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気になる美容のうわさ|スキンケア7項目のウソ・ホント

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まるばつ

美容の中でもとりわけお肌に関することは気になりますよね…。

巷に流れている情報はホントに正しいの?

そこで数多くの美容のうわさの中から特に気になる7項目をピックアップしてみました。

肌ついて、きちんと知っておきたいことをQ&A形式でご紹介します。

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美容のうわさ・肌についての7つのQ&A

Q1  化粧水はコットンよりも手でつけるほうがよい

コットン

正解は「一部ホント」 正解は「一部ホント」

コットン使いが悪いわけではありませんが、洗顔後の水分補給を目的とした化粧水は手を使ったほうが〇。

体温によって皮膚温が上がって、毛穴が開き、浸透力も高まります

清潔な手で頬や額など広い面は、手のひら全体を使って、目の際など細かい部分は指の腹を使ってていねいになじませましょう。

また、化粧水をつける量も手のほうが無駄がありません。

なぜなら、手のひらが吸い取る分よりも、コットンのほうが吸収してしまうほうが多いからです。

とくにとろみ系の化粧水は手でつけるのが基本。

コットンだと、とろみがコットンから肌への逆戻りを妨げてしまいます。

ただし引き締め化粧水の場合のみ例外。

こちらはコットン使いが断然おすすめです。コットンパッティングには毛穴を引き締める効果があり。

そうは言っても、叩きすぎや、パンパン叩くのは禁物。肌に栄養を運ぶ大切な毛細血管が切れてしまうことがあります。

これは手でも言えることなので、化粧水をお肌に乗せるときは、やさしく包み込むような感じで行いましょう。

Q2  一度できてしまったシワは絶対に消えない

しわ

正解は「ウソ」 正解は「ウソ」

私たちが小じわと言っているものは、表層性のシワで、その原因は乾燥によるものが多いとされています。

その場合、乾燥した肌に十分な保湿を心がけ、角質層を潤いで満たせば解消することができます。

問題なのは、カラスの足跡と呼ばれる目元のシワやほうれい線のようにはっきりと刻まれた深層性のシワです。

これはちょっとばかり保湿をしたところで解消できるわけではありません。

この原因は、

肌のマットレス役を担うコラーゲンの減少や、コイル役を担うエラスチンの破壊による弾力低下によるものです。

この深層性のシワはコラーゲンの産生を促す化粧品を使うことで、改善の余地は多いにあるものの、化粧品だけでゼロの状態に戻すことは現段階では難しいでしょう。

完ぺきに消したいなら、ボトックス注射が有効だと言われています。ただし、ボトックスの効果は平均4~6ヵ月。徐々にもとに戻ります。

そもそも小じわができる要因としては、筋力の低下も挙げられます。

意識的に効果があるとされるフェイササイズをして顔の筋力アップを図りましょう。

  • 正面を向いて、舌をべーと出したり引っ込めたりをくり返す
  • 「ウ」と「イ」の母音を「ウーイー」「ウーイー」と続けて発音する

これを各100回以上続けて行います。

私たちが話す日本語は、頬の筋肉をあまり使っていません。なので普段の会話をしているだけでは顔の筋肉を鍛えることができません。(外国の方は、その言語から口の開け方、舌の巻き方などオーバーアクションですよね)

意識して顔のフェイササイズを行いましょう。

Q3  スキンケアの美容成分は肌の奥まで浸透しない

スキンケア

正解は「一部ホント」 正解は「一部ホント」

分子量が大きい成分は浸透しません。

例えば、美容成分として有名なコラーゲンヒアルロン酸もそのままでは肌の表面を促すことはできても、肌の奥(真皮)まで入っていくことはできません。

そこで近年、化粧品メーカーが取り入れているのが、ナノテクノロジーです。

ナノテクノロジーを用いると、美容成分の分子を10憶分の1mにまで小さくできるため、肌への浸透は格段にアップし、肌の奥まで美容成分を届けることができます。

一方、ナノ化されていない美容成分の浸透に有効なのが、イオン導入です。

イオン導入は、微弱なマイナス電流の流れに乗せて、イオン化した”水溶性の成分”を肌のバリアゾーンを破って角質層の奥深くまで届ける手法です。

塗布しただけのときとの浸透力の差は30~100倍と言われ、家庭用のイオン導入器でも十分に効果が期待できます。

ただし、化粧品は防腐剤や香料のように、浸透しないことを前提に配合されている成分もあります。

イオン導入はこれらの添加物も同時に肌に浸透されてしまう可能性があります。イオン導入には低刺激の化粧品を使用するようにしましょう。

Q4  クレンジングオイルは肌に悪い

Oil

正解は「一部ホント」 正解は「一部ホント」

オイルタイプのクレンジングは、ジェルやミルクに比べて洗浄力が強いため、肌の乾燥を招きやすいというのが肌に悪いと思われる理由です。

しかし、一概に悪者扱いするのは考えものです。

ファンデーションをしっかり塗ったときのクレンジングはオイルに勝るものはありません。

ここで問題となるのが、ジェルやミルクタイプに比べてオイルはすすいだときに肌に残りがちになってしまうこと。

肌に残った界面活性剤がトラブルの原因となるのです。

多くの人が「どうせ洗顔するから」とクレンジング時のすすぎを軽視しがちというのも要因のひとつです。

オイルを使ったときほどしっかりぬるま湯で乳化させて、ベタつきがなくなるまでていねいにすすぐことを心がけましょう

Q5  早すぎるアイチエイジング化粧品の使用は逆効果

正解は「ホント」 正解は「ホント」

どんなに肌が疲れていたとしても、40代、50代以向けのエイジングケアコスメは20代の若い肌に適しません。

なぜなら一般的にはハイエイジのラインは、油溶性の美容成分を多く配合しているからです。

これを20代の肌に塗布すると必要以上に油分を与えてしまうことになります。

油分は酸化しやすく、酸化によって生じる過酸化脂質は肌の老化を早める有害な物質であることは多くの研究から明らかです。

20代の肌に必要なのは、みずみずしさを保つこととUVケア

Q6  ニキビはつぶすと痕になる

Acne

正解は「どちらとも言えない」 正解は「どちらとも言えない」

つぶすことが悪いわけではなく、つぶし方によります。

痕になりやすいのはツメでつぶすやり方。

痕になりにくいのは、皮膚を消毒したきれいな針でつぶす方法。芯を出したらしぼらないことも痕を残さない秘訣です。

ただし肌質によるところも大きく、虫さされや、すりキズが痕に残りやすい人は、ニキビも同様に色素沈着や痕になりやすい傾向にあります。

安心なのは、皮膚科でつぶしてもらうこと。クリニックでは専用の針が使われます。

Q7  目の下のクマは治らない

Eye

正解は「ウソ」 正解は「ウソ」

クマの一番の原因は血行不良です。

血行不良はマッサージなどのケアで改善できますが、クマが慢性化すると色素沈着を起こしてしまいます。

色素沈着=シミなので、簡単に消すのは困難になってきます。

慢性化したクマを治すには、ハイドロキノンなどの美白剤を使った根気のいいケアが必要になってきます。

(参考文献:REAL SIMPLE No.23 日経BP社発行)

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