エクステリア・リフォームで家先を憧れの空間に | 【暮らしの音】kurashi-*note

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エクステリア・リフォームで家先を憧れの空間に

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街を歩いていてお庭がステキなお宅を見かけると思わず足を止めて眺めたくなりますよね。

あまりじろじろ見るのもよくはないでしょうが、素敵なお庭だと思わず立ち止まってしまいます。

どんな人が住んでいるんだろう?と興味も湧いてきます。

賞賛の眼差しで眺められると家主も悪い気分ではないですよね。(…と思います)

実は皆が憧れる家のエクステリアとは、ただ漠然と庭木を植えるのではなくあるルールがあったのです。

エクステリアの基礎知識をつけてステキな外観づくりをしませんか?

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Contents

エクステリア・外構リフォームの基礎知識

エクステリアとは?

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「インテリア」とは住宅や建物の内装を指します。

対して「エクステリア」は外構や庭をはじめ、屋外の工作物を含めた建物の外観全体を指す言葉として使われています。

「インテリア」のinが「中に」という意味に対してexは「外の、外部の」という意味で「エクステリア(exterior)」です。

新築やリフォームをする際は間取りやインテリアなど内部に気を取られがちで、エクステリアの計画が後回しになってしまう傾向があるようです。

しかし、家の内部は家族や訪問者しか見ることができないのに対して、エクステリアは道行く人たちが見るところでもあります。

ステキなガーデニングをしているお宅があれば思わず足を止めたくなりますよね。
また、家族の憩いの場としてだけ捉えるのではなく、街並みとの一体感や最近ではエコロジー的な観点からもエクステリアを考えることが大切になってきました。

エクステリアの構成

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具体的にエクステリアを構成するものとして、門扉、フェンス、アプローチ、カーポート(ガレージ)、ウッドデッキ、テラスやサンルームがあげられます。

個々については次章でじっくりみていきましょう。

エクステリアのスタイル

クローズドスタイル

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クローズドスタイルは、敷地全体を門扉・フェンス・生垣などで囲んだデザインで、中の様子が外からは見えにくいデザインです。

■メリット

  • 道路や近隣からの視界を遮断できるためプライバシーの確保ができます。
  • デザイン面において、門扉・フェンス等のトータルコーディネートで、まとまりのあるファサード空間ができます。

■デメリット

  • 閉鎖的な雰囲気となってしまいがちなので、圧迫感を感じてしまうことがあります。
  • 防犯面においては、不審者が侵入しにくい反面、侵入されてしまうと容易に隠れる場所ができやすいため防犯対策は大切となってきます。
  • オープンスタイルと比べると、設備・建材費用が余分にかかってきます。

オープンスタイル

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オープンスタイルは、敷地をフェンスなどで囲まない見通しのよいオープンなデザインです。

■メリット

  • 開放的で広々とした空間を感じられます。
  • 仕切りが少ないため光や風が通り抜けやすい。
  • 建物のシルエットが街並みに調和するようなファザード空間を演出できます。

■デメリット

  • 敷地への出入りが容易になるため防犯性には不安があります。
  • 外部から敷地内が見通せるためプライバシーの確保が必要となります。

セミオープンスタイル

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オープンスタイルとクローズドスタイルの2つの要素を組み合わせたスタイルです。

クローズドスタイルは基本的に塀やフェンスで囲ってしまうデザインです。

駐車スペースのみオープンにしたり、敷地全体にフェンスや植栽を設置はするけれど、高さを低めにして開放感を取り入れたりなど、まったく閉鎖的にせずある部分には開放感をもたらしたデザインです。

これは住む人の暮らしによってさまざまなスタイルが展開できます。

ゾーニング(配置)

配置の割り当て

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外構・エクステリアのゾーニングとは配置の割り当てのこと。

室内の間取りを考えるときと同じように、玄関アプローチや、庭、裏方のスペースなどを敷地のどの辺りにそんな風に配置したらいいのか考えます。

また広さはどれくらい確保すればいいかなどを検討しながら、駐車場のスペースや駐車台数、門まわりのデザイン、玄関アプローチ、庭などの配置を決めていきます。

動線をイメージ

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そこで併せて検討しておきたいのが動線です。

玄関から門扉へ、玄関から駐車場へなど暮らしをイメージしつつ使い勝手のよい動線を検討しましょう。

ポイントとなるのは、頻度が高い動線は長さを短くし、異質な動線がクロスしない単純な計画にすること。

これを押さえていないと、アプローチやサービスヤード、駐車場、庭などの使い勝手が悪くなり、暮らしが心地悪いものになってしまいます。

ファザードにこだわりを

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ファザードとは、顔・正面・外観・建物の正面外観を指す建築用語です。

一般的には、玄関側の道路からみた場合の建物外観のことをいいます。建物全体に加えてエクステリアの要素が大きく影響してきます。

エクステリアと建物外観の調和は建物全体の景観を捉えたときに重要となってきます。また街並みとのバランスとも調和できていればさらによいファザードとなります。

フォーカルポイントの設置

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フォーカルポイントとは、注視点や目を引く点ということです。人の視線を集めるために意図的に趣向を凝らしたポイントを指します。

視線を集めたい場所に、置物や花壇、ベンチなどフォーカルポイントを設置することで単調な空間にアクセントが生まれ、全体の景観にメリハリを作ることができます。

植栽で彩る

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フォーカルポイントの設置のひとつとして、シンボルツリーの植栽も有効な手段です。

シンボルツリーは、庭や家を引き立ててくれる樹木で、その家の顔とも言えるくらいの存在感が出てきます。

樹形の良いものにすることで、建物の価値を高めてくれ、年数を経ることで家と共に成長していくさまがみることができます。

照明で演出

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昼間とはまた違う表情を見せてくれるライトアップの効果も見過ごせません。

また防犯面においてもライトアップされていると迂闊に侵入することができないため有効と言えます。

最近ではLED照明など省エネタイプのものも出回りコストもかからないようになっています。

門扉

門扉の種類と寸法

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門扉は、純和風ものもからヨーロッパ調のタイル貼までさまざまな種類があります。

住宅の外観との調和とバランスを考えて選ぶことが必要です。また周辺の環境にもそぐうようなデザインのものがいいでしょう。

間口は人の出入りを考えたときに、最低600mmは欲しいところです。両開きとなればその倍の間口1200mmが必要となります。

高さについては、圧迫感を抑えたいのであれば低めに、外部の視線を遮りたいのであれば高めにするなど住宅による考え方で変わってきます。
ちなみに標準プランは間口1200×高さ1000となっております。

門廻りのデザイン

クローズド・イメージ

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扉を設けながらも、開放的なイメージになるようにしたプランです。

門を開け閉めするワンクッションがあるので、視界が広がりながらも防犯面には役に立ちます。

セミクローズド・イメージ

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扉を設けながらも、開放的なイメージになるようにしたプランです。

門を開け閉めするワンクッションがあるので、視界が広がりながらも防犯面には役に立ちます。

オープン・イメージ

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門を設けず住宅全体が一体となるようにデザインしたプランです。

ワンポイントとなる区切りをつけることによってセンスアップします。

門扉の形状

アルミ形材門扉

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最もオーソドックスなタイプの門扉です。

アルミを押し出して形成する直線を基調としたデザインです。

アルミ鋳物門扉

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アルミをデザインの形に流し込んで形成した門扉です。

どこか手作り風な感じを漂わせるデザインです。

木製・木粉入り樹脂門扉

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手軽に木のナチュラル感を出しつつ、メンテナンスも楽で耐久性に優れた樹脂の門扉です。

アイアン門扉

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鉄を熱くして叩いて作るロートアイアンの門扉は、重厚感あふれるデザインでサイズも豊富で自由度が高いのが特徴です。

親子門扉

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両開きの門扉の中で片方だけが小さい扉です。

片開き門扉

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片側に開く門扉です。

引戸門扉

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スライドして開くタイプの扉なので狭小地にも最適です。

門扉の引き込みスペースを道路側にすることで、オープンとクローズで門まわりの表情が変わります。

フェンス

フェンスの役割

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フェンスとは敷地の境界線や玄関ポーチまわりなどを囲う柵のことです。

外部からの視線を遮る目隠しの役割を果たし、プライバシーを守ることができ、主に一戸建てに多く利用されています。

フェンスを設置することで防犯面でも安心です。

小さなお子さんがいる家では敷地から急に飛び出し道路に出ることが一番の不安要素。フェンスがあることでワンクッションおくので飛び出し事故のリスクを軽減することができます。

またフェンスがあることで外部との音や風を遮ってくれます。家の外観とマッチしたフェンスを設置することでエクステリアがぐっとオシャレになります。

アルミ形材フェンス

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アルミを押し出して形成されており、直線を基調としたデザインです。

シャープで洗練されたイメージで家全体をスタイリッシュにしてくれます。

アイアンフェンス

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溶かしたアルミをデザインの形に流し込んで形成したフェンスです。

植栽との調和もよく、通気性、明るさにも優れているのでガーデニングにマッチします。

アルミ鋳物フェンス

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どこか英国を連想させるような凛とした印象のフェンスです。

キレイな模様の繰り返しや幾何学模様のものもあり、デザインはとても豊富です。家の周辺をステキに彩ることができるフェンスです。

ウッドフェンス

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自然な風合いがオシャレな木製フェンスは風・熱などを防いでくれる効果があります。

比較的に作りやすいので、DIYでオリジナルのウッドフェンスを力作する方も多いようです。

和風・竹垣デザインフェンス

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日本情緒あふれる竹垣や笠木付き板塀をデザインした和風フェンスです。

坪庭などにマッチします。

ラティスフェンス

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木製のオシャレなフェンスです。

イングリッシュガーデンをイメージしたエクステリアとマッチします。
鉢を引っ掛けることができるためガーデニングの世界が広がります。

メッシュフェンス

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町でもよく見かけるタイプのフェンスです。

アルミや樹脂等の素材で作られており、日当たりや風通しがよいため生垣との組み合わせで利用されることも多いようです。

ネットフェンス

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ひし形の金網を使用して作られたフェンスです。よく公園や集合住宅などでみかけます。

高さがあるものが多く、日当たりや風通しがよく開放的です。

アプローチ

アプローチのポイント

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道路側の門扉から玄関までがアプロ―チですが、門扉と玄関をできるだけ対面させないのがポイントとなってきます。

もしスペースが取れない場合は角度を変えることによってゆったりとした雰囲気を出すこともできます。

アプローチのタイプ

5つのパターンのアプローチのタイプを見てみましょう。

正面入り

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正面入り

一般的なタイプです。植栽や道路幅で変化をもたせましょう。

直角入り

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直角入り

視界に変化をもたらし、駐車スペースからのアプローチなどに応用ができるタイプです。

ゆるやかなアールを描くアプローチは視界に変化を感じさせ、やさしい変化を感じさせます。

正面入りオープン

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正面入りオープン

ゆるやかなアールを描くアプローチは視界に変化を感じさせ、やさしい変化を感じさせます。

斜め入り

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斜め入り

アプローチに方向性を与え、視界に変化をもらせすことができるタイプです。

斜め入りオープン

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斜め入りオープン

門の向きをふって、ゆるやかなカーブを描くアプローチはオープンでありながら庭のプライバシーを守ることができるタイプです。

アプローチの仕上材

素材によって玄関の表情がガラリと変わります。どのようなものがあるか見てみましょう。

自然石

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石も時とともに風化し庭と一緒に年を重ねていきます。年月とともに味わい深い趣を出してきます。

屋外には強度のある御影石や安山岩、粘板岩が適しています。砂岩や石英岩などは洋風の庭によく合います。

タイル

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タイルの材料は土ですが、採掘する層や調合バランス、焼成温度によってさまざまな表情がでてきます。

焼成温度によって陶器質、せっ器質、磁器質に分類されます。ガレージに使う場合は荷重性のあるものを選ぶようにしましょう。

また雨に濡れたときに滑りにくいかどうかの確認も必要です。

レンガ

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時と共に角が欠けたり苔むしたりしていき、自然と風化するさまが情緒的です。

最初はレンガだけが浮いたような感じもしますが、次第に庭の草木に溶け込んでいく風合いのある素材です。

レンガは敷きレンガと積みレンガに分けられ色目など品ぞろえが充実しています。また、敷きレンガは置き方次第で方向性がでるのが特徴です。

洗い流し

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砂利を敷き、樹脂やコンクリートで固めた床です。

アプローチや車庫床に適しています。特に樹脂系の洗い出しであればタイヤの痕も目立ちにくいので最適な素材です。

インターロッキング

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コンクリートでできた透水性のある舗装材です。

形状や耐久性によってさまざまな種類があります。強度に優れていて使いやすい素材です。

一般歩道から公園のパブリックスペースなどによく使用されています。デザインは石畳のような風合いのものもあり幅広く使われています。

枕木敷き

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枕木敷きをメインとして配置するデザインよりも最近は洗い出しやレンガとコーディネートするデザインが多くなってきました。

比較的安価で、目地に植物を入れたりと植栽とのバランスもいいのでガーデニングを中心にエクステリアを考えている場合は、アクセントになってさりげない存在感を演出できます。

土間コンクリート打ち

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地面をコンクリートで固める方法で一番安価でできます。

コテやハケの使い方でさまざまな表面仕上げが可能です。砂利を入れることによって、また違った表情を見せてくれます。

ウッドデッキ

ウッドデッキとは

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建物の外壁に沿って、地面より一段高く作られたテラスのことをウッドデッキを呼びます。

気候がいいときはウッドデッキで読書したりお茶を飲んだりして過ごすことができ、仲間を呼んでバーベキューをする場面もみられます。

作りとしてはリビングにつなげて配置することが多いことから第2のリビングと呼ばれているようです。

その家のコンセプトに合わせたスタイルがさまざまあり、階段やステップを取り付けたり、
パーゴラやフェンスなどを取り付けたり、バーべーキュー用の炉や、テーブル・椅子などが備え付けられたものまで千差万別のバリエーションを楽しめます。

ウッドデッキの種類

ソフトウッド(針葉樹)

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ウエスタンレッドシダー、レッドウッドなどが代表的な樹種で、柔らかく施工がしやすい素材です。

また価格も安いので手ごろに使用することができます。

ただし、耐久性についてはハードウッドに比べて劣ります。防虫防腐塗料などメンテナンスが必要となってきます。

ハードウッド(広葉樹)

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ウリン、イペ、サイプレスなどが代表的な樹種で、耐久性が高く無塗装でも耐久年数が長い素材です。しかし、比重が重く硬いため施工に手間がかかります。

長い目でみるならハードウッドがオススメ

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初期費用はハードウッドのほうがかかりますが、ソフトウッドの場合、初期費用が安くてもメンテナンスをしなければ早いもので1~2年で腐ってしまうものもあります。

防虫防腐塗料も表面より少し深い部分にしか注入されていないためハードウッド並の耐久性を持たせるのは限界があります。

初期費用ではソフトウッドの倍以上するものの、耐久年数を考え、ソフトウッドを途中でやり替えるコストを考えると断然お得となるのです。

カーポート・ガレージ

ガレージとは?

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ガレージとは、3辺に柱と壁があり、梁、屋根がある建物として独立したものをいいます。

シャッターがついているものも多く、車専用の物置といえばイメージできますね。

メリットは雨風の影響を受けないこと。車が雨風で汚れる心配がなく、ビルドインガレージにしておけば、車庫から直接家の中に入ることができるので、重たい荷物を持っているときなど便利です。

また、防犯面においても、車種によっては盗難されやすいものもあるので車庫に入れておけば安心です。

カーポートとは?

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カーポートは屋根と柱だけの簡易的な車庫です。

壁やシャッターがない分、狭い空間にも作ることができるため都心部の住宅地においては作りやすいようです。また、建築費が安くでできるのも魅力の一つです。

ポリカーボネート

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強度が高く、粘り強い素材で一般的にカーポートによく使用されている素材です。

紫外線をカットする熱線吸収機能を持つ素材もあり、日焼けから車を守ります。さらに放火性能も加わり安心なオススメの素材です。

設置のポイント

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車の幅や高さ長さなどの条件と、敷地の条件設備の条件を十分に把握して計画しないと、実際に車の出し入れが面倒であったり、洗車がしにくかったりなど不都合が出てきます。

敷地の条件とは、高低差、設置場所、道路の状況があげられます。

道路の状況は特に重要で、車を出し入れするときに死角がないかどうか確認しておく必要があります。車庫から出すときに通行人に気づかない死角があればミラーなど設置するようにしましょう。

テラス・サンルーム

テラス囲いとサンルームの違いは?

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上ふたつの画像を見て、どちらがサンルームでどちらがテラス囲いかわかりますか?

テラス囲いは、テラス屋根商品に前面ユニットと側面ユニットを装備し、ガラス窓や出入り口ドアを取り付けた簡易の雨よけ、風よけの商品です。

一方、サンルームはテラス囲いと異なり、居間や居住スペースとして活用できるように水密性や気密性を向上させた商品です。

ちなみに画像は上がサンルームで、下がテラス囲いです。

サンルームの概念

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ルームというくらいなので、お部屋と同じくらいの機能を兼ね備えいていると考えていいでしょう。イメージとしては「増築」と考えたらピンとくるかと思います。

設置も建築基準に合うようにコンクリートで基礎をします。当然ながら工事代もテラス囲いに比べて高くなりますし、ガラスが多いので商品代もかかります。

囲いテラス

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簡易的な雨よけと考えたら、サンルームよりも当然気密性や水密性はありません。

一見パッと見るとテラス囲いなのか、サンルームなのか見分けがつかないものもありますが、よく見ると基礎が違います。

テラス囲いはテラス屋根にサッシなどで囲いをつけたものなので、屋根は「ポリカーボネート」で、ガラスではありません。

といっても、雨風がすぐに入るということではなく、お部屋としての機能までは兼ね備えていないということです。

雨の日に外に干していた洗濯物がテラス囲いがあるために濡れずに済むとか、日差しが強いので屋根で遮断するといった効果があり、なにより工事代金が安いのが魅力です。

活用例

テラス囲い

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2階にも設置可能で洗濯物を干すスペースとして利用できます。

窓をあければ布団も干せます。
また大気汚染物質PM2.5や花粉、黄砂からも洗濯物を守ってくれます。

サンルーム

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外でありながら、家のよう。家でありながら、外のような異空間で過ごすひととき。
もう一部屋欲しいといったときにサンルームを検討するのもいいですね。

サンルームという概念からもうこれは立派なお部屋という概念に…。シースルーのお部屋がひとつ、増えた感じです。

費用の目安

門扉

門扉の交換

【材料費】片開き門扉・コンクリート基礎材……5万円
【工事費用】門扉撤去・廃棄・基礎打ち・設置……10万円
総額:15万円

既に備えつけてある門扉を新しいものと交換する場合の費用例です。門柱を埋めるためにコンクリート基礎の工事を行い、古い門扉の撤去、廃棄も含んだ金額です。

フェンス

家の周りにフェンスを設置する

【機器代金】長さ2m・高さ80cmのフェンス10枚……20万円
【工事費用】フェンス10枚の設置……5万円
【工事費用】長さ2m・高さ1mの化粧ブロックを使った基礎工事……35万円
総額:60万円

フェンスの素材によって金額はまちまちです。

木は2~10万円、アルミは1~15万円、さらに曲線が多く装飾性の高い鋳物は2~30万円と高くなります。

スチールメッシュタイプのものは2mあたり5000円程度のものもありますが、デザインを加えると1~4万円が中心価格帯となります。

また、一般的なフェンスの工事にはコンクリートや化粧ブロックなどで作る基礎工事が必要となり、化粧ブロックを何段積み上げるかによって金額は変わってきます。

フェンスの設置費用はおおよそ1ユニット当たり5000円前後。土台となる基礎工事は材料費を含めて2mで3~4万円が目安です。あとはフェンスに何を選ぶかによって総額が変わってきます。

アプローチ

アプローチを敷き詰めにする

【材料費】アプローチ10平方メートルの乱形石……25万円
【工事費用】アプローチ10平方メートルの乱形石を敷き詰め……材料費に含む
総額:25万円

選ぶタイルや石によって費用は変わります。

また下地が土かコンクリートなのかによっても変わってきます。作業代金を含めて1平方メートル当たり2~4万円程度が目安となります。

ただし施工面積が数平方メートルと狭い場合は割高になる場合があります。

ウッドデッキ

ウッドデッキの取り付け

【材料費】間口3.6m・奥行き2.7m(約10平方メートル)のウッドデッキ……33万円
【工事費用】ウッドデッキの設置……材料費に含む

【材料費】ウッドデッキの手すり9m……18万円
【工事費用】ウッドデッキの手すり9mの設置……材料費に含む

【材料費】ウッドデッキの階段(2段)……3万円
【工事費用】ウッドデッキの階段(2段)の設置……材料費に含む
総額:54万円

ウッドデッキの価格は使う木材の種類や厚みによって大きく違ってきます。また、デッキを支える下地に使う木材の量や種類、施工のしかたによっても変わります。

ウッドデッキのみの施工の場合、作業費も含めて1平方メートル当たり3~6万円が目安です。手すりや階段設置は別料金となります。

カーポート・ガレージ

1台用のカーポートを新調

【機器代金】幅2m40cm・高さ2m・奥行き5m50cmの車1台用カーポート……10万円
【工事費用】カーポートの設置……5万円
総額:15万円

カーポートの中心価格帯は5~25万円と幅があります。さまざまなタイプがあり屋根の支持方法や、柱の高さやサイズ(幅・奥行き)などの違いによって価格も大きく変わってきます。

支持方法は左右どちらかに柱を設置する「片ながれタイプ(片側支持タイプ)」と、両側に柱を設置する「両側支持タイプ」があり、価格が安いのは柱の本数が少ない「片ながれタイプ」です。
車高の高いワンボックスカーの場合は高さのあるロング柱を選びます。地域によっても価格差はあります。雪や風が強い地域であれば、別途耐雪や耐風性能を強化したものを選ぶことになります。

設置する工事費用については3~5万円が目安ですが、既存のカーポートの撤去がある場合はさらに撤去費用として2~4万円ほど必要となってきます。

テラス・サンルーム

バルコニーにサンルームを設置

【機器代金】高さ2.4m・奥行き1.2m・横幅3.6mのサンルーム……40万円
【工事費用】高さ2.4m・奥行き1.2m・横幅3.6mのサンルームの設置……機器代金に含む
総額:40万円

通常の部屋の増築と比べると工事が簡単で工期も短くなります。上記のサイズのサンルームの場合、工事費用を含め40~70万円が目安となります。

サイズが大きくなれば費用もアップします。メーカーやデザイン、床の素材によっても金額が異なります。床材にタイルを使用したものや、扉が折りたたみ式のものなどは高額になります。

またシリンダー錠、カーテンレール、物干し掛けなどはオプションとなるので別途料金が必要になってきます。

Note

エクステリアを考えるにあたって、どこに何を配置したらいいかゾーイングの知識があれば町ゆく家の庭を眺めるのも楽しくなりますね。

「あ、このアプローチは洗い流しだ!」とか、「これはセミオープンスタイルだ!」なんて思いながらお散歩するのもいいかもですね。

そして目に留まったエクステリアデザインを自分の家のエクステリアのリフォームに活かせれば最高です!!

また庭に植えるシンボルツリーも素敵なお宅はどんな木を植えているのか要チェックです!

あなたなりのエクステリアを考えてみましょう。

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