立体になるポップアップボックスカードの作り方｜「沼ハマ」サプライズボックス

NHK-Eテレ「沼にハマってきいてみた」に娘が出演し、そこで披露したサプライズボックスの作り方のご紹介です。

 

ちなみに

でした。番組HPにてチェックできます！

※再放送が決定しました！！

2018年12月22日（土）16:15～

 

今回のサプライズボックスは、20個のパーツから構成されておりまして、そのひとつにポップアップボックスカードを組み入れています。

 

通常のサプライズボックスにはない「想定外」のもの…ということで、フラットになるポップアップボックスをはめ込んでみました。

 

サプライズボックスのひとつのパーツとしてではなく、単体でクリスマスカードやバースディーカード、バレンタインカードにも使えるアイデアです。

 

よろしければ作ってみてください。

ポップアップボックスの作り方にすぐにジャンプしたい方は、コチラをクリック。

 

 

私、半世紀以上生きておりますが、テレビの番組収録に立ち会ったことはありません。出演したのは娘で私は保護者としての付き添いですが、関係者と一緒にスタジオ入りし、間近に芸能人の方を拝見させていただき、ものすごい刺激を受けまくりました。

 

あの独特な緊張感…、みんなでひとつの番組を制作するという連帯感…。

それぞれの担当がそれぞれにあくせく動き回り、ところどころをチェックし、入念なテストが行われ、それはそれは一般社会では感じることのできない世界でした。

 

普段何気に観ているバラエティー番組やドラマなど裏で大勢の方がいいものを作ろうと一生懸命尽力している。そしてそれはほんの数分の番組の１コマでも然り。

 

この体験をしてから、テレビを見る目が違ってきました。

 

で、ミーハー的な話になると…

 

やっぱ、芸能人と言われる方は、一般人とオーラが違う。

私はあまり芸能界に明るくはなく、芸能人を知らないのですが、リハのためスタジオ入りしたときに、すでに松井愛莉さんがスタジオにいました。黒のスエットといういで立ちでしたが、スラリと長身で小さいお顔…。そこにいるだけでオーラを放っていて、一目で彼女だとわかりました。

 

もうね、あり得ないほどきれい。

 

娘もすぐに見つけたみたいで、私にひたすら、愛莉ちゃんだ、愛莉ちゃんだ…！と目線を送って合図してきます。

 

娘には、決して横に並ばないように助言しておきました。だってあまりにも違い過ぎるスタイル。酷でしょ…。

 

あんまり暴露してNHKからお叱りを受けても何なので…ミーハー話はこの辺で。

（実はもっと語りたい！）

 

飛び出すポップアップボックスの作り方

材料

実際使用したものを明記していますが、画用紙の色、折り紙の柄、シールなどはお好みで決めてください。

 

How to make

黒の画用紙を縦15cm×横19cmに2枚カットし、縦15cmの半分の7.5cmのところに線を引き、上半分の1.5cm、8cm、8cm、1.5cmのところに線を引く。

 

 

両サイドの1.5cmのところ上半分に切り込みを入れる。

 

 

下の部分は三角にカットする。そのまま目打ちなどで折り筋をつける。

 

 

のりしろにのりを塗って、貼り合わせる。

 

 

下から3.5cmくらいのところに目打ちなどで穴を開けて、ゴムを通し結んでおく。（片方のみ）

 

 

もう片方ののりしろは穴をあけてのりをつけてくっつける。（ゴムはまだ通さない）

 

 

形をととのえて箱型にする。ここではゴムが片方だけ通った状態にしておく。

（理由は両方ともゴムを通すと、お互いが引っ張り合って作業がしにくいため）

 

 

赤の画用紙をカットする。

• 縦14.5cm×横7.5cm…1枚
• 縦7cm×横7.5cm…4枚

白の画用紙をカットする。

• 縦7cm×横7.5cm…5枚

 

 

ピンキングはさみで回りをギザギザにカットする。

 

 

長い紙にマーカーで絵を描く

 

 

色紙を縦6.3cm×横6.8cmにカットする。

• 白の台紙に貼る折り紙（赤と黒のストライプ）…5枚
• 赤の台紙に貼る折り紙（英字プリント）…4枚

 

 

台紙に貼っていく。まず絵を描いた長い紙を箱の左の内側に貼りつける。

 

 

フタを閉じて、交差するように白、赤、赤、白とピンキングした紙を貼りつける。

 

 

フタを開いて、先ほど貼りつけた絵を描いた長い紙の下と横に白い紙、斜め右下に赤い紙を貼る。

 

 

横にずらして交互になるように紙を貼っていく。

 

 

絵を描いた長い紙の裏側は背面になるので何も貼らない。

 

 

ピンキングでカットした紙を貼ったら、その上に折り紙を貼っていく。赤の上にはストライプ、白の上には英字プリント。

 

 

貼りつけたところ。こんな感じ。

 

 

ボックスの中の仕切り板を3枚つくる。

縦3cm×12cmを3枚カットし、両端2cmのところに折り筋をつける。

 

 

折り筋をつけたところを折り曲げ、両端にのりをつける。

 

 

先ほど残しておいた片方ののり代の穴に通していないほうのゴムを通し、ちょうどピンとなるところでゴムを結ぶ。

そのあと仕切り板3枚を取りつける。

 

 

0.8cm幅くらいのスティックを何本か作り、上にハートのシールや、紙にハートや絵を描いたものを切って貼りつけたりして、デコレーションする。長さはランダムに。

 

 

中にランダムにハートを貼ったり、スティックで刺したり、シールを貼ったりしてデコレーションする。

 

 

閉じてカードとして保管するので、クリップで留める。クリップにシールを貼ってデコしてもいいけど、外れやすいので注意。

 

 

閉じた状態にしておき、クリップを外すと、ゴムの反動で、びっくり箱のようにポンと立体になるポップアップボックスのカードです。

普通のカードでは面白くない！ちょっと工夫したカードを贈りたいときに試してみては？

 

 

「沼ハマ」で高橋さんに贈ったサプライズボックスの中には、ひっそりと高橋さんの顔が…。

 

「沼ハマ」公式サイト

沼テーマ募集で、「あなたが今ハマっている沼」の情報を募集しています。

https://www.nhk.or.jp/hamatta/request/

もしかしたら、あなたの沼が番組で放送されるかもしれません。テレビに出るチャンスもアリ？！

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