のっけから余談だが、ここ数年の間、母が入院することが多くなった。
今月86歳になった母だが、3年前に父が他界してからというものなんだかんだと身体の不調を訴え年に1~2回は入院生活を余儀なくされている。
その間、庭木の水遣りは漏れなく私のお仕事になってしまう。
園芸に関しては、母と私の趣向が違う。母は蘭とか盆栽系が好みだったりするが、私はシャビーシックな庭でオリーブやら多肉やらが好き。
しかしながら、庭に関しては両親のテリトリーで、好きにしていいという取り決めのもと同居を開始したという経緯から私は一切の口出しはせず、その代わり水遣りや剪定などの負担からも逃れられていた。
まあ、庭と言っても猫の額以下の庭で、駐車場横にちょこっとある程度。庭と呼べるようなものではない。
そのスペースに置ききれないほど増えた鉢たち。それをあろう事か母は家の前の歩道にずらりと並べだした。通りゆく花好きの人から「綺麗な花ですね」とか、「素敵!」と言われることに気をよくした母はだんだんエスカレートして、その鉢の数もどんどん増えていった。
母曰く、役所の方から「整備していただきありがとうございます」なんざ言われたと余計に調子づくことに。(私が直接役所の人とやり取りしたわけではないので真意のほどは不明だが…)
役所も咎めるどころか逆に黙認状態となると、まるで我が庭のごとく植木鉢を並べだす始末。
ところがそれを良しとしない輩もいるわけでとうとう通報されてしまった。役所としてもクレームが入ると今まで通り黙認するわけにはいかず、歩道の植木鉢を撤去してくれとのお達しが。
母は憤慨しながら泣く泣く片付けていたが、私からすれば当たり前やろ、と思う。
母は自己中、自分の価値観を正当化する嫌いがあり、父が生きていたころは父のフォローのお陰で露骨に感じることはなかったが、父亡き今、母の女王様ぶりがどんどん目につく。
入院中もご指示だけは健在で、やれ庭の水遣りをしろだ、紫陽花は今のうちに剪定しておかねば来年花をつけないだとか、あれこれと言いつけてくる。
半ば辟易していて、知らん!と思うわけだが、植木には罪はないわけで、みすみす枯らせてしまうのも可哀そうな気がしてきてる。
まあ、せっかくやるのなら、今までノータッチだった庭もちょっとは好きなようにさせてもらおうじゃないか…と、庭の側面にガーデンフェンスを取り付け、地植えしていた薔薇を這わせローズガーデンみたくやってみた。
そしたらソーラーライトも欲しくなり、IKEAのソーラーライトを灯してみた。
ひとつやると、もっと灯りを増やしたくなった。
そこで100均やホームセンターをリサーチ。

ホームセンターは1000円超えの商品がほとんど。

手始めに100均でもいいと思いダイソーを見てみたら、ありとあらゆるソーラーライトが。
ダイソーのソーラーライトに行きつくまでの道のりが長かった。ここまでで1300文字以上、無駄なことをタラタラ書いてしまい、すみません。
ダイソーのソーラーライト

ガーデンライト蕾白光、ソーラーライトガラス、各330円(税込)

ソーラーライトガラスを木に吊り下げてみました。ほんのりと明るい。置いても使えるらしい。

ガーデンライト蕾白光はふわっとした灯り。

店頭にディスプレイされていた中で気になったのがこちらのソーラーライト吊り下げ。

550円(税込)
ランプの形がオシャレでテンションアップ。

我が家のシンボルツリーに引っかけてみました。これだけでもうおしゃれすぎ。

ところが、日が暮れて点灯したらあまり明るくない。恐らくLEDのチップが一つだけのせいか。灯りに期待せず、オブジェとしてならいいと思う。

一番光りを放ったのがこちらのソーラーライト埋め込み 330円(税込)

これは明るい。ライトアップ効果もあり、いくつかピンポイントで設置すると庭の雰囲気がぐっと良くなる。
我が家には門灯があるのだけど、タイマーではないので手動で消灯しなければならない。
節電のため夜中は切っているのだが、その補助としてもう一つソーラーライトを置くことに。

ソーラーライトブロック 770円(税込)
こちらは小さいサイズ(550円)もあったが、大きい方がいいと思いこちらをチョイス。

門灯を消したあとの補助光として頑張ってくれてます。
ただ、ダイソーのソーラーライトは寿命が1年程度との記載あり。来年はまたやり替えが必要となってくる。
1年通して照らしてみて継続したいとなったときはホームセンターのものにしてもいいかな。
取り敢えずどんなものか、庭に設置してみて灯り具合を見てみるなら100均はリーズナブルでいいと思う。
灯りを整えたら今度は庭のディスプレイを変えていくか……。
いや、いや、母の入院中に激変させたらさすがにマズいかも。灯りくらいなら良しとしよう。
と言いつつ、構想は止まらない……。笑


