緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出はしないよう政府から要請がきました。
ついては家にいることが感染を拡げない唯一の方法となるわけですが、食事をしないわけにはいきません。
我が息子は昨年からUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして働いています。そしてこの度我が家の区域もようやくUber Eats(ウーバーイーツ)の対象エリアになりました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして現役で働いている息子の話をリサーチし、Uber Eats(ウーバーイーツ)についてご紹介していきたいと思います。
この記事ではUber Eats(ウーバーイーツ)とは何?というところから、どんなサービスなのか、メリット・デメリットは何なのか詳しく説明します。
宅配してもらえるからと安易に注文してはダメ!ダメ!
お得にUber Eats(ウーバーイーツ)を利用できる方法も伝授します。最後までお読みください。
Contents
ウーバーイーツ(Uber Eats)とは?
自宅または職場で何か食べたいけれど、忙しくて外出する時間がない、または家でのんびり過ごしたいというときにファミレスやマックなどに出向かず、食べたいものをアプリで注文するだけで、配達員が届けてくれるサービスです。
簡単に言うと、Uber Eats(ウーバーイーツ)とはフードデリバリーのマッチングサービスです。
海外で始まったUber Eats(ウーバーイーツ)は、アメリカ・シリコンバレーの配車サービス大手のUberが運営しています。
ファミレスやマックなど人気店舗のメニューを宅配
自分の住む(または職場)エリアに配達可能な店舗は何があるかチェックするところからはじまります。
まず、携帯からUber Eats(ウーバーイーツ)のアプリをDLします。パソコンからでも可能です。
自分の住むエリアを登録していくと、周辺にある配達可能な飲食店のリストがずらりとラインナップします。
地元のレストランやお気に入りのファストフード店の料理を探したり、レストランや料理名、料理の種類を指定して検索することも可能です。
注文したい料理が決まったら「Uber Eats アプリ」から注文すると、あまり時間を置くことなく注文した商品がご自宅に届けられます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)対象エリア
Uber Eats(ウーバーイーツ)はどのエリアからでも注文できるわけではありません。だんだんとサービスエリアは拡大していっておりますが、ほとんど都市部が多く、まだまだ全国には定着していないのが現状。
ご自身のお住まいのエリアが対象かどうか調べる必要があります。
東京・千葉・川崎・埼玉・横浜・仙台・福山・京都・大阪・神戸・名古屋・福岡など全国15都市以上が対象エリアとなっています。
地域 | エリア |
東京 | 23区のほぼ全域、西東京の一部、八王子、町田 |
埼玉 | さいたま市・戸田市・蕨市・川口市・草加市・新座市・和光市・朝霞市・志木市 |
千葉 | 市川市・船橋市・千葉市・習志野市・浦安市 |
神奈川 | 横浜市、川崎市の一部 |
宮城 | 仙台市 |
愛知 | 名古屋市の一部 |
大阪 | 大阪市・東大阪市・八尾市・豊中市・吹田市 |
京都 | 京都市 |
兵庫 | 神戸市、芦屋市、西宮市、尼崎市の一部 |
広島 | 広島市内3区(中区・西区・南区)の一部地域 |
岡山 | 岡山市 |
愛媛 | 松山市 |
香川 | 高松市 |
福岡 | 福岡市・春日市・大野城市・太宰府市・筑紫野市・糟屋郡・久留米市・北九州市 |
※配達エリアは順次拡大・変更しているためアプリや公式サイトから自分の地域が該当しているか検索しましょう。
Uber Eats フード注文はこちらから
Uber Eats(ウーバーイーツ)の営業時間が決まっている
Uber Eats(ウーバーイーツ)は深夜や早朝でも頼めるわけではありません。営業時間が決まっています。
地域や店舗によって異なりますが、だいたい午前9:00~午前0:00くらいが多いようです。
東京・大阪など一部のエリアでは午前8:00~午前1:00まで拡大しているエリアもあります。
こちらもアプリや公式サイトから自分の地域の営業時間を調査しておきましょう。
支払いは基本カード払いなので現金いらず
アプリから登録するときにクレジットカード情報(またはデビットカード)を入力します。注文確定した際は登録したカード決済になるため現金の受け渡しの必要はありません。
※現金での受け渡しも選ぶことができます。
700円未満だと少額注文手数料がかかる
Uber Eats(ウーバーイーツ)のいいところは、何と言っても最低料金がないところではないでしょうか。
マックのポテトだけとか、タピオカドリンク1杯だけでも注文することができます。
例えば、NTTドコモが運営するdデリバリー は、最低支払金額が1,000円(税込)以上となっていますが、Uber Eats(ウーバーイーツ)の場合、1円からでも注文することができます。
ただし注文はできますが、注文料金が小計700円未満の場合、少額注文手数料が150円かかります。(配送手数料、サービス料を除いた料理代の小計が700円未満の場合にかかります。)
※以前はかかりませんでしたが、2019年10月に配送手数料変更に伴い少額注文手数料がかかるようになりました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、基本的に1つから注文可能ですが、700円未満だと割高になってしまいます。
配送手数料とサービス料がかかる
Uber Eats(ウーバーイーツ)での注文は、サービス料と配送手数料がかかります。
サービス料は、注文した料理代金小計の10%かかります。
配送手数料については、自宅から店舗の距離によって金額が変わりますが、50円~550円といった具合でしょうか。
こちらもアプリや公式サイトから自分の地域の店舗がいくらで配送手数料を出しているかチェックする必要があります。
例えば同じマックから注文するとして、自宅から注文するのと職場からではマックまでの距離が異なるため配送手数料が変わります。
またお店の人気度合いや、距離だけではなく、雨天時や近くに配達パートナーが周辺にいないなどさまざまな要因を鑑みて算出されます。
なので同じ店舗でも配送手数料が日によって変わることも充分あり得ます。
こちらもアプリで現在の配送手数料を確認する必要があります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文にかかる必要なお金は、
料理代+サービス料10%+配送手数料(変動)
です。
700円未満の場合、少額注文手数料150円が加算されます。
※配送手数料は2019年10月に変更となっています。以前は260円・390円・570円(福岡と名古屋のみ一律380円)でしたが、現在はお店から届け先の距離、雨天時、配達パートナーが近くにいないなど状況に応じて変動制になりました。
商品の料金は実店舗より割高
実はUber Eat(ウーバーイーツ)で頼むと料理代自体が、実店舗に足を運んで購入するより割高になります。
例えば、我が家のエリアにあるほっかほっか亭ののり弁は、実店舗に足を運べば税込340円で買うことができます。ところがUber Eats(ウーバーイーツ)で注文すると、料理代だけで580円。差額が240円です。これにサービス料10%と少額注文手数料と配送手数料が乗ってきます。
ほっかほっか亭は我が家のすぐ近所のためか配送手数料は50円で済みますが、それでも仮にのり弁1つだけ注文したなら838円。
リアルにほっかほっか亭に足を運んでのり弁2つ買うよりも割高になる計算です。
Uber Eatのメリット・デメリット
自宅にいながらファミレスやマック、スタバなど食べたいものを運んでくれる便利なUber Eat(ウーバーイーツ)ですが、一概にいいことばかりではありません。
Uber Eat(ウーバーイーツ)のメリット、デメリットをみてみましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のメリット
- メニューが豊富
- 宅配をしていないレストランの料理をデリバリーできる
- 1品から注文できる
- 料理が届くまでが早い
- 自宅でほかほかの状態で食べれる
- 配達に時間がかかっても保温・保冷がキープされた状態で届く
- 誰が届けたのかわかる
- 基本クレジット払いなので現金を受け渡す必要なし
- 現金払いも選定できる
- エリア内であればどこでも配達できる(会社、ホテル、公園、居酒屋、キャバクラなど)
- アプリによって配達状況が分かる(マップに表示される)
- 配達パートナーが明らかに間違った道を進んでいた場合お知らせすることができる
Uber Eat(ウーバーイーツ)は、マクドナルド・バーガーキング・すき家・吉野家・板前寿司・ターリー屋・ピザハット・ガスト・大戸屋・スターバックス・ほっかほっか亭・カレーハウスCoCo壱番屋など人気のお店やカフェの料理を手軽にデリバリーすることができます。
バリエーションも豊富で、台湾料理、タピオカティー、日本料理、串物、焼鳥、定食などなど1品から注文できます。
それぞれのお店の従業員が配達するわけではなく、注文のあったお店の近くにいる配達パートナーに連絡が入るので、迅速に配達することができるのです。
配達パートナーが背負っている配達バッグ(ウバッグ)は保冷タイプになっており、アツアツのままの状態で料理を運ぶことができます。
また注文者のアプリに配達パートナーの顔写真が表示され、配達している様子が地図で表示されるため、どんな人が今どこまで来ているのかわかり安心です。
配達パートナーが明らかに道に迷っている場合、アプリでお知らせすることもでき、他の宅配では味わえない楽しさ(?)があります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のデメリット
- 店舗に足を運ぶより割高になってしまう
- 配達エリアが限られる
- 雨天時など配送手数料が高くなることがある
- 配達パートナーが商品をこぼす可能性がある(サポートセンターに問い合わせて返金してもらえる)
- ラーメンを注文する場合、店舗によっては麺とスープを分けずにお椀に盛ってるところがあり、麺が伸びる可能性がある。(Uber Eats(ウーバーイーツ)というよりも店舗側の問題)
- 注文したのに配達場所にいなかった場合、何度か問い合わせがあるがそれに応じなかった場合は代金は支払わないといけない(物は配達パートナーが処分する)
- サポートセンターがトラブルに弱い
Uber Eat(ウーバーイーツ)の最大のデメリットといえば、料理代が割高ということではないでしょうか。
上述したとおり、実店舗に足を運んで注文するものより割高になってしまいます。また現時点では都心部中心にエリア拡大はしているものの、田舎ではまだまだ浸透していないので、全国どこでも注文できるわけではありません。
デメリットのひとつとして、配達パートナーの息子曰く、気が利くラーメン店は麺が伸びないように、汁と麺を別々のお椀に入れて提供してくれますが、お店によっては麺と汁を一緒にお椀に盛っているものもあり、配達時に麺が伸びてしまったこともあるようです。これについては、Uber Eat(ウーバーイーツ)側のデメリットというより、お店側の対応の問題ですね。
また、トラブルがあったときにサポートセンターが対応しきれていない現状はあるようです。と言っても現時点でサポートセンターが必要になるようなトラブルは滅多にないという話ですが…。
結局のところ、自宅にいながら届けてくれるのだから、多少の手数料は発生しても便利さをお金で買うということに尽きます。特に雨の日など外出したくないときなど、食べたいものを届けてくれるサービスはありがたい。
費用対効果を考えて利用してみては?
お待たせしました。下記にてお得に利用できる方法をお知らせします。↓
お得にUber Eats(ウーバーイーツ)を利用できる方法
手軽に利用できて便利だと思えたUber Eats(ウーバーイーツ)ですが、店舗に足を運んで買ったり食べたりするよりはけっこう割高になってしまいますね。
注文するときは、料理の小計が700円を超えるように頼んだほうがお得ですね。
そして、さらに…
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Uber Eats(ウーバーイーツ)での注文は安易に行うと、お店に出向いて買ったり、食べたりするよりはるかに割高になります。
微妙なラインで、料理代が安ければ手数料は抑えられますが、700円未満だと少額注文手数料150円がかかります。
でも初回1,000円の割引があれば、気にせず注文することができますよね。
この機会にぜひ上記プロモーションコードを使ってお得にUber Eats(ウーバーイーツ)を楽しんでみてはいかがでしょうか?