コストコの天然赤海老でガーリック焼き｜正月のおせちの１品にも

お正月のおせち料理、作っていますか？

統計によると各家庭の約85％が仕出しのおせちを注文しています。手軽で簡単だし、食材をあれこれ揃える必要もなく便利ですね。

 

しかし我が家では母が昔からずっとおせちを作り続けていたので、その伝統を引き継ぎ、簡単ではあるものの手作りのお節で正月を迎えています。

 

今年満80歳になる母ですが、多少の病気などあるものの、まだまだ健在。料理が好きな母にまだまだ頑張ってもらわなくては…と、がめ煮や煮しめ、煮豆などの和食は母にお願いし、私はローストビーフやから揚げなど”洋”を担当。

 

いつもは酒蒸しにする海老ですが、コストコに正月の食材をゲットしに行ったとき、試食した海老に夫が感動。

「おいしい、おいしい…」と何度も列に並び、販売員さんに熱心にレシピを教わっていました。（作るのは私なのに、なぜあなたが聞くの？と心の中でツッコミながら私も熱心に聞きました。）

 

私たちはコストコマジックと呼んでいますが、コストコで試食すると無茶苦茶おいしいのに、家で作ったらそれほど美味しくない…というものもちらほら。

 

しかし、今回の赤海老を販売員さんに教わったレシピでお節料理の１品として作ったら、いつもの酒蒸しよりも好評だったので、レシピをご紹介します。

無茶苦茶簡単なのに、家族絶賛。私も手間いらずで作れ、便利だったので自分用の備忘録も兼ねて…。

 

赤海老のガーリックソテー

材料

How to Cook

1

フライパンまたはホットプレートにクッキングシートを敷きます。（コストコではホットプレートで作っていますが、フライパンでも大丈夫。私はフライパンで作りました。）

 

2

クッキングシートの上にオリーブオイルとおろしにんにく（ガーリック）を適量入れ、フライパンを火にかけます。

 

3

にんにくの香りがしてきたら、海老を並べて置き、しばらく焼きます。火が通ったら裏返しにしてフタをして蒸し焼きにします。

 

4

海老の色が真っ赤になってきたら、レモン汁を振りかけて、クレイジーソルトで味を整えます。

 

海老の殻については、コストコでは試食品のため剥いて焼いていますが、お正月用としてお皿に並べたときに殻付きのほうが見栄えがいいので、我が家では殻がついたまま調理しました。（足とひげはカット）

出来立てアツアツだと、殻ごとバリバリ食べれます。（好みによる）

 

海老はあまり焼き過ぎないように。コストコでは試食品を出す基準は85℃以上ということで、温度計で温度を計ってチェックしていました。家庭に温度計があれば85℃を基準に火を止めます。

我が家には温度計はないので、目視と香りでチェック。6尾くらい一度に焼いてだいたい５分～６分程度でした。

 

味の決め手となるのが、クレイジーソルト

 

2020年おせち料理

今年は妹家族も一緒の大人数のため、お重に盛らず大皿にてのおもてなし。

赤海老のガーリックソテーはアツアツが美味しいので、最後に調理し、盛りつけます。

 

我が家の定番になったローストビーフも好評でした。前日に作り、アルミホイルに包んで冷蔵庫で保存します。作ったソースを温め直し、各自ソースをつけて召し上がります。

 

田作りは電子レンジとオーブントースターだけで簡単にできます！これもおすすめ。

今回は、コストコのロカボナッツを使って作りました。

 

画像ではよく見えませんが、かまぼこもアレンジして切っています。

 

人数が少ないとお重に詰めてもいいです。

 

昨年購入したエアーフライヤーが大活躍。コンロを使わないのでフライヤーで調理中別の作業ができて効率が良かった。

から揚げは200℃で10分、裏返して５分でできます。

 

まだまだお正月は続きますので、レシピの参考になれば幸いです。

おすすめ度：★★★★☆