ムダ毛っていやですよね~。
肌の露出が気になる季節以外でも、ちゃんと処理しておかないと、ふとした拍子に見えるムダ毛にがっかりされることも…。
なんだかんだ言いながら見えない時期のムダ毛のお手入れほど煩わしいものはない・・・
カミソリだと肌荒れするし、毛抜きだと痛いし…。
そこで注目するのが除毛クリーム。
ところが敏感肌の私はドラックストアなどに置いてある除毛クリームだと肌荒れしてしまうんですね。
そこで今回、肌にも優しく仕上がりがきれいで評判の「メルティヴィーナス」を使ってみました。
Contents
メルティヴィーナス(MELTY VENUS)とは?
サッと塗って洗い流すだけの簡単で便利
肌への刺激を最小限まで抑えた肌にやさしい除毛クリーム
液ダレの心配がなく塗りやすいクリーム状
ムダ毛を溶かす「チオグリコール酸Ca」配合
チオグリコール酸カルシウムは、タンパク質を溶かして除毛をする成分で、医薬部外品として厚生労働省に認可されている成分です。
ムダ毛(体毛)はタンパク質です。チオグリコール酸カルシウムがタンパク質を変性させて、肌表面にあるムダ毛を溶かして除去します。ムダ毛の量や毛の太さなど個人差があるのですべての方に有効とは言えませんが、見える部分のムダ毛の除毛を効果的に処理します。
また肌に優しく低刺激のため、安心して使えます。
液ダレしないクリーム状
スプレーやローションタイプのように液だれをせず、やや粘り気のあるクリーム状なので肌にしっかり密着し、除毛成分を浸透させることができます。
メルティヴィーナスの成分
有効成分:チオグリコール酸カルシウム
その他の成分:サクラ葉抽出液、大豆エキス、アロエエキス-2、カッコンエキス、クロレラエキス、セタノール、尿素、POE(20)セチルエーテル、BG、POE(40)セチルエーテル、ステアリルアルコール、流動パラフィン、水酸化Na、POE(6)ステアリルエーテル、POE(30)オレイルエーテル、ミリストイルルチルタウリンNa、ラウリルアルコール、炭酸Na、オレイン酸ソルビタン、ヒドロキシエタンジホスホン酸液、グリチルリチン酸2K、メチルパラベン、精製水、香料
肌の水分を保持する天然保湿因子の成分のひとつである尿素が配合されているので、肌に潤いを保ちます。
イソフラボンやフラボノイドを多く含んでいる成分で、肌の炎症を抑える作用があり、肌を保護してくれます。
メルティヴィーナスを使った口コミ感想
メルティヴィーナス(MELTY VENUS)は、たった60秒の全身集中除毛するクリームということですが、果たして本当でしょうか?
メルティヴィーナスをもっとも気になる脇に使ってみました。
メルティヴィーナス使用前の脇の状態です。
脇にクリームをしっかり塗ります。ここで約10分ほど置きました。
冒頭、”たった60秒の全身集中除毛するクリーム”と言いましたが、よ~くサイトを見てみると、
※塗るのにかかる時間と書いてます(汗)
なので60秒で洗い流していいということではありません。
なんだかな~。
ぱっと見「60秒」で除毛できるように思わせる書き方。残念!
だいたい10分程度は待ったほうがいいようです。
肌が弱い方は時間を短くするなどして負担をかけないようにしたほうがいいですね。
脇の場合、手を上げておくのがきついけど、我慢…我慢…。
10分経過後、ティッシュで拭き取ります。
ティッシュにごっそりと毛がついてきます。サッと取って、あとはぬるま湯で洗い流します。
洗い流したあとです。
んんんん( ,,`・ω・´)ンンン?
なんか微妙・・・・
毛は除毛されたけど、黒ずみは残ってます。1回の使用ではこんなもんでしょうか…?
確かに毛はなくなってはいますが…
メルティヴィーナスは効果がなし?その理由とは
劇的につるんつるんになるわけではなく、黒ずみも残ったままなので、イマイチ効果を実感することができませんでした。
しかし、除毛クリームで黒ずみを解消することはできません。
黒ずみの悩みを医療機関で受診して相談したときに、一般的に処方されるのがハイドロキノン配合のクリーム、またはトレチノイン(レチノイン酸)配合クリームになります。
メルティヴィーナスは除毛クリームであって、黒ずみ治療薬ではないので、ハイドロキノンやトレチノインは含まれていません。
黒ずみも併せてケアしたいなら、メルティヴィーナス使用後に黒ずみ対策のクリームを塗布しながら様子を見ることになります。そもそも黒くなった肌を薄くするにはかなりの時間がかかるので根気も必要になります。
メルティヴィーナスのよくある質問
メルティヴィーナスを使ってみての感想
除毛効果については市販のものとさほど変わりないような印象でした。
ただ市販のものだと塗布したあと、赤くなって痒くなってしまうのですが、メルティヴィーナスは肌荒れを起こすことなく使えました。その点はよかったかな…と。
あとは費用対効果ですね。