【コストコで話題】大豆まるまるおっとうふの評判に納得！お豆腐ならぬお豆冨

最近、コストコで夫の目利きが鋭くなってきた。

私よりもいち早く情報を仕入れ、買いたいものをリストアップしてくるようになりました。

そして、話題の商品や気になる商品を見つけるのが私よりも早い。

重たいカートを押すのは夫の役目で、私は身軽にコストコ内を漫歩。気になる商品を見つけた夫はカートには入れず、私の許可を得てカートイン。

（コストコでの上下関係が垣間見える）（笑）

 

そんな夫が、これ試したいと手にとった商品が「大豆まるまるおっとうふ」

「これ、大豆がまるごと入っとー豆腐やてよ。気にならん？」と買いたいアピール。

豆腐ひとつで強烈な営業トークをかましてくる夫。

いやいや、買っていいから。

私としては、特にお目当てでもなくカートインしたお豆腐ですが、食べてみて衝撃が…。

 

大豆まるまるおっとうふ

大豆まるまるおっとうふは、山形県産山梨県産の大豆を使用してつくられたお豆腐です。

 

 

ただ、スーパーなどで買うお豆腐とは違い、おからを出さずに大豆をまるごと入れてつくられています。

通常つくる豆腐は、水に漬けた大豆を粉砕し、大豆の汁を煮込んで、ざるに漉して搾ります。この搾った汁が豆乳で、温めた豆乳ににがりを入れて豆腐をつくります。

ここで搾った大豆の搾りかすがおから。

ついては、ほとんどの豆腐はおからに含まれる食物繊維を除いてできているということ。

 

「おっとうふ」は、地元山梨県産の大豆「ナカセンナリ」と「あやこがね」を超微粉砕し、大豆の栄養分をオカラとして廃棄することなくまるまる入れてつくられたお豆腐。

おからの食物繊維もしっかり摂れ、栄養満点！

 

大豆まるまるおっとうふの味は？

まず定番の冷ややっこでいただきました。

お豆腐にすりおろした生姜としょう油とネギでいただく、定番中の定番の食べ方。

副菜として1/4ずつ小鉢に入れて出しましたが、家族全員、その味わいに感動。

何、これ？

お豆腐？

 

お豆腐といえば、箸でつまむと崩れおちるのが常で、冷ややっこは案外食べにくいものですが、この「おっとうふ」は、ぷりんぷりんの弾力で、まったく崩れない。

イメージ的にはごま豆腐みたいな弾力。

 

そしてお口に含むと、大豆の味がふわーっと広がり、ぎゅっと濃縮された感じ。

大豆ってこんなに味がしっかりしていたんだ。

今までこんなにおいしい冷ややっこは食べたことがない。

 

家族全員、おかわり！

 

大豆まるまるおっとうふの原材料

スーパーなどで見かける超安価なお豆腐には、大豆のほか、消泡剤（レシチン：大豆由来、炭酸マグネシウム）などが含まれていることが多く、オーガニックと謳いながら、安全性に疑問があるものも出回っています。

 

大豆まるまるおっとうふを製造しているのは、株式会社ソイワールドという山梨県南アルプスに本社を置く会社。

微粉砕とは食材を10/1000〜30/1000mmの粉状にする技術です。
この技術をつかって、これまで産業廃棄物としてその多くが捨てられていたオカラごと大豆を粉砕し、工場に設けた井戸から取水した南アルプスの水で仕立てることで食物繊維、イソフラボン、レシチンなど多くの栄養素を豊富に含んだまったく新しいお豆冨が生まれました。

また、微粉砕した大豆粉でつくることで、大豆の青臭さは影を潜め、大豆の持つ甘さを出来るだけ引き出すことができました。

その食感はプリンのような滑らかさで、体内への吸収も非常に良くなります。
この特徴を最大限生かし、大豆を丸ごと超微粉砕した商品が生まれました。

ソイワールドではお豆腐を「お豆冨」といっています。

 

コストコの商品案内にも「お豆冨」と書かれていたので、最初は誤字かと思いましたが、ホームぺージをみて納得。

厳選した国内産大豆と、南あるプルの地下水を使用して作られた贅沢な「お豆冨」です。

企業情報ソイワールド公式

 

大豆まるまるおっとうふのカロリー

何気なく購入して、普通に食べてみて、感動したお豆腐。

実にナイスなネーミングをつけたものですね。

ほんとに

「おっ！」となり

「おっとうふ」に一本取られました。

 

おすすめ度：★★★★★