バナナってとっても優秀な食べ物なんです!
食物繊維やカリウムが豊富に含まれており、腸内環境を整えてくれるので便通もよくなり、さらには血圧を下げ血流をよくする働きがあるので脳卒中のリスクを下げるという果物。
しかも、価格もリーズナブル!!
健康のために毎日食べたいですね。
でもちょっと油断すると追熟しすぎて真っ黒になってしまいませんか?
私はどちらかというと追熟が進んで甘くなったバナナより若いバナナが好きで、なるだけ青いバナナを買い求めるようにしてます。
しかしスーパーでは黄色いバナナしか置いておらず、コストコでは青いバナナの状態で売られていますが量が半端なく多い…。
いつも食べきらず黒いバナナになってしまうのが悩みの種でした。
ところが今回、バナナを長持ちさせる方法を発見しました!
バナナの保存方法で悩んでいる方はどうぞご覧ください!
バナナが長持ちする保存方法
バナナは南国の果物なので常温保存するのが基本!って聞いたことありませんか?
14~20℃くらいの常温保存が適しており、バナナは自らエチレンガスを発生することで追熟して甘くなります。
うっかり房のままバナナを保存すると、バナナ同士エチレンガスを出して追熟が進んでしまいます。
バナナの追熟を遅らせるにはバナナ同士をくっつけないようにします。
まず房から1本ずつ外してばらします。
そのあと1本ずつラップで包みます。
1本ずつラッピング。
そのまま冷蔵庫(野菜室)で保存します。
たったこれだけでバナナが長持ちします。
1週間後のバナナの状態
11月6日に購入してラップに包んだバナナ。本日は11月12日。
6日目ですが、買ってきたときとあまり状態は変わっていません。
ラップを剥がして確認。皮はやや黄色が濃くなっている程度。
中身はキレイなまま。バナナが追熟すると皮も薄くなって張りがなくなりますが、そんなことはありません。
こちらは8日目のバナナ。昨日(13日)に購入したバナナと比べるとややくすんでいます。
しかし中身はキレイ。味も落ちていません。
シュガースポットが出たら冷蔵保存
私は甘いバナナより、固めのバナナが好きですが、食べ頃は追熟が進んだ頃。
その見分け方は「シュガースポット」
バナナの皮に茶色い斑点のようなものが出てきたら、これがシュガースポットで、甘みがぐんと増して食べ頃になります。
甘いバナナがお好きな方はこのシュガースポットが出たタイミングで房から切り離し、1本1本ラップに包んで冷蔵庫に保存すると、食べ頃バナナが長期間おいしくいただけます。
ただしシュガースポットが出たら追熟がどんどん進むので、タイミングを逃さず、すぐに冷蔵保存しましょう。
バナナスタンド止めました
今までずっとバナナスタンドで保存していましたが、だいたい1週間後には追熟が進んで甘くなりすぎていました。
私は若いバナナが好きなので、シュガースポットが出る前に冷蔵庫に保存しています。
なのでバナナスタンドはいらなくなりました。
冷凍も便利
バナナの皮をむいて中身だけをラップで包んで冷凍しておけば、いつでもスムージーが作れるので便利です。
スムージーに使うときは輪切りにしておいたほうが使い勝手がよくなります。
バナナを毎日食べて美容と健康を維持しましょう♪
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