カレーって各家庭、それぞれの味がありますね~。使う素材から違ってきます。
牛肉を使う家庭、いや我が家は豚肉派、いえいえあっさりチキンカレー。牛肉でも角切りにするかこま切れにするかでまた食感も違ってきます。
玉ねぎはさっと炒めるのか、じっくりあめ色になるまで30分くらい炒めるのかによってもカレーの風味が違ってきます。
そして、ニンジンとジャガイモは入れる派?
私のカレーにはジャガイモは入りませんが、夫の作るカレーにはゴロゴロとジャガイモが入っています。
そのジャガイモ、一口大なのか、半分に切っただけの大きなものが2個入っているのかで見た目の印象も違ってきます。
それぞれ各家庭、定番のカレーはあるでしょうが、今夜はカレーパーティー!
たまには違ったカレーを堪能しみましょう♪
なんちゃってココイチのカレー
我が家では、牛肉のこま切れ、玉ねぎ、ニンジンだけのシンプルカレーですが、CoCo壱番屋のようなカレーに具をトッピングしてみてはどうか…と具なしカレーを考えてみました。
具なしカレーと言っても、具を使わずカレールーだけ水で煮込んだのではお店の味は決して出ないだろう…と私が考案したカレーがこれ!
以後、我が家では「具なしカレー」と言ってスペシャルメニューとなっております。
具なしカレーの作り方
材料
- 玉ねぎ…2個
- ニンジン…2本
- 市販のカレールー…2箱
- お好みのトッピング(我が家の定番はとんかつ)
How to cook
1鍋に火をかけて玉ねぎを炒めます。じっくり15分ほど炒めると程よくあめ色の玉ねぎに。
2ニンジンを加えます。
次にニンジンを加え、中に火が通るまで炒めます。
3煮込む
しっかり火が通ったら分量の水を加え、5分~10分ほど煮ます。(水の分量は市販のカレールーの分量を入れてください。)
(私は炭酸水を200mlほど加えて煮込んでいます。)
4冷ます
火を止め、粗熱が取れるまで冷まします。
5ミキサーで撹拌
ミキサーに少量ずつ入れて、撹拌します。
(フードプロセッサを使ったところ、汁が漏れたのでミキサーにしました。)
6煮込む
鍋に戻し、火にかけてローリエの葉を入れ30分ほど煮込みます。
7カレールーを加える
火を止めて市販のカレールーを加え再度煮込みます。
隠し味にウスターソース、ハチミツ、しょう油を大さじ1ずつ入れて混ぜ、更に煮込んでできあがり。
トッピングの具
我が家での定番はとんかつです。他にもから揚げなんかもいいですね。
でも野菜が好きな私。グリルした野菜をトッピングしてみました。
ジャガイモ、ニンジン、レンコン、カボチャ、オクラ、パプリカ、ナスを食べやすい大きさに切ります。
フライパンにオリーブオイルを敷いて、野菜をじっくり炒め、クレイジーソルトで味をつけるだけ。
ジャガイモ、ニンジン、カボチャはあらかじめ電子レンジで加熱しておくと時短になります。オクラは茹でずにそのまま炒めます。
夏野菜カレーのできあがりです。
これ、ご飯とルーが少量でも野菜ががっつり入っているので、見た目ともに満足のいくカレーです。
作り方まとめ
- 鍋に火をかけて玉ねぎをじっくり15分ほどあめ色になるまで炒めます。
- ニンジンを炒め、しっかり火が通ったら分量の水を加え、5分~10分ほど煮ます。(水の分量は市販のカレールーの分量を入れてください。)
- 火を止め、粗熱が取れるまで冷まします。
- ミキサーに少量ずつ入れて、撹拌します。
- 鍋に戻し、火にかけてローリエの葉を入れ30分ほど煮込みます。
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火を止めて市販のカレールーを加え再度煮込みます。隠し味にウスターソース、ハチミツ、しょう油を大さじ1ずつ入れて混ぜ更に煮込みます。
Note
家族全員カレー大好き、2日目のカレーは更に最高!ということで使う市販のカレールーはいつも2箱使います。
特に銘柄は決めておらず、その日の気分によってチョイス。(とカッコつけていますが、本当はそのときに安売りしているものを選んでいるだけ…( *´艸`))
ジャワカレーとこくまろなど違う商品を組み合わせたりして、メーカーさえも違うときもあります。なかなか斬新な味になりますよ~。
本当は辛口にしたいところですが、我が家は末娘が辛いカレーが食べれないので中辛です。
辛~いカレーが食べたいときは別に夫と私の分だけタイカレーを作って楽しんでいます。
またもつ鍋文化の福岡。当然、モツカレーも外せません。モツカレーのときは牛肉の代わりにモツをじっくり煮込んで作ります。煮汁にモツのエキスが染み渡ったカレーも絶品!
これぞまさにカレーパーティー♪