クリアファイルでコーヒーフィルターケースを作りました。
前回、壁に引っかけるタイプのコーヒーフィルターケースを作りましたが、フィルターがむき出しなのが気になる…という方もいるのでは?と思い、フタ付きにアレンジしてみました。
ベースはCase1の壁掛けタイプのコーヒーフィルターケースの作り方と同じです。
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倍速にしていますが、作り方自体は簡単なのでわかるかと思います。詳しくは当記事で紹介していきますので、まずはサクっと確認してみてください。
今回、この動画のCase2:フタ付きタイプのコーヒーフィルターケースの作り方です。
フタ付きタイプのコーヒーフィルターケース
材料
- クリアファイル…1枚
- カッターマット(あると便利)
- カッター
- 定規
- はさみ
- 目打ち
How to make
1印をつける
クリアファイルを縦に置き、指かけがあるほうを右にして、コーヒーフィルターを1枚ファイルの中にいれます。
ファイルに入れる際は、コーヒーフィルターの接着されている部分を下にしてセットします。
使用したのは、 4~7人用の長さ19cm、高さ12.7cmサイズのものです。
一般家庭では2~4人用のもう一回り小さいフィルターを使用することが多いかと思いますが、大は小を兼ねるで、大き目のものにしました。
また、A4のクリアファイルにきっちり収まるサイズだったので作りやすくもあります。
クリアファイルの16cm×16cmのところに印をつけコーヒーフィルターの円形をなぞるようにして描いていきます。
2
クリアファイルをカットする
ファイルの縦をカットします。不要部分の右側の指さしがあるほうは後で型紙として使うので捨てないで取っておきます。
3
折り筋をつける
ファイルを裏返して、線を引いた16cmのところに目打ちなどで折り筋を付けます。こちらがケースの背面になります。
4
ファイルをカットする
ファイルの折り目を折り筋を付けたところ(ファイルの半分)までカッターで切り込みをいれ、円形部分をはさみでカットします。その後、折り筋を付けたところに折り目をつけます。円形の切り込みがある箇所がフィルターをストックする部分で、上部がフタの部分です。
5
差し込み口を作る
フタの部分に差し込み口を作ります。
さきほど切り離した指さしがある部分の端を合わせるとちょうど真ん中に指さし部分がくるので端を合わせて型をとります。
高さが1.5cmくらいのところがちょうどいいサイズ。型紙に合わせて油性ペンで線を引きます。
先ほど引いた線の内側をカットします。そうすると油性ペンで描いた部分が切り取られるので見た目がキレイ。
油性ペンの上をカットすると、ペンの後が残ってしまいますが、アルコールなどで拭けば落とせます。ただ時間が経ってしまうと落ちにくくなるので、はじめっから内側をカットしたほうが効率的。
さきほどカットした差し込み口を合わせて、受け口を作ります。半円の両端にそれぞれ印をつけます。
付けた点をカッターで切り、切り線をつけます。
上部のみカットしますが、そのまま切ると下まで切れてしまう恐れがあります。切り離した不要部分のファイルを土台にしてカットすると下まで貫通することがないので、ぜひ再利用しましょう。
差し込み口ができたら完成です。
ふた付のコーヒーフィルターケースのできあがりです♪
柄つき・色つきファイルで作る
ダイソーで無地ですが、カフェっぽいファイル発見!
このファイルで作ると、ぐっとカフェっぽいイメージ。
キャン・ドゥとSeriaのマスキングテープでワンポイントデコ。
10枚程度の保管なら大丈夫。
厚みがあるものが欲しい方や、壁掛けタイプがいいという方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね♪
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