まな板はどんなものをお使いですか?
食材を切るのに適しているのは木製のまな板ですが、長年使い続けていくうちに反ってきますよね。
我が家では職人さんにお願いして削ってもらっていましたが、最近はその職人さんのところへ出向くのも時間が合わず、反ったまな板を使っておりました。
かねてより、通販で木製の自立するスタント式のまな板をチェックしており、買いかえようかと検討していたところ、なんとコストコ倉庫内に四万十ひのきのまな板が陳列されているではありませんか!
実物を手に取れてうれしい限り。
最近料理に目覚めた夫も、この自立するまな板に目が釘付けになり、何度も手にとって商品を眺めておりました。
これはまさに買いですね、はい。
四万十ひのき スタンド式まな板
名称:四万十ひのきスタンド式まな板 2枚組
サイズ:Mサイズ…30×18×1.5cm(約340g)、Lサイズ…39×24×1.5cm(約650g)
お値段:4,128円(税込)
原産国:日本
四万十ひのきスタンド式まな板は、世界から称賛される、日本の伝統や文化、そしてモノづくりの技術を活かした商品を数多く提案しているブランド「スタイルジャパン(STYLE JAPAN)」がプロデュースしたまな板です。
まな板の素材は、高知県四万十の穏やかな気候で育まれた木材を使用。
四万十ひのきは油脂分が多いため、水をはじきやすく、まな板として適している素材。
とくに木製のまな板は、洗った後そのままにしていたら、裏側が黒ずんできたりするのですが、ひのきは抗菌作用もあり、黒ずみにくく、ましてやスタンド式なので、まな板立てがなくても自立し、洗ったあとスタンド部分を回転させて立てておけば、速乾性があり、より衛生的に使えます。
女性にとってストレスになるのは重たいまな板。
我が家には特大サイズのまな板があります。主に夫が愛用しており、みじん切りなどまな板から散らばらず便利ですが、洗うときにシンクに入りきらず、重たいので個人的にはストレスを感じていました。
しかしこの四万十ひのきスタンド式まな板は、Lサイズでも650gと軽量なので片手で持てるし、ひっかけ穴からフックに掛けることもできます。
この丸い穴は何のために使うのだろう…。
パスタの1人前の分量を量るってか?
それともデコ弁などを作るときに丸く円をかけるようにするスケール的な役割か?
など、最初は何に使うかわからず妄想は膨らんでいきましたが、なんてことない、フック穴でした。
穴にS字フックをかけて吊り下げることもできるようです。
四万十ひのきの最高峰といわれる「土佐龍(とさりゅう)」のまな板。
パッケージから出したら、ひのきの香りがほわ~んと漂い、森林浴をしている気分。癒されます。
香りだけでなく、抗菌・抗カビ効果に優れているので安心して使うことができます。
私より先に夫が使いはじめました。
水で洗うと、サーっと水がはけ、まな板がびちゃびちゃにならないと感動しておりました。
なにより、包丁の刃当たりがよく、固いまな板で切ったときに手に伝わる衝撃が軽減されストレスなく食材をカットすることができます。
しばらくは夫の愛用品として活躍しそうです。おかげで料理担当が私から徐々に夫にシフトしてきているので、楽ちん。
四万十ひのき スタンド式まな板の素材
今まで特大のまな板を使っていた我が家。
四万十ひのきスタンド式まな板のLサイズは、我が家の感覚ではMサイズで、最初、SサイズとMサイズのセットと勘違いしておりました。
Lサイズも欲しいので、これは通販で取り寄せなきゃね…と調べたところ、M、Lのセットということが判明。
欲をいうならもうひと回り大きめのサイズが欲しいところ。
おすすめ度:★★★★★