白菜が美味しい季節になってきました。漬物にしてもよし、鍋に入れてもよし。
白菜は煮ると甘みが出ていくらでも食べれてしまう。そんな白菜を美味しく召し上がるレシピのひとつにじぶ煮があります。
簡単に作れてほっこりする味。
日本人に生まれてよかった~と思えるひと品です。
作り方はいたって簡単。ちゃちゃっと作れます。出汁も粉末だしでOK。でも少しこだわるなら茅乃舎だしを使えばさらに身体にも優しくくせのない味に。
Contents
白菜のじぶ煮
材料
大人4人分
- 白菜…5枚
- 鶏もも肉…2枚
- 人参…1/2本
- 生しいたけ…8枚
- しょうが…1かけ
- だし汁…2・1/2カップ
- 塩…小さじ1/2
- 酒…大さじ2
- 薄口醤油…大さじ2
- 水溶き片栗粉…大さじ1
How to cook
- 白菜は5~6cm幅に切り、人参は短冊切り、生しいたけはかさに十文字の切り込みを入れる。
- 鶏もも肉は一口大に切り片栗粉を適宜まぶして油大さじ2で両面を焼く。
- 鍋にだし汁を沸騰させ1を入れひと煮し、2を加え塩小さじ1/2、薄口醤油、酒各大さじ2を加えふたをして柔らかく煮、水溶き片栗粉でとろみをつけすりおろしたしょうがを天盛りにする。
久原の茅乃舎だし
ここで決め手となるのが、出汁。
やっぱり出汁にはこだわりたい。とはいえ、昆布を戻して鍋で沸かして沸騰直前で昆布を取り出し、冷まして布巾で濾して…なんてやっている時間がないときもあるでしょう。
そんなときは市販のだしでもOKですが、せっかくならおいしい出汁を使いたい。
おすすめなのが、久原の茅乃舎だし。
福岡県糟屋郡久山町にある株式会社久原本家食品は、大ヒット商品「焼きとり屋さんキャベツのうまたれ」を発売し、以後「茅乃舎だし」をはじめとした化学調味料、保存料無添加製品を発売している九州の会社です。
その評判は全国に知れ渡り、現在では百貨店などに卸しています。
もともとの始まりは醤油蔵ということで、120年の歴史があります。
久原本家でピンとこない方も「椒房庵(しょぼうあん)」と聞けばアッと思うのではないでしょうか。
お土産や結婚式の引き出物などに大変喜ばれる「茅乃舎だし(かやのだし)」はぜひ試してもらいたい粉末だしです。
店舗情報
久原本店総本店
- 住所:福岡県糟屋郡久山町久原2527番地
- 電話番号:092-976-3408(本店直通)・ 092-976-0001(カーナビ電話番号検索用)
- 定休日:正月1日・2日
- 公式HP:http://www.kayanoya.com/
map
Note
白菜のじぶ煮は、材料も少なくて出来、煮るだけなので簡単。もう1品欲しいときにさっと作れて便利です。
私は福岡在住で久原の醤油はスーパーなどでも見かけますが、茅乃舎だしを本社(名古屋)へ赴いたときにお土産に配ったら思った以上に評判がよく喜ばれました。女子社員の中にはお母さんがとても気に入って通販でリピ買いしてます!という方も。男性社員も自身の結婚式披露宴の引き出物のひとつとして茅乃舎だしを選んでいました。
余談ですが、久原本店ではあの葉加瀬太郎さんが久原のために作曲したBGMが流れています。葉加瀬さんは茅乃舎だしをこよなく愛しているようです。