グライコクリームがSNSで注目されています。
肌がすべすべになるという評判だったので、個人輸入代行会社くすりエクスプレスからグライコ10%クリーム(デメランクリーム)を取り寄せました。
使ってみると、比較的短期間で肌がすべすべして、なかなかいい感じ。
ところが、どうもグライコ6%クリームのほうがYouTubeやSNSなどで取り上げられており、知名度も高いような…。
そこで、どう違うのか比較してみたくなりました。
グライコクリーム10%のレビュー記事はこちら↓
私はヒトプラセンタジェル(プラセントレックス)も使っており、聞くところによればグライコクリームと合わせて使うと効果的らしい。
ヒトプラセンタジェルのレビュー記事はこちら↓
グライコ10%クリーム(デメランクリーム)を、ニキビを気にする末娘にも使わせてみましたが、今回も引き続きグライコ6%クリームを使わせてみて比較してみました。
末娘はニキビ、
私は肌を若々しくしたいということで、それぞれの目的が違います。
そこで、末娘と私とでは使い方を変えてみての検証です。
グライコクリームの効果的な使い方を深堀りします。
Contents
グライコクリーム(6%)
有効成分:グリコール酸 6% (Glycolic Acid)
内容量:30g
ブランド・発送国:Micro Labs Limited(マイクロ)/ 発送国:シンガポール
グライコ6%クリームの主成分であるグリコール酸は、サトウキビなどの天然植物から抽出した成分です。
ケミカルピーリングなどに使用されている成分で、角質を柔らかくしながら、古い角質を剥がれやすくし、毛穴の汚れを取り除いてくれる働きがあります。
そのため医療機関でもざ瘡、老人性色素班、小じわなどの治療に用いられ、その有効性と安全性は充分に確認されています。
ただし皮膚科などの医療機関で使用するのは20%以上のグリコール酸で、刺激が強いため医師の指導のもとで使います。
また日本の場合、市販品では3.6%を超えると劇物扱いになるため、高濃度に配合したものは販売できません。
従って市販されておらず、6%配合されているグライコクリームを使うには、海外から個人輸入という形で取り寄せることになります。
グライコクリームの使い方
使用説明書によると、
最初は1日1回使用します。
1日1回使用して異常が見られない場合、1日に2回使用することができます。
初めて使用する際の1日1回は夜間に使用することが推奨されています。
と、書かれています。
ただこれだけだと、化粧水のあとにつけるのか、ブースターとして最初に使うのか、順番がわかりません。
そこでいろんな方の使い方をリサーチしてみると、人それぞれ順番が違っていました。
そこで、傾向を探っていくと、
だいたいこんな感じで使っている…というのがわかってきました。
グライコクリーム6%の使う基本の順番
一番多かった使い方の順番は
- 洗顔
- 化粧水
- 美容液
- グライコクリーム
- 保湿クリーム
乾燥が気にならない方は、保湿クリームは塗らず、最後にグライコクリームを塗ればいいという意見が多かったです。
ピーリングなので肌がヒリヒリする場合は、量を米粒程度にして薄く伸ばして様子をみます。
その際に、皮膚の薄い目の回りなどは避けて塗布します。
最初の1週間は、夜1回のみの使用。慣れてきたら、朝晩2回の使用をします。
ニキビが気になる末娘はこのプロセスで行っております。
朝塗るときの注意
ピーリング作用により肌の余分なものを剥がしているため、肌がむき出し状態になっています。
そこに紫外線を直接受けると、もろに日焼けしてしまうため、朝グライコクリームを塗ったあとは、日焼け止めを必ず塗るようにしましょう。
朝、グライコクリームを塗ったら必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。
ヒトプラセンタジェルと併用して使用する場合の順番
グライコクリームはヒトプラセンタジェルとの相性がいいようで、同時に使うとシミ、くすみなどにフォーカスして効果的みたい。
果たしてそうなのか、シミ、くすみを気にしている私が併用して使ってみました。
その際の順番は、
- 洗顔
- 美容液(NBプラセンタエッセンスまたは、ゴールドプラセンタセラム)
- ヒトプラセンタジェル
- グライコクリーム
- 乳液またはクリーム
2の美容液は気分によって使用したりしなかったり。
ヒトプラセンタジェルは、私的にはスーッと肌に浸透してベールを張ったような感じになるのですが、5~10分放置したほうがいいという意見が多いので、その間ドライヤーをして髪を乾かして時間潰しをしています。
そのあとグライコクリームを塗って、今使っているオールインワンクリームを塗ってフィニッシュ。
グライコクリーム6%を使ってみて
末娘が最初に使ってみたときに、肌に塗ったらピリピリする感じがすると言っておりました。
ただ痛くなるとか、痒くなるなどのトラブルはなかったので少量ずつ夜のみ塗布して様子をみました。
両頬にニキビ跡のある顔を気にしているようで、そこは念入りとつけていました。
私から見て、使い続けていくうちにニキビは目立たなくなったように思います。
私のほうは、ヒトプラセンタジェルと併用して使っていたせいか、肌がすべすべになったような気がします。とくに頬。
シワについては、大きな額のシワはさすがに消すことはできませんが、皮膚がプリプリになってきたせいで、小さなシワは目立たない?かなと個人的には思います。
これがグライコクリームだけのおかげかと言えばなんとも言えない、というのが正直なところ。
グライコクリームと並行して
ヒトプラセンタジェルだの、ヒト幹細胞オールインワンクリームだの、ブラセンタ美容液などを使っているのでどれが効いているのかイマイチ不明。
しかし以前より肌の調子がいいので、結果オーライ。
自分に合う化粧品は、いろいろ使ってみて、その組み合わせも大切。
恐らくグライコクリーム+ヒトプラセンタジェルの組み合わせで相乗効果があったのかもしれません。
気が向いたら、個別に使ってみて検証でもしようか…。
いや、それは無意味か。(笑)
グライコ10%クリームとの比較
グライコクリームで検索すると、グライコ6%クリームがヒットし、YouTubeでもレビューされているのは、グライコ6%クリーム。
私が先に試したのは、グライコ10%クリーム(デメランクリーム)のほうでしたが、この両者の違いはなんでしょうか?比較してみました。
グライコ6%クリーム | グライコ10%クリーム | |
有効成分 | グリコール酸 6% (Glycolic Acid) | グリコール酸10%、アルファアルブチン、コウジ酸 |
内容量 | 30gm/箱 | 20gm/箱 |
ブランド | Micro Labs Limited(マイクロ) | Glenmark(グレンマーク) |
グライコ10%クリームのほうが、グリコール酸の割合が高く、更に色素沈着の減少に役立つアルファアルブチン、コウジ酸が配合されています。
どちらかと言えば、ニキビ対策として使用するならグライコ6%クリーム、
顔のしみの治療としてならグライコ10%クリーム(デメランクリーム)といったところでしょうか。
両方使用してみましたが劇的な違いはありません。強いて言うなら、香りが違う。
グライコ6%クリームは少し癖のある匂いがします。
うまく表現できませんが、ポマードのような匂いと言う人もいれば、オロナインの匂いという人も。薬草のようなハーブ系の香りと表現する方もいます。
なるほどそう言われればそんなような気がします。
特にオロナインの匂いというのは、なるほど~って感じ。
我慢できないほどではないですが、香りに関しては、グライコ10%クリーム(デメランクリーム)のほうが無臭に近く、使用しやすい印象です。
着け心地は、どちらもあまり変わりませんが、グライコ10%クリーム(デメランクリーム)のほうが伸びがいいような気がします。
敢えて言えば…という程度の比較なので、気になる方は両方使ってみるのもいいかもしれませんね。
グライコクリームの購入方法
個人輸入代行「くすりエクスプレス」
グライコクリームは医薬品となるため、日本では販売しておらず、個人輸入代行業者を介して海外から取り寄せないといけません。私はいつも「くすりエクスプレス」で購入していますが、今まで一度もトラブルはありません。
個人輸入代行での買い物はなんだか怖い…、怪しいのでは?と不安感がある方もおられるでしょう。確かに個人輸入代行業者の中には怪しげなところもあります。
くすりエクスプレスは、私がもう何回も利用していて、信頼がおける業者だと確信しているため自信を持っておすすめしております。
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