プロポリス配合の歯磨き粉を使い続けると、だんだん口臭がなくなってくる?
プロポリスの高い抗菌作用のお陰なのか、口の中の雑菌がなくなったせいでしょうか?使い続けると口臭が気にならなくなってきました。
プロポリス配合の歯磨き粉の良さはコストコでレッドシールを購入して以来、その使用感が気に入りずっとリピしています。
今回、コンビタプロポリスクールミントを使ってみようと取り寄せてみました。
さて、レッドシールと比べてどうでしょうか?比較検討してみたいと思います。
Contents
コンビタ プロポリス クールミント(ジェルタイプ)
今回セレクトしたのは、ニュージーランド最大手のUMFマヌカハニー生産・販売会社であるコンビタ社のプロポリス歯磨き粉で、さっぽりクールミント(ジェルタイプ)です。
キャップのフタを開けると、アルミシールが貼ってあります。
キャップを一旦回して外し、アルミシールをはがして再度キャップを取り付けます。
少しジェルを出してみました。何やら緑っぽい。
キャップをはめて出してみました。
透明の抹茶色のような緑です。歯磨き粉でこんな色ははじめて。
口に入れてみると、さっぱりとして気持ちいい。ミントの味が爽快に広がります。
ただ泡立ちはよくありません。
しかし、日本の市販されているほとんどの歯磨き粉には発泡剤のラウリル硫酸ナトリウム(ラウリル硫酸Na)が含まれています。そのため泡立ちがよく、歯の汚れが落ちたように錯覚してしまいます。みんな勘違いしていますが、実は泡が汚れを落としているわけではないんですよね。
それだけならまだしも、ラウリル硫酸ナトリウム入りの歯磨き粉(日本の市販の歯磨き粉)で磨いたあと、味覚が変だと感じたことはありませんか?
ラウリル硫酸ナトリウムは、舌にある味を感じるセンサー(味蕾(みらい))の細胞を一時的に溶かしてしまうため味覚障害を引き起こしてしまいます。
その他にも若年性白内障になるリスクもあると言われています。
一時、発がん性を疑われたラウリル硫酸ナトリウムですが、厚生労働省の精密な追試では確認されませんでした。癌になるというのはどうも噂のようですが、ラウリル硫酸ナトリウムは外国では禁止されている成分です。
使わなくてすむなら、できれば使用したくない成分が日本の市販の歯磨き粉のほとんどに含まれているという現実…。
コンビタ プロポリス クールミントは、天然成分100%のみを使用しているので安心して使うことができます。
プロポリスのほかに、ティーツリーオイルやキシリトールをぜいたくに配合して、お口のケアに特化しています。
プロポリス歯磨き商品概要
商品名 | プロポリス歯磨き(Cool Mint) |
名称 | 歯磨き(ジェルタイプ) |
商品区分 | 医薬部外品 |
製造販売元 | COMVITA NEW ZEALAND LTD |
成分 | Glycerin, hydrated silica, aqua, xylitol, caprylyl/capryl glucoside, Chondrus crispus(carrageenan) powder, Melaleuca alternifolia (tea tree) leaf oil, propolis extract, Mentha arvensis (peppermint) leaf oil, Mentha viridis (spearmint)leaf oil, menthol, Cl75810(Chlorophyllin-Copper Complex), xanthan gum, maltodextrin |
内容量 | 90g |
用法・容量 | 目安として、適宜、1日2回、食後の歯磨き時にご使用ください。 |
使用上の注意点 | 蜂アレルギー反応を引き起こす場合がありますので、蜂アレルギー等や喘息をお持ちの方、妊娠中や、妊娠を希望する方、薬などを服用中、あるいは通院中の方は、お医者様にご相談の上、 ご使用ください。 高温多湿での保存はお控えください。 |
クールミント VS レッドシール
同じニュージーランド製のクールミントとレッドシールプロポリスを比較してみました。
見た目と味の比較
クールミント(ジェルタイプ)は、抹茶色のジェルタイプで、色はどんよりした緑ですが、口に含むと少しだけ苦味を感じるものの爽快感溢れ、後味もいい感じ。
翌朝の口の中もさっぱりしています。
レッドシールはクレイっぽいグレーの色をしており、さっぱり感はあるもののクールミント(ジェルタイプ)ほどの爽快感はありません。
白い毛の歯ブラシを使用すると、だんだん黒っぽくなってきて、最初はギョッとしますが、歯が黒くなるわけではないので気にせず使っています。
ちょっとデメリット
いいことばかりでなく、デメリットもあります。
日本製の歯磨き粉は最後までスマートに使用することができますが、レッドシールの場合、キャップが汚くなってしまいます。
クレイ状なので泥みたいにこびりついて見た目がね……。
一方、クールミントのほうは、キャップから出すときに、ジェルが結構しっかりしているので出しにくい。イライラするほどではないですが、日本の歯磨き粉のスーッと出る感じと少し違うのでもたつきます。
デメリットと言うほどのことではないですね。でも少し気になったものですから、一応、感想を述べておきました。
成分の比較
レッドシールの全成分
炭酸Ca(清掃剤),水(基材),ソルビトール(湿潤剤),グリセリン(湿潤剤),ラウリル硫酸Na(起泡剤),含水シリカ(清掃剤 増粘剤),酸化チタン(着色剤),セルロースガム(増粘剤),セイヨウハッカ油(香味剤),ユーカリ葉油(香味剤),トウシキミ果実/種子油(香味剤),メントール(香味剤),ケイ酸(Al,Mg)(増粘剤),プロポリスエキス(矯味剤),サッカリンNa(甘味剤),トタロール(保存剤)
クールミント(ジェルタイプ)全成分
グリセリン,含水シリカ,精製水,キシリトール,(カプリリル/カプリル)グルコシド,カラギーナン,ティーツリー葉油,プロポリスワックス,ハッカ葉油,スペアミント油,メントール,銅クロロフィリンNa,キサンタンガム
コンビタ クールミント(ジェルタイプ)は、フッ素化合物、ラウリル硫酸ナトリウム、人口着色料、人口甘味料、防腐剤は使用していません。
肝心なプロポリスの配合量ですが、レッドシールよりもコンビタのほうが配合量が多めです。
価格の比較
レッドシールのプロポリス歯磨き粉はコストコで購入することができます。
160g×4本で1,998円。1本当たり499.4円。
一方、コンビタのクールミント(ジェルタイプ)は、1本90gで¥1,480→980円です。
価格面で比較すると、レッドシールのほうが随分リーズナブルですね。
ただし、コストコ会員なら1本あたりワンコイン程度で購入できますが、年会費を払わないとコストコでは買えません。
Amazonでは、2個セットが1,450円、4個セットが2,550円で637円~725円。楽天では1本930円で販売されていました。それならコンビタとあまり変わらなくなります。
ただ量がレッドシールのほうが多いので、やっぱりレッドシールのほうが安く購入できます。
あとは、100%天然成分のみで配合された高品質なものを選ぶか、少な目でもプロポリスが配合されたお手頃価格のものを選ぶか…という選択になるのかな。
私は併用して使っています♪
コストコに行くと、どうしても手が伸びてしまうレッドシール。朝昼はレッドシールを使い、夜じっくり歯磨きするときは、お風呂の中でクールミントで磨いています。
余談ですが、お風呂で歯磨きすると美人になれるそうです。
お得に変えるのはブリリアントライフプロダクツニュージーランド
私が取り寄せたのは、ブリリアント ライフ プロダクツ ニュージーランドという、ニュージーランドと日本を繋ぐ個人輸入代行ショップです。
コンビタ プロポリス クールミント(ジェルタイプ)は、私の場合980円が951円で購入することができました。
ここの店長がとても人が良く、ときどき太っ腹なキャンペーンをやっているので、さらに安く購入できるチャンスがあるかも?!
運よくキャンペーンに乗っかれなくても、
もっとお得に購入する方法があり、とってもお買い得で満足のいく買い方があります。
興味がある方はチェックしてみてください。