ところで、皆さん、大晦日の夕飯は何を食べていますか?
年越しそばを食べないといけないので、重たいものも何だし、正月前日でもあるし、何にしようか悩みどころ。
そんな中、新年会で集まった友人たちから鍋をするということを聞き、目からうろこ。
とくに鴨鍋はそばとの相性もいいため、バッチリ。
夕飯の支度も一度に済むし、ナイスアイデア!
大晦日は鴨鍋が便利
大晦日の夕食
我が家では、大晦日は正月のおせち料理の仕込みに忙しく、夕食まで手が回らず簡単なもので済ませ、そのあと年越しそばを食べていました。
ところが子どもが小さいころは、年越しそばを食べる時間には子どもたちも寝てしまうため、それならいっそ夕食に年越しそばを食べればいいのでは?と行ったところ、後片付けも1回で済み、そのあとゆっくりおせちの仕込みができるので効率的!
年越しそばは夜遅く食べなくてもいいようだし…。
鍋をする家庭が多かった
友人宅に集まって新年会をしたのですが、もてなしてくれた友人は大晦日はいつも鍋をしているそうです。
5~6人集まっての新年会でしたが、鍋をするという友人が大半。
これには驚いた…
大晦日にご馳走食べたら元旦からずっとどんなご馳走食べ続けるの?
(もとい、作り続けるの??)
そう思ってリサーチしたところ、大晦日に鍋を食べるところは意外と多く、その中でも
・すき焼き
・寿司
びっくりしたのはおせちを大晦日から食べるという方も!
(北海道の方に多いようです。ホント?)
我が家はなんと貧相だった…。
でもよく考えると夫の実家に帰省したときは大晦日に刺身とか食べているな…。
なのでその家庭の状態にもよるのかな…と思います。
鴨鍋の夕食
毎年、大晦日に鍋をしている友人が、知り合いから鴨鍋を勧められ、大晦日の夕食に鴨鍋をし、ゆっくり団らんしながら食したあと、シメに蕎麦を入れて食べたところ絶品だったということ。
それが美味しかったので私たちにもてなしてくれました。
なるほど、美味。
鴨肉の凝縮したエキスが滲みでて、スープと蕎麦が絶妙に絡み、いい味出している!
そして何と言っても主婦も楽ちん。
そのまま蕎麦を食べれば、年越しそばを兼ねれるので二度手間にならず、テーブルに座ったまま任務も果たせる…というわけ。(笑)
鴨鍋のスープの作り方
水1リットルに対して、10~20g程度の日高昆布を30分くらい浸けます。
中火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出し、さらに茅乃舎だしの素と、めんつゆで味付けをしたということ。
このめんつゆが意外といい味出している。
蕎麦と鴨の相性バッチリ
そう言えば「鴨南蛮」って蕎麦屋さん定番メニュー。脂ののる冬場がもっとも鴨が美味しい時期でもあり、蕎麦との相性もバッチリ。
今年の大晦日は鴨鍋にしてみようかな!