食事のときなどマスクを外し、そのままテーブルに置くのははばかられます。
そんなとき一時置き用のマスクケースがあると便利。
100均でも買えるようですが、手持ちのクリアファイルでわずか3分でできる折りたたみマスクケースを作ってみましょう。
1枚のクリアファイルで4枚の折りたたみマスクケースができます。
Contents
折りたたみマスクケース
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材料
- クリアファイル(A4)…1枚
- カッターマット(あると便利)
- カッター
- 2穴パンチ
- 目打ち(あると便利)
できあがりサイズはクレジットカード程度の大きさで、約9cm×6cmほどのコンパクトなマスクケースになります。
How to make
クリアファイルを縦に置き、指かけがないほうから19cmのところをカットします。次に上から12cmのところをカットし、更に12cmのところをカットします。
クリアファイルの折り目の部分をカットします。
そうすると19cm×12cmのシートが4枚できます。
クリアファイルを4枚のシートにカットするのにだいたい1分程度ででき、1枚の折りたたみマスクケースを作るのに2分程度なので、約3分でできます。
2
シートを縦半分に折り曲げます。
シートを開き横半分に折り曲げます。
3
シートを縦半分に折り曲げ、真ん中から5mmのところを半分の位置までカットします。
ここはだいたいの目分量でも大丈夫です。5mmカットしたら開くと1cmの空間になります。
カットした下の部分は目打ちで折り筋をつけます。
目打ちで筋をつけると折り目がきれいにつき、折りやすくなります。目打ちがない場合、手で折り曲げて折り筋をつけても構いません。
反対側も折り筋をつけます。
シートを畳みます。
上部を両方折り曲げます。
シートを畳み4分の1の大きさにします。
シートの右下の部分にパンチで穴を開けます。
このとき穴が半分になるようにします。
これで完成です。
ファイルを切るところから、1枚の折りたたみマスクケースを作るまで わずか3分でできます。
あとはアルコールで除菌しておきましょう。
マスクの仕舞い方
ではさっそく、マスクを収納してみましょう。
広げたシートに使いかけのマスクを置きます。
上の部分を内側に折り返します。そうするとマスクが縦半分に折り曲げられました。
もう片方も折り曲げます。マスクを包む感じです。
折ったマスクをさらに横向きに半分に折ります。
マスクが4つ折りの状態になり収納されました。
マスクの左右のひもを合わせて持ち、ぐるっと回します。
パンチで開けた穴に引っかけます。
マスクがコンパクトに収納されました。
こちら自立するようになっています。
テーブルなどに仮置きするのにいいですね。サイズもクレジットカードくらいの大きさなのでかさばりません。
携帯するのもジャマにならないサイズなので、ぜひ作ってみてください。
因みに、まだコロナが騒がれる前に、クリアファイルで作るマスクケースの記事をアップしました。
このときは、まさかコロナというウイルスによって世界中が脅威にさらされるとは知る由もなく、新品のマスクを深いポケットに入れ、使いかけのマスクを一時保管用として浅いほうのポケットに入れてもいいかな…と思って作りましたが、現在、衛生面に敏感になっている風潮があるため、使いかけのマスクは別に保管したほうがよさそうです。
私はこのマスクケースに新品のマスクを2~3枚ストックしておき、常にカバンに入れております。
うっかり、家から出て途中でマスクしていない!と気づいたときにとても重宝します。
そのマスクケースの中に今回作ったこの折りたたみマスクケースを入れておき、外食時などに取り出して、はめていたマスクを仮置き用として保管しています。
そうそう、夫が外食していているときに、うっかりテーブルにマスクを置いている客人に、店員さんが、
「マスクはテーブルの上に置かないで頂けますでしょうか?」
と、やんわり注意を受けているのを目撃したとか…。
少し前には考えられない状況になっていますが、自分の身は自分で守る。また、もしかして感染している可能性が否めないため、他人に移さないように細心の注意を払う。
要は思いやりの心を忘れてはいけないってことですね。
皆で乗り切って行きましょう。