リネンの風合いを活かしたバッグを作ってみましょう。
ざっくりしたリネンの大きいバッグは何かと役に立ちます。
ひとつ持っておくと便利ですね。内布をつけても簡単。
ちょっと丸みを帯びたたっぷり入るバッグを作ってみましょう。
リネンのベーシックなバッグ作りかた
型紙
型紙を起こしましょう。
できあがり寸法(㎝)は、口幅56cm×深さ40cm×まち幅13cmです。
小さいサイズのバッグがいい場合、15.5の横線のラインで型紙を取りましょう。
できあがりサイズは、62×27×13cmです。
How to make
1.持ち手を作る
中表に生地を合わせ1cm縫い代をとりミシンをします。
縫い代をアイロンで割ってから表に返します。
2.ダーツを縫う
表布、裏布それぞれ、まちの底をはぎ、ダーツを縫って本体とまちを縫い合わせます。
3.本体を縫う
表布と裏布を中表に合わせ、持ち手を挟んでバッグの口を縫います。
表布と裏布のまちの縫い代は重ならないように交互に倒します。
片側の持ち手と持ち手の間は縫わずに開けておきます。
開けておいた部分から本体を表に返し、裏布を0.1cm控えてバッグの口から0.5cmにぐるりとステッチします。
できあがり
ざっくりリネンのバッグができました。
口をあけると、内布はソレイアード。(ちょっと贅沢気分…)
おすすめ素材
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ソレイアード シーチング生地 ラ・プティット・ムーシュ 全4色 《 SOULEIADO カルトナージュ 小花 手作り 手芸 生地 シーチング 生地 布 布地 白 黒 紺 生成り ナチュラル 》
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Note
内布にはタグをつけたり、内ポケットをつけたりしてアレンジするとオリジナリティが高いものができますね。
濃い茶色のリネンが手に入ったのでざっくり素朴なバッグが似合うと思い作ってみました。
裏地は贅沢にソレイアードを使用。
さりげなく開いたときにチラッと見える裏布がなんだか贅沢な気分にさせられます。