ルイボスティはノンカフェインなので夜飲んでも睡眠の妨げになりません。また栄養が豊富なので健康や美肌作りにも欠かせません。
ずっとルイボスティを愛飲しておりますが、コストコユーザーになってからは、手軽に安価でルイボスティを入手することができるのでいつもストックしています。
本来ルイボスティは煮出すことでより多くの栄養素が抽出できますが、コストコのCARMIENルイボスティは煮出さなくてもしっかりとした味わいになり、満足しています。
コストコのルイボスティの手軽な飲み方と気になる栄養について考えてみましょう。
Contents
コストコCARMIENルイボスティ
名称:有機ルイボス茶
原材料名:有機ルイボス茶
内容量:100g(40袋)×4箱
お値段:1,278円(税込)
原産国名:南アフリカ共和国
消費期限:箱底に記載(約4年)
もう30年以上も前からルイボスティを愛飲しております。
確か、ルイボスティが日本に広まったときは健康食品のカテゴリでとても高価だったように記憶しています。
最近では、スーパーやドラックストアでも手に入るようになり、便利になりました。
そもそもルイボスティが他のお茶と比べて栄養価が高いといわれる所以は、ルイボスティが生息する環境によるものが大きいのです。
ルイボスティが生息しているのは、南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈という乾燥した半砂漠地帯。ここでしかルイボスティは育ちません。しかもそこは昼夜の温度差が20度以上あるといいます。
またミネラルが少ない土壌という悪条件の中、地中深いところから貴重なミネラルを吸い上げて力強く育った針葉樹です。
そんなルイボスティは、 活性酸素から私たちの細胞を守ってくれるSOD様酵素という有効成分が豊富に含まれており、老化した肌の活性化を促してくれます。
またビタミンCも豊富に含まれているので、血液の流れをよくしたり、美肌効果も期待できます。
ルイボスティに含まれるマグネシウムは便秘解消に役立ち、カテキンは脂肪の吸収を抑えてくれます。
しかも ノンカフェイン!!
これほどいいことづくめのルイボスティ。飲まない理由は見つかりません。
(飲まない理由を強いていえば、テイスト…かな?たしかに好き嫌いはあると思います。)
ルイボスティの効果的な飲み方
ルイボスティの栄養を最大限に引き出すためには、煮出して飲むのが効果的とされています。
最低でも10分以上は煮出すことによって、栄養成分が出てきます。
10分煮出すのが、どうして効果的かというと…
ルイボスティに含まれる フラボノイドの栄養をより吸収するためには、最低でも10分以上煮出すことが必要だから。
なのでルイボスティを飲むときは、最低10分以上煮出して飲むようにしましょう。
…と締めくくっては、この記事が終わります。
そんなことはわかっているけど、毎日飲むのに、地味に面倒臭いですよね。
しかも夏場は暑くてできるだけ火を使いたくないですしね…。
実は煮出さなくても、ちゃんと栄養分を抽出できる飲み方があります。
しかもコストコのルイボスティでそれは可能。
コストコのルイボスティの茶葉
コストコのルイボスティは、1箱に40パック入っております。20袋ずつ入ったアルミの袋が2個入っています。
さらに1回分ずつティーパックに入っているので、手軽に使うことができます。
ティーパックを開けて、茶葉を確認してみました。
コストコのルイボスティはリーズナブルなので、恐らく茶葉が粗くて太いのかと思いきや、意外と細かくて繊細な感じ。
茶葉が粗いと固い古い葉が含まれているから、味にもクセが出てしまいます。
確かにコストコのルイボスティは癖がないので、誰でもゴクゴク飲めます。
私は事あるごとにルイボスティを薦めてきました。
会社の独身営業マンたちには、日ごろの栄養過多をお茶で少しでも挽回できるよう、コストコのルイボスティを持参し振舞っていますが、誰もマズいという人はいません。
高齢の父に飲ませたところ、すっかり気に入ってしまい、麦茶は我が家の王座を奪われてしまいました。
ただ夫は、食事のときは麦茶がいい…と違和感を訴えていましたが…(笑)
コストコのルイボスティは、
値段の割に質がいいところが、コストコでロングランの人気がある所以なんですね。
簡単な入れかた(アイス編)
もう何年も会社にルイボスティを持参し、振舞っておりますが、我が会社にはガスコンロがありません。
ついては煮出して作ることができません。
なのでアクリル冷水筒(2L)に、ルイボスティ1パックを入れ、そのまま90℃のお湯を注いで、常温に6時間ほど放置。
粗熱が取れたら、冷蔵庫へ。
本来は1Lに対して1パックがいいようですが、2Lでも十分おいしく飲めるので、もっぱらこの方法で作っています。
(濃すぎてもお腹が緩くなったり、利尿作用により頻繁にトイレに行くことになってもアレなので…)
煮詰めることはできませんが、ここでより多く栄養を抽出するために気をつけているのは、
飲みきるまで茶葉は取らない
つまり途中で取らず、ずっと茶葉を浸したままにしております。
これによりじわじわと栄養が出てきてくれます。
それともうひとつ、利点が。
煮出すことで壊れるビタミン系の栄養が、より多く抽出できます。
また香りも抜けずに済みます。
作り方
ルイボスティ1パックを入れ、上からお湯を注ぎます。注意するのは耐熱のポットを使うこと。
沸騰させたお湯ではありませんが、80~90℃くらいのお湯でもすぐに茶葉の色が出てきます。
1時間くらいでしっかり茶葉の色が出ます。
季節にもよりますが、最低3時間くらいは常温でそのままにしておき、ある程度冷めたところで冷蔵庫に入れてます。
水から出すのは失敗
より時短と簡単さを目指して、お湯ではなく水のみで抽出できるか実験してみました。
お湯で抽出させると、1時間程度でしっかり茶葉の色がつきますが、冷水だとさすがに3時間経っても薄いまま。
味も薄くてイマイチ。せっかくのルイボスティの味わいがありませんでした。
やはりお湯から作るのがベストです。
超時短の作り方
うっかり作るのを忘れていて、すぐに飲みたいというときは、冷水ポットに1パックルイボスティを入れ、その上から約300ccほどの熱湯を入れます。
約10分ほど待ち、今度は上から冷水を注ぎ入れます。
少し色目は薄いですが、すぐに冷たいルイボスティの飲みたいときには便利な作り方です。
栄養面からいえば、やはりじわじわ抽出したほうがいいので、あくまでも急を要したときの作り方として。
ティポットで1回分ずつ
1人で飲むときはティポットにお湯を注いで飲んでもいいですね。
これはティーパックから出して入れましたが、普段はティーパックをそのまま急須に入れてお湯を注ぎます。
これで2回くらいおいしくいただけます。
3回目は少しキビシイ…。薄いお茶になってしまいます。
ひとつ残念なこと
コストコで買うルイボスティでひとつ残念なのは、値上げされたということ。
2年前までは確か1,000円以下で買えていたハズですが、現在は1,278円になっています。
ちなみに2020年2月では1,318円で、現在は少し値下がりしていますね。
これは輸入の関係で価格が上下してしまうため、しかたがありませんが、それでも1箱320円程度ですし、1パックはわずか8円。なんともリーズナブルですね。
おすすめ度:★★★★★
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