来春、いよいよひとり暮らしをすることが決定した大4の長女。
今のうちに私のレシピをせっせとメモっています。
その中で長女に好評なのはレンコンのきんぴら。
きんぴらが照りっ照りに艶めいていたら美味しそうに見え食欲も倍増しますよね。
照りの出る炒め方は、調味料を加える順番がポイント。
え?そんなこと知ってる?
ではでは、おさらいとしてお読みください。
これからひとり暮らしを始める方、料理に初チャレンジの方に向けての記事です。
レンコンのきんぴら
シャキシャキの食感がたまらないレンコンのきんぴらはさっとできるので便利。
常備食として作り置きしたいレシピですね。
分量は作りやすい量にしています。
レンコンのきんぴらはお弁当のおかずにしたり、副菜にしたりと便利なので一度に大量に作っておき、冷蔵庫にストックしておきます。冷蔵保存で5日くらいは大丈夫。
材料
(4~6人分)
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- レンコン…200g
- 人参…1本
- 砂糖…大さじ1
- 料理酒…大さじ1.5
- みりん…大さじ1.5
- しょう油…大さじ1
- ごま油…大さじ1
- 白ごま…適量
- 鷹の爪…1本
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How to cook
1レンコンは皮をむいて(ピーラーを使ってもOK)、2~3mm厚さの半月切りにし、水にさらします。にんじんは皮をむき、細切りにします。
2
フライパンにごま油を熱し、輪切りにした鷹の爪を加えます。
3
水気をきったレンコン、にんじんを入れ、中火で全体に油がまわるよう炒め合わせます。
4
最初に砂糖を加えます。
炒めていくと照りがでてきたのがわかりますか?この時点で照りを出すことがポイント。
5
料理酒、みりんを加え1~2分ほど煮て汁気を飛ばします。(まだしょう油は加えません)
ここで旨味をぐっと閉じ込めます。
6
しょう油を加え、全体に行き渡るように炒め合わせます。
7
火を弱め汁気がなくなるまで炒め、最後の白ごまをふり、ざっくりと混ぜ合わせます。
白ごまはお皿に盛ったときに上から振りかけてもOK。
私はフライパンの上で最後に振りかけています。
できあがり
ストック用としてすぐにジップロック容器に入れてしまいました(笑)
200gのレンコンと人参1本でこの量です。
レンコンはアクが強いので、すぐに黒ずんでしまいます。切ったそばから水につけましょう。お酢を少し入れるとグッド。すぐ調理するなら水だけでも大丈夫。
鷹の爪は最初に入れると焦げて黒ずむのが気になる場合は最後に入れてもOK。
炒める油はサラダ油よりもごま油のほうが風味が増してグッド。
作り方まとめ
レンコンのきんぴら
- レンコンは皮をむいて(ピーラーを使ってもOK)、2~3mm厚さの半月切りにし、水にさらします。にんじんは皮をむき、細切りにします。
- フライパンにごま油を熱し、輪切りにした鷹の爪を加えます。
- 水気をきったレンコン、にんじんを入れ、中火で全体に油がまわるよう炒め合わせます。
- 最初に砂糖を加えます。
- 料理酒、みりんを加え1~2分ほど煮て汁気を飛ばします。(まだしょう油は加えません)
- しょう油を加え、全体に行き渡るように炒め合わせます。
- 火を弱め汁気がなくなるまで炒め、最後の白ごまをふり、ざっくりと混ぜ合わせます。