クリアファイルで作るコーヒーフィルターケース【厚みのあるタイプ】

 クリアファイルでコーヒーフィルターケースを作りました。

前回、壁に引っかけるタイプとフタ付きタイプのコーヒーフィルターケースを作りましたが、どちらもフラットな形状で10枚程度だといいのですが、それ以上になるともう少し厚みがあるものがいいのかな…。

そこで厚みを持たせたコーヒーフィルターケースを考案しました。

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倍速にしていますが、作り方自体は簡単なのでわかるかと思います。詳しくは当記事で紹介していきますので、まずはサクっと確認してみてください。

 

今回、この動画のCase3：厚みのあるタイプのコーヒーフィルターケースの作り方です。

 

厚みのあるタイプのコーヒーフィルターケース

材料

 

How to make

1

印をつける

透明なクリアファイルで作る場合、２枚のコーヒーフィルターを向かい合わせ半円になるようにファイルの中に入れます。

 

使用したのは、 4～7人用の長さ19cm、高さ12.7cmサイズのものです。

一般家庭では2～4人用のもう一回り小さいフィルターを使用することが多いかと思いますが、大は小を兼ねるで、大き目のものにしました。

また、A4のクリアファイルにきっちり収まるサイズだったので作りやすくもあります。

 

コーヒーフィルターの接着している面を下にして、左右ファイルの両端に揃えると、真ん中に２cmほどの空間ができます。

 

ダイソーで無地ですが、カフェっぽいファイル発見！しかし透けない。

 

色や柄つきのファイルで作る場合は、ファイルの中に入れると透けずに見えないので、コーヒーフィルターをファイルの上にセットします。

 

2

クリアファイルをカットする

線に沿ってカットします。このとき線の内側をカットすれば、線がなくなりキレイです。線の上をカットした場合、アルコールなどでふき取れば取れますが、時間が経つと落ちにくくなります。

 

真ん中の２cmの間隔のところに折り筋をつけ、左右折り筋までの位置まで切り込みを入れます。

 

3

折り目をつける

カットしたら、折り筋をつけたところを折り、型をつけます。

（この作業は、カットする前に行っておいてもOK。やりやすいほうで）

 

4

両面テープをつける

真ん中の部分を避け、両方の羽に両面テープを貼ります。

 

表側も同じように両面テープを貼ります。

 

重ね合わせて両面テープを剥がして貼りつけます。

 

角をキレイに合わせて貼り合わせるのがコツ。

 

5

パンチで止める

このままでもいいですが、私は針なしホッチキスを持っていたので、試しに真ん中を閉じてみました。

すると結構いい感じに仕上がり、穴の部分にピンで止めれば壁掛けにもなりナイスでした。

 

ダイソーのファイルのロゴの部分がちょうどいい感じで下にきてなかなかナイス！

 

厚みのあるコーヒーフィルターケースのできあがりです♪

 

柄付き・色つきファイルで作る

わざわざダイソーでファイル買って作るなら、素直にコーヒーフィルターケースを買えばいいじゃん…と一瞬思ったのですが、まあ、DIYを楽しむということで、今回３パターンの作り方を考えてみました。ほら、３つもできたやん。５枚入りなのであとはファイルとして活用。

 

さらにあまったファイルの切れ端はノートカバーに有効利用して作ってみました。

手軽にできて簡単なので、ぜひ、作ってみてください。

他のデザインのものが気になるなら、こちらの記事もチェックしてみてくださいね♪

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