチェッタ＆モッツアレラチーズピザのカット方法とお味

コストコで買うピザは直径40cmもあるので、食べ応えありますよね！

でも、一般家庭のオーブンで１枚まるごと焼ける大きさではありません。

いつもは放射線状にカットしておりましたが、今回、焼きやすいようにカット方法を変えてみました。

今回は「パンチェッタ＆モッツアレラ」のお味と、切り方の記事です。

 

丸型ピザ パンチェッタ＆モッツアレラ

ところで、パンチェッタって何？

パンチェッタとは、イタリア料理に使う塩漬けした豚のバラ肉のこと。

 

今回、ピザを買う気満々でコストコに臨んだ夫。

夫のお目当ては、以前食べた「丸型ピザポルゲッタ」

この豚バラ肉に魅了されて、今回も買う気満々でしたが、あいにく置いてませんでした。

でも、さりげなく置かれていた「パンチェッタ＆モッツアレラ」も豚バラ肉ではないですか！

 

しかも見た目、ベーコンの厚切りみたく美味しそう…。

またピザには欠かせない（と個人的に思う）ローストトマトのオイル漬けと、モッツアレラチーズがトッピングされている！

夫を説得し、「パンチェッタ＆モッツアレラ」をお買い上げ！

 

ここからは「パンチェッタ＆モッツアレラ」に全く関係のない話ですが、実は同居する85歳の父が軽い脳梗塞で倒れてしまいました。

幸い発見が早く、10日間で退院することになったので、退院祝いとしてコストコのお寿司（高いほう笑）と、ピザとワインでお祝いしようということになりました。

 

老人と言えど、我が家の両親はピザが好きなんですね～。

なのでコストコのピザの新商品が出たら、心置きなく食卓に出せる我が家の環境は嬉しい限り。

欲を言えば就職して東京に行ってしまった息子にも食べさせたい…（相変わらず空の巣症候群の私…）

 

ピザのカット方法

いつもはオーソドックスに放射線状にカットして焼いておりました。

息子がいたときは、豪快に食べてくれたのでよかったのですが、女子の割合が多い我が家では、１ピースが少し大きすぎかな…と思いまして、今回カット方法を変えてみました。

 

ざっくりこんな切り方に変えてみました。

ピザや食パンを食べるとき、必ず耳を残す夫。なんだかもったいないなぁ～と思っておりました。

幼少の頃からの習慣で、つい残してしまうとか…。

（いや、待てよ。初めてピザを食べたのは新社会人として田舎から都会に上京したときで、「何じゃ、こりゃ～」と思ったという話を以前聞いたことがあるぞ。）まぁ、いいや。

 

さておき、耳を残させないように、夫には真ん中部分を食べてもらいました。

必然的に耳がないので、お残ししなくなる！ナイスアイデア！

 

縦３等分に切り目を入れます。

 

横も同じように３等分にします。

 

四角形になった部分を斜めにカットします。

四隅の三角形になったところは、大きければ二等分にしてもよし。そのままでもよし。

 

パンチェッタ＆モッツアレラの焼き方

トレイにオーブンペーパーを敷き、カットしたピザを都合よく配置して、

200℃に予熱したオーブンで約15分間焼きます。

チーズが膨らみ、クラストが黄金色になればOKなので、15分焼かなくてもいいかもです。

我が家のオーブンでは12分程度で取り出しましたが、しっかり焼けていました。

 

多く焼いてしまった分は、粗熱が取れたらラップして、そのまま冷蔵庫へ。

翌朝、オーブントースターで軽く２～３分焼けば美味しくいただけます。

コストコでオーブンシートを買っておくと重宝します。

一度買うと長きに亘り使えるので、都度都度購入しなくて済みます。

我が家は昨年の11月に購入したので１年持ってます。

 

丸型ピザ パンチェッタ＆モッツアレラのお味

パンチェッタは、厚切りベーコンのように燻製ではなくて、生の豚バラ肉って感じ。これをジュウジュウ焼くと、肉汁がジュワ～っと広がり、ジューシーに。

 

最近、コストコのピザによく取り入れられている丸くてコロコロしたモッツアレラチーズと、トロトロに溶けたナチュラルチーズの絶妙なハーモニー♡

 

それに持ってきて、ドライトマトがいい演出をしております。

トッピングされていた生のイタリアンパセリは、焼いた後でも色鮮やかで食欲をそそります。

 

今回、セレクトしたワイン

コストコの酒類販売の試飲コーナーにいた販売員さんにおススメのワインを聞いたところ、こちらの白ワインを薦められました。

フレッシュでキレのあるワインで、シーフードやパスタとの相性はバッチリ。

爽やかなテイストで、高齢の母もおいしいと言って飲んでおりました。

 

こちらはやや辛口の赤ワイン。

果実味が強く、チェリー、コーヒー、バニラやスパイスなど複雑な味わい。

ローストやグリルの肉料理とマッチする味。

 

父以外のメンバーでこの２本をピザとお寿司を堪能しながら飲み尽くしました。

今回、ピザにしようと思ったのは、退院してきた父に後遺症があって、箸が持てなかったら辛いだろうな、ピザや握り寿司なら手でつかんで食べることができるだろうし…という思惑から。

幸い、麻痺などの後遺症は軽く、自力でしっかり箸を握って食べている父を見て安心。

家族みんな美味しいお酒とともにコストコ料理に舌つづみ。

ああ、幸せ～。

 

パンチェッタ＆モッツアレラの原材料

 

パンチェッタ＆モッツアレラの冷凍法＆解凍法

カットしたピザは、ラップに包んで、ジップロックなどの密閉袋に入れて冷凍庫で保存します。

食べるときはあらかじめ解凍しておき、通常通り、オーブンで焼けばOK。

すぐに食べたいときは、電子レンジで軽くチン（600Wで約30～40秒ほど）してから焼くと、中まで熱々で食べれます。

 

パンチェッタ＆モッツアレラのカロリー

厚切りベーコンがトッピングされたピザより、こちらのパンチェッタ＆モッツアレラのほうが豚バラ肉のジューシーさを味わえて、ピザを堪能することができます。

とりわけ、ワインとの相性もいいのでお酒を飲みながら、チマチマ食べるにはいいですね。

やっぱり今回のカット方法で正解！

小ぶりなので持ちやすく、グラス片手に食べれます(笑)

 

おすすめ度：★★★★☆