じゃばらのカードケースを作ろう。これで財布のパンパンを解消! | 【暮らしの音】kurashi-*note

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じゃばらのカードケースを作ろう。これで財布のパンパンを解消!

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photo by:ahmiosho

お財布の中はカードでパンパンではありませんか?

パンパンなお財布から目的のカードを取り出すのは大変。毎回ストレスを感じます。

それを解消するためにカード専用のケースを作ってカバンに入れておけばいいのでは?と、たくさん入るようにじゃばらのタイプを試作したところ、これが超便利!

カードケース

これで財布もスッキリとしたし、カードもがばっと開くので出しやすく、レジに並んでいてもサッと取り出せて便利。

毎日持ち歩くカバンの中にカードケースを入れっぱなしにしておけば忘れる心配もありません。

カードケース

イニシャルタグをつけて誰のものかわかるように。

カードケース

ほんの余り布でできるので好きな布の端切れを捨てずにとっておいて、パッチワーク風にしてもおしゃれ。

カードケース

カード結構入ります。

カードケース

アクセントに革タグをつけてみました。

タグ拡大

ちょっと遊びを入れて豪快に刺繍糸でタグを取り付け。

子どもの小学校の部活のバザーに出品するため量産。

たくさんのカードケース

結構な数を作りましたが、これすべて余り布でできました。

カードケースをならべてみた

気の向くままに布合わせをする作業は思わず楽しいひと時。

前置きが長くなってすみません。

では、作り方をみてみましょう。

その前に、こんだけ作っておきながら作る過程の画像を1枚も撮っていませんでした。(汗)

バザーに出品することで手一杯で、まさかそののちブログを立ち上げるようになるとは思ってなかったので撮ったのは完成作品のみ。

ということで、完成した作品をほといてのご紹介になります。

つまり逆バージョンです。作りながら撮影ではなく、解きながら撮影したので、逆になります。(安心ください。順番は作る手順通りですよ)

というわけで、その過程ではついていないホックがついていたり、針穴があいていたりと不自然な部分はありますがご了承ください。

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じゃばらのカードケース

用意するもの

  • 余り布
  • バイアステープ
  • スナップボタン
  • お好みでレースやタグ

横12cm×たて8cmのカードケースの場合 

型紙

  • 表面の布:18.5cm、横10cm(縫い代別)…1枚
  • 裏面の布:18.5cm、横10cm(縫い代別)…1枚
  • 仕切り板用の布:輪にして6.5cm×9cm(縫い代別)…2枚
  • 接着芯:6.5cm×9cm…2枚
  • じゃばら用の布:輪にして12cm×7.5cm…2枚

表布はお好みで切り替えてもかわいい。

たてに切り替えてもいいし、パッチワークにしてもいいし…。布のバランスをみながら作ってみましょう。

How to make

本体を縫い合わせる

表の柄は余り布を縫い合わせたパッチワーク風にしてもいいし、ボーターにしてレースをつけてもいいです。

ただ折り曲げてみて折り目のところに切り替えがこないように配置したほうが見た目もカッコよくなります。

表布

本体の表面と裏面を中表に合わせ、下の部分を縫い合わせます。

表に返して、縫ったところの1cmのところにステッチをします。

ワンポイントアドバイス

じゃばらをつけるときや、バイアステープをつけるときに表布と裏布がずれてしまうので、ざっくり手縫いで1周縫い合わせておくと作業がスムーズに進みます。

縫い目はバイアステープにくるんでみえなくなるので多少粗くても大丈夫です。

仕切り板をつくる

仕切り板

仕切り板2枚に接着芯を貼ります。このとき縫い代には貼らないようにしましょう。

2つに折りアイロンで押さえます。

両端をミシン

0.1cmのところをミシンします。

じゃばら部分をつくる

じゃばら部分

じゃばら部分を作ります。

谷折り、山折りを繰り返して折り目をつけ、アイロンで押さえ型をつけます。

じゃばらを折りまげる

形を整えたら、山がある方の0.2cm~0.3cmのところにステッチをかけます。

仕切り板をはさむ

仕切り板をはさんで縫い、反対側も同じように縫います。

縫う位置

※ここでしっかり噛ませて縫わないと外れてしまうので、慎重に行いましょう。(ピンクの〇のところ)

上からみたところ

上からみたらこんな感じ

本体とじゃばらを合わせる

本体とじゃばらを合わせる

本体とじゃばらを合わせます。青とピンク同士にまち針を打って固定させます。

縫う順

縫い合わせていきます。

縫い方ガイダンス

そのままぐるりと1周する感じで縫っていきます。

バイアスを貼る

バイアステープで縁を囲います。

詳しくはこちらの記事で
え?バイアステープ、ないよ!という方はこちらの記事を参考にして作ってください。用意している方は飛ばしてください。
バイアステープの作り方|基本の作り方と一気に作れる裏技まで
小物作りに欠かせないバイアステープ。自分で作ってストックしておきませんか?買うよりずっとリーズナブル。たった2回の直線ミシンで長いバイアステープができる裏技も披露します。

ミシンで縫う

本体の表面にバイアステープを中表に合わせ1cmのところをぐるりと縫っていきます。

手縫いでまつる

縫い終わったらバイアステープをひっくり返し、裏面は手縫いでまつっていきます。

最後の処理

最後まできたら1cm折り曲げて手縫いでまつります。

できあがり

スナップボタンをつけたらできあがりです。

スナップボタンをつける

〈開けたところ〉

背面

〈裏面〉

カードケース

なんかオークションの出典画像のようになってしまいました。

カードケース

下からみたところ(笑)

これ、本当に重宝しています。ぜひ、作ってみてください♪

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Note

バイアス部分は、手縫いではなくミシンでステッチしてもいいです。そのほうが見た目市販品のようにみえます。

そう思って何度もチャレンジしましたが、じゃばらの下の箇所がどうしても縫いにくく目を落としてしまいます。

器用な方はチャレンジしてみてもいいですね。

私は無理だったので手縫いに切り替えました。

\他にも小物の作り方をチェックしてみて!/

小物

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