身体の悩みのひとつにデリケートゾーンに関するものがあります。
デリケートゾーンの悩みといってもさまざまで、脱毛であったり、黒ずみだったり、はたまた痒みであったり…。
そしてこれって友人や親には何となく相談しにくいもの。
特に「アソコが痒い…」というのは、人に知られると恥ずかしい。
痒いけど、病院を受診してアソコを見せるのはもっと恥ずかしい…
そんな女性も多いのではないでしょうか?
でもご安心あれ。
なんと女性の51%はデリケートゾーンの痒みの悩みを抱えています。
つまり二人に1人は経験があるということです。
とくに生理前や生理中、妊娠中など起こりやすく、決して自分だけがこの悩みを抱えているわけではありません。
だから病院へ行きましょう♪などと締めくくっては何の解決にもならないので、私が試してよかったものを紹介します。(そう、私もこの悩み抱えていました)暴露
Contents
デリケートゾーンの痒みの原因
デリケートゾーンの痒みの原因は大きくわけて2つあります。
まずは「かぶれ」によるもの。これは下着などによる締め付けや蒸れなどによって起こります。
そしてもうひとつが「感染症」によるもの。細菌、ウイルス、真菌(カビ)などの病原体に感染することで起こります。
原因1:かぶれ
外部からの刺激によっておこるかぶれを「接触皮膚炎」といいます。
生理中のナプキンやタンポンのひもなどによる接触や、経血による蒸れ、皮脂や汗、乾燥などによって引き起こされます。
また、アレルギー性のものあります。
こちらが原因でかぶれてしまい、痒みが出たときは比較的簡単に治すことができますが、問題は掻きむしったことによる陰部の炎症。症状をさらに悪化させてしまいます。
そしてこれはお風呂上りなど体温が温まったときに比較的なりやすい傾向にあります。
とくに寝ているときに痒みが出た場合、いつの間にか掻きむしっていたなんてことに。
原因2:感染症
細菌やウイルス、真菌(カビ)などが原因で痒みが出ることもあります。
デリケートゾーンの粘膜は皮膚と比べてバリア機能が弱いため、病原体が入り込みやすい部位です。
膣カンジダ症
カンジタはもともと膣内に常在している真菌(カビ)の一種です。
普段は悪さをおこさない菌ですが、風邪を引いたり、疲れがたまったときなど免疫力が弱まった際にカンジタが膣内で異常発生します。
その際に膣内から陰部にかゆみをもたらし、カッテージチーズのようなおりものが生じます。
細菌性膣炎(さいきんせいちつえん)
膣内細菌のバランスが崩れたときにおこる膣感染症です。
大腸菌や黄色ブドウ球菌など陰部から検出されることが多い病原体が、活発に作用して腟や陰部に炎症を引き起こします。
強い悪臭のある水っぽいおりものが大量に分泌されるのが特徴で、陰部のただれや痛み・かゆみが生じることがあります。
膣トリコモナス症
腟トリコモナス原虫が性器内部に侵入することでおきる感染症です。
男性はあまり症状が出ませんが、女性が感染するとまずおりものの量が増えて性器に激しいかゆみを感じます。そのうち泡立った臭いのきついおりものが出るようになります。
主に性交渉によって感染しますが、下着やタオル、浴室、便座などを介して感染することもあります。
いんきんたむし(股部白癬・こぶはくせん)
股やその周辺にカビの一種の白癬菌がつくことで感染します。
水虫と同じ菌で、多くは弓状の赤い隆起ができ激しいかゆみをともないます。白癬菌は高温多湿の環境で繁殖しやすいため、股の部分に汗が溜まりやすい男性に感染が多くみられますが、最近は女性もストッキングの着用で蒸れた状態になることで症状がでる方もいます。
毛ジラミ
毛ジラミが陰毛に寄生すると、かかずにいられないほどの激しいかゆみがあらわれます。毛と毛が接触するだけで感染するので、性交渉によって簡単に感染します。他にもプール、サウナ、温泉や毛ジラミに感染している人と衣類や寝具を共有することでも感染する可能性があります。
閉経後の萎縮性膣炎
主に閉経後の女性において女性ホルモンの分泌(エストロゲンの減少)が衰え、膣全体の機能が衰えることにより膣内の潤いや柔軟性が無くなると共に膣全体が乾燥・萎縮し、雑菌の感染を招き炎症を起こすものです。
相談できない・診察も恥ずかしい…ではどうする?
感染症の場合はきちんと診断してもらうことが大切になりますが、やっぱり病院には行きにくい。
そもそも単なるかぶれなのか感染症なのか判断がつかない。
そこで、いくつかチェックするポイントがあります。
おりものの状態をチェックしてみる
腟カンジダ | 細菌性腟症 (非特異性腟炎) |
腟トリコモナス | 淋菌性腟炎 | 陰部疱疹 (性器ヘルペス) |
|
原因 | カンジタ菌 | 複数菌感染 | トリコモナス原虫 | 淋菌 | 単純ヘルペスウイルス1、2型 |
おりものの症状 | 白色、酒粕状、カッテージチーズ状、おから状、ヨーグルト状 | 淡黄色、水っぽい、均質の、粘着性 | 黄白色、泡沫状、粘性 | 粘液性、膿性 | – |
おりものの量 | 多い | 中等度 | 中等度 | 少ない | – |
臭気 | なし又は弱い | あり(強い) ※独特のアミン臭(魚臭) |
あり(強い) | あり(弱い) | – |
患者の主訴 | 瘙痒、焼けるような、おりもの | おりもの、悪臭(特に性交後)、瘙痒(あるかもしれない) | 泡状のおりもの、悪臭、外陰の瘙痒、排尿困難 | 疼痛を伴う、稀に排尿困難、下腹部痛 | 痛みを伴う、水疱性発疹、排尿痛や頭痛を伴うこともある |
誘因 | 妊娠、薬剤(抗生剤、ステロイド剤、避妊ピル等)、風邪、疲労、ストレスなどによる免疫機能の低下 | 性交渉が誘因となる場合が多い | 性交渉が誘因となる場合が多い | 性交渉 | 性交渉 |
他覚所見 (炎症所見等) |
白色酒粕(カッテージチーズ)状のおりもの、腟壁発赤、外陰炎 | 灰色均一性のおりもの、魚臭を生じる | 淡膿性、泡沫状のおりもの、腟壁発赤 | 外陰部のびらん | 浅い潰瘍、水疱性発疹 |
参考文献:大正製薬|メディトリートクリーム
感染症かな…?と思ったらやはり産婦人科で受診することをおすすめします。
デリケートゾーンの痒み
おりものもなくただ痒いだけの場合、手っ取り早く痒みを抑えるために市販の塗り薬を試してみるという方法があります。
実は数年前にも痒みに襲われて、意を決して産婦人科や皮膚科を受診したこともあります。産婦人科ではそもそもアソコを診せて診察してもらうため、そこまでの抵抗はありませんが、皮膚科となるとやっぱり躊躇します。そこで女医さんがいる皮膚科での受診をしたところ、「カビ」と言われました(´゚д゚`)
女性のいわゆる「デリケートゾーンの痒み」はカンジダ症によるものが少なくありません。カンジダ菌(カビの一種)は皮膚や膣の周辺に常にある菌で、ふだんは病気を起こしませんが免疫力が弱ったときなどに発症します。
女性はパンティストッキングなど通気性のわるい下着をはく機会が多いため、再発の回数が増えます。また体調不良や睡眠不足、ストレスなどが原因で菌が過剰に増えてしまうこともあります。
まず痒みを抑えるために市販薬を試してみようと、ドラックストアに買いに行きましたが、やっぱりお会計のときに恥ずかしい…。レジ打つ人が薬剤師さんならいいですが、そうでない場合、
「薬剤師の説明は必要ですか?」なんて聞かれた日には、顔から火が出そうなほど恥ずかしい…。
それほどの思いをしてドラックストアで購入したにも拘わらず、市販薬ではイマイチ痒みが収まりませんでした。商品によっては1本丸々使っても痒みが収まらないというものも。
個人輸入代行「くすりエクスプレス」
というわけで、私が選んだのは個人輸入代行「くすりエクスプレス」
合うか合わないかは購入して使ってみないとわからないということに関しては、ドラックストアも個人輸入代行も同じ。
ただ違うのは、対面での購入ではなく、ネットなので顔を合わせない。
さらにはくすりエクスプレスはデリケート商品の取り扱いも多く、届いた商品のパッケージは何が入っているかわからない梱包にしてくれています。
プライバシー厳守の配送をしてくれるため中身が一切わかりません。
薬選びに迷いますが、症状や原因などこちらに詳しく解説してあるので、まずは一読してみるのをおすすめします。↓
クラミジアやヘルペスなど性病別の症状・原因・治療薬の抗生物質を解説
カンジダ症の治療薬↓
V-GEL(V-ゲル)
V-ゲルは、女性の膣カンジダ症、膣トリコモナス、細菌性膣炎、子宮頸管炎を治療するジェルです。
インドの大手サプリメント、スキンケアメーカー、ヒマラヤヘルスケアが製造した3種類の天然成分のみで作られたジェルなので、安心してデリケートゾーンに使用することができます。
また、医薬品ではなく、天然サプリメントのカテゴリのため副作用は特にありません。
インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」に基づいた成分、製造方法の100%天然サプリメント、スキンケア。
もし、医薬品としての商品を検討したいなら、カンジダ症・トリコモナスの抗生物質カテゴリーを確認してみてください。
ジェルの粘滑作用により、炎症を起こした膣と子宮頸部が鎮静され、かゆみが緩和され、治癒プロセスが促進されます。
膣に1-2g V-gelを塗布アプリケーター(ボックスに含まれる)を使用して、1日に2回、膣とクリトリスの外側に塗布します。
最初、どうやって使うのか説明書もすべて英語だったためわかりませんでしたが、使ってみると、なるほどタンポンのような感じで使用します。
アプリケーターの外側の筒を外し、棒の先端(4GMと書いているほうの先端)にジェルを乗せ、膣内に押し込みます。1GM、2GM、3GM、4GMは押し込んだ深さになります。
使用後はしっかり洗浄し、乾燥させてから筒(外側)をはめて保管します。
V-Gelは、ヒマラヤのとてもやさしいハーブジェルで鎮痛作用があります。
膣というデリケートな粘膜の上になだめる膜を形成するため、痛み、炎症、不快感を和らげてくれます。
V-Gelを使用して、次の症状を治療できます。
- 膣炎
- 膣カンジダ症(真菌酵母感染症)
- 膣トリコモナス症(寄生膣感染症)
- 非特異的な細菌性膣炎
- 術後の膣感染の予防
- 子宮頸管炎
- 白癬(厚くて白い/黄色の膣分泌物)
有効成分:ペルシャローズ、カルダモン、Triphala
内容量:30g
ブランド・発送国:Himalaya Healthcare(ヒマラヤ ヘルスケア)/ 発送国:シンガポール
個人輸入代行での買い物はなんだか怖い…、怪しいのでは?と不安感がある方もおられるでしょう。確かに個人輸入代行業者の中には怪しげなところもあります。
くすりエクスプレスは、私がもう何回も利用していて、信頼がおける業者だと確信しているため自信を持っておすすめしております。
日本以上に規制が厳しいと言われるシンガポールからの発送であり、商品も正規品しか取り扱っておらず、質問事項にも迅速な対応で、カスタマーサポートもしっかりしています。
そしてまとめ買いすればするほど安くなるというのも魅力です。さらには消費税がかからず、送料も無料。
買い方のコツをつかめば、さらにお買い得になる方法も…。