フィリピンと言えば、発展途上国の中でも進んでいないイメージがありますが、このBGC(Bonifacio Global City)は、まるで別世界。
きれいに区画整理された近代的な高層ビルが立ち並ぶ中のあるショッピングストリート。
のんびり散歩がてら、カフェタイムを楽しみましょう。
ボニファシオ・グローバルシティ(Bonifacio Global City)
Bonifacio Global Cityの頭文字をとってBGC。
ここはもともと広大な米軍基地跡地でしたが、1995年に開発が行われ、現在では商業と居住、ビジネスが一帯となったマニラ屈指の人気エリアとなりました。
きちんと区画整理され、高層ビルが建ち並び、電柱は地中に埋められ、最先端の街並みです。
そこには、ゴミひとつ落ちてなく、治安の悪いと言われるフィリピンのイメージが一転するほど洗練された街となっています。
ハイストリート
ボニファシオ・グローバルシティの中心に600mもの大きなストリートがあります。
ここは歩行者天国になっていて、左右にカフェやショップが整然と並んで、おしゃれな雰囲気をかもしだしています。
ハート型がかわいいフラミンゴのオブジェでお出迎え。
BGCのスローガン的な…?
いい夢みましょ。
あいにく夜は来れませんでしたが、きっとライティングが素敵なのだろうな…。この垂れているのはLED電球?
真ん中に池があり、涼し気な雰囲気。
おいしそうなスイーツ。
ハンバーガーもワイド。
カフェの数はどれだけあったでしょう?スタバだけでも3軒くらいありました。
スタバは1階路面店にあるイメージですが、通りのショップを見上げると、2階?3階だったか、地上階にスタバがありました。
丸亀製麵見つけました!
我が町福岡のラーメン、一康流(いっこうりゅう)もありました!
ゆったりとした広い通りに、きれいに整備された植栽。環境面も申し分ないです。
のらネコ発見
トイレ事情
急にトイレに行きたくなり、トイレのロゴマーク矢印を頼りにトイレに行ってみると…
なんですと?11時から。ドアノブに手をかけて見たが、施錠されており、扉は開きません。
この一角にいくつもトイレはありますが、どこも11時から。
30分ほど我慢………。
ようやくトイレに行くことができました。
ただし、ここにはトイレットペーパーは設置されていないので、ティッシュペーパーを持参しておきましょう。
それにしても時間制限があるトイレとは、はじめて。従業員の方々は時間まで我慢しているのだろうか…。
不動産投資
街を歩いていると、1枚のパンフレットを配られました。
当初、どこかのショップの宣伝チラシと思いきや、よく見ると不動産物件の紹介パンフ。
ボニファシオ・グローバルシティは、世界の投資家が注目する街として人気を誇っています。フィリピンの中で、唯一夜に一人で出歩いても危なくない街と言っても過言ではないくらい、エリア内の秩序は保たれています。
徒歩圏内にショッピング、飲食エリア、インターナショナルスクールもあり、子育てするにも環境が整っており安心な街です。
そういう観点からも不動産の人気は集中しているようです。当然、投資家からも注目されているエリア。
ただし新興国でありながら、先進国並みの物件価格。コンドミニアムの1室が3,000万円台というのもざらにあるようです。
一部の富裕層のみが対象となり、信頼のおける業者を見つけなければ難しい背景もはらんでいるようです。
ハイストリートのmap
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