自宅で簡単に本場のタイカレーを味わえる、KALDIの「ロイタイ」シリーズのカレーはとても便利。
調理法も具材を入れて煮込むだけと、超簡単!
何といってもあの辛さにやみつきになり、我が家でもひんぱんに食卓に登場するメニューです。
辛さのレベルは、
グリーンカレー>レッドカレー>イエローカレー>マサマンカレー
の順になっており、グリーンカレーが一番辛い。
辛いものが好きな我が家では、もっぱらグリーンカレーを好んで食べています。
イエローカレーを食べてみたところ辛くない!
今回は、グリーンカレーとイエローカレーの中間の辛さというレッドカレーを作ってみました。
Contents
ロイタイ(Roi Thai)レッドカレースープ
品名:カレースープ
原材料:ココナッツミルク、レッドカレーペースト(唐辛子、にんにく、レモングラス、エシャロット、食塩、ガランガル、えびペースト、カフィアライムピール、こしょう)、パーム油、パームシュガー、魚醤/乳化剤
内容量:250ml
価格:198円
レッドカレーはそのスープの色味からして、唐辛子を連想させ、辛~いイメージがありますが、ロイタイレッドカレーは思ったほど辛くありません。
イエローカレーと比べてどうかといわれると、大差ないような感じ。
やはりグリーンカレーが一番辛いですね。辛さが苦手だけど、エスニックな味を試したいという方には見た目の雰囲気が辛そうだけどそうでもないレッドカレーはおすすめです。
タイ香り米(ジャスミンライス)
KALDIにタイ香り米(ジャスミンライス)が置いてありました。
ジャスミンライスは、タイ米のなかでも最高級のお米。ジャスミンというからには、お花のジャスミンの香りが漂うお米と思いきや、そうではありません。
ジャスミンライスの稲の穂がジャスミンの白い花のようで、ジャスミンのように良い香りがするので名づけられたというもの。
ジャスミンライスは、研がずにサッと水ですすぐだけでいいです。シャカシャカ研ぐとせっかくの香りが消えてしまいます。
日本のお米と違って細長い形が特徴。また粘り気も少ないのでしゃもじですくいにくいです。パエリアやピラフとかを作るのに適していそう。
本場の味を堪能するために、今回はこのジャスミンライスを使ってつくりたいと思います。1パック300g入りで約2合分なので食べきりできる量です。
ロイタイレッドカレーの作り方
材料
【4人分】
- ロイタイ(Roi Thai)イエローカレースープ…2パック
- 鶏もも肉…1枚
- なす…1/2本
- たけのこ…1本
- かぼちゃ…1/4個
- パプリカ…1個
- ご飯…お茶碗各1杯分
材料の量は意外とアバウトです。
How to cook
パッケージをみると、作り方が記載されてあり、
①鍋に本品1箱をあけ、1分ほど煮立たせる。
②鶏肉150gを①に加え、弱火で1分煮込む。
③お好みの野菜を②に加え、弱火から中火で5~7分煮込む。
④お好みでバジル、唐辛子、カフィアライムで彩りをつけてできあがり。
なす・たけのこ・かぼちゃ・パプリカなどがおすすめ
具材を炒めてから煮込むと、より一層おいしくなります。
カフィアライムは本品に原材料として含まれていますので、なくてもおいしくお召し上がりいただけます。とのこと。
今回はおすすめの具材で作ってみました。
油を敷いて鶏肉を皮目から焼きます。焦げ色がついたらひっくり返して両面焼いていきます。
なすをしっかり炒めることでジューシーな味わいになります。
カボチャは、あらかじめ電子レンジで加熱してやわらかくしておくと時短になります。
レッドカレースープを加えます。
ここでパックをしっかり振っておくことがポイント。水は加えません。
我が家では1パックでは足りないのでいつも2パック使っています。
6しばらく煮込む
弱火にしてしばらく煮込みます。時間にして7~8分といったところでしょうか。
パプリカの鮮やかの色合いを楽しみたいので、我が家では煮込まず、最後に入れてます。
71~2分程度煮込む
軽く1~2分程度煮込みます。
ロイタイレッドカレーのできあがり。
ターメリックライスの作り方
- 米2合:ターメリック…小さじ1、バター…10g
- 米3合:ターメリック…小さじ1.5、バター…15g
タイ香り米1パックは300gで約2合分なので、ターメリック小さじ1とバター10ℊを加えて炊きます。
3合炊く場合の分量も記しておきましたので、ご参考までに。
タイ香り米の場合、米を洗わずそのまま炊飯器にセットして2合のメモリまで水を注ぎ、炊飯器のスイッチを入れる前にターメリックとバターを加えて普通に炊きます。
白米で作る場合は米を研いだあと30分ほど浸して、ターメリックとバターを加えて炊きます。
カルディのロイタイレッドカレーの総評
辛さ:★★★☆☆
見た目のレッドが辛いイメージはありますが、グリーンカレーほど辛くないので、辛いものが苦手な方や、エスニック系の味を堪能したい方にはいいと思います。
ライスなしでスープのようにして召し上がっても美味しいかも。