我が家は2世帯住宅、7人家族。
77歳になるばぁばぁ(私の母)もまだまだ健在で時々おやつなど子どもたちのために作ってくれたりします。
ばぁばぁが昔から作ってくれていたラスクはほんと最高!作ったそばから、いつも瞬時になくなってしまいます。私が見ぬまま、1枚も食べないまま、なくなってしまうことも…。
いつも食べてばかりでレシピを聞いていなかったので、あらためて教えてもらいました。
そしたら、
無茶苦茶簡単!!
揚げていないのでカロリーも少ない。腹持ちがいい。香ばしい!
1枚食べたら次に手が出ている。止められない…。
そんな魔法のような我が家のラスク。作り方を教えちゃいます!
Contents
ばぁばぁのアーモンドラスク
材料
- 無塩バター…100g
- アーモンドプードル…100g
- 砂糖…100g
- フランスパン(バゲット)…1本
How to cook
1無塩バターは常温に戻しておきます。
2
フライパンにキッチンペーパーを敷いて火をつけ、アーモンドプードルを加えて弱火でこんがりと色がつくまで炒ります。
一番弱い火で10~15分ほど。焦がさないように気をつけましょう。
3
ボウルに②と、①の無塩バター、砂糖を入れ、混ぜ合わせます。
4
フランスパンを0.5cm厚さくらいにカットします。
5
➃のフランスパンに③の混ぜ合わせたバターを塗って、オーブントースターでこんがり焼き色がつくまで焼きます。
それぞれの家庭のオーブントースターによって焼き時間はかわりますので、最初に焼くときはどのくらいの時間で焼き色がつくか見ておくようにしましょう。
できあがり
サクサク、ラスクのできあがりです。アーモンドの風味が香ばしい。
時間が経っても湿気ない
このラスク、翌日食べてもパリパリのまま。
最初、「時間が経っても固くならない」と書こうとしたのですが、よく考えたら焼いたことによって固くなってるじゃん。
固くならない…というのは語弊があり、言いたかったのは、そうそう、袋があいたまま放置していたせんべいのようにしっけないということ!
パリパリ、サクサクの食感のままです。
オーブントースターでできるのがいい
お菓子作りに欠かせないオーブン。
予熱をしたり、お菓子によって焼く温度が違うので適温を調べたりと何かと面倒ですが、このラスクは朝の食パンを焼く感覚で、チン!と焼くだけでいいのです。
強いて言うなら焦げないように見ておけばいいだけ。
最初に焼いてみて、どのくらいで焼けたのかがわかれば、次焼くのは、タイマーをセットすればいいので超簡単。
ただし2回目以降は余熱で焼く時間が短くなるので短めにタイマーをセットしてください。
アーモンドの香ばしさが止まらなくなる秘密
もうアーモンドが香ばしすぎて次から次へと手が出てしまいます。
アーモンドプードルは我が家では常備している食材です。
アーモンドプードルの炒り過ぎに注意!
こちらはちょっとアーモンドプードルを炒り過ぎてしまった例。冒頭、簡単と紹介しておきながら失敗してしまいました。(笑)
少し火が強かったようです。
一番弱い火で行うとかなり時間がかかります。なのでちょっと火を強めたらあっという間に焦げてしまいました。ここは焦らずじっくりと行う作業です。
またフライパンの下にクッキングシートを敷いたので、アーモンドの油分を吸収してくれなかった。下に敷くのはキッチンペーパーのほうがいいようです。
母は昔、ティッシュペーパーを2枚重ねて炒っていたとのことで、キッチンペーパーがなければティッシュペーパーで代用できるみたいです。
作り方まとめ
- 無塩バターは常温に戻しておきます。
- フライパンにキッチンペーパーを敷いて火をつけ、アーモンドプードルを加えて弱火でこんがりと色がつくまで炒ります。(約10~15分程度)
- ボウルに2.と、1.の無塩バター、砂糖を入れ、混ぜ合わせます。
- フランスパンを0.5cm厚さくらいにカットします。
- 4のフランスパンに3.の混ぜ合わせたバターを塗って、オーブントースターでこんがり焼き色がつくまで焼きます。(それぞれの家庭のオーブントースターによって焼き時間はかわりますので、最初に焼くときはどのくらいの時間で焼き色がつくか見ておくようにしましょう。)