古い家でノスタルジック空間を。快適に住むためのコツと問題点

古い家でノスタルジック空間を。快適に住むためのコツと問題点

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古い家、古民家に住みたいという憧れを持つ方が多くなっています。

その一方でいざ住んでみると悩まされることもたくさん。

その悩みの1つ1つをクリアにしていき、快適な古民家暮らしが実現できたら素敵ですね。

実際住んでみるとどんな悩みがあるのか打開策は何なのかを探っていきましょう。

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古い家8つの問題点

1.間取りが今の生活スタイルに合わない

昔の間取り

昔の家の間取りと現在の家の間取りが違うように、ライフスタイルも変化しています。

大家族で過ごしていた昔の間取りと現在の家族構成での間取りがそぐわないというのも当たり前のことです。

古い間取りのいいところはそのままで、プライバシーを守りたい部分はリフォームやDIYをして住みやすい間取りづくりを考えなければなりません。

2.断熱性に欠ける

寒い部屋

古い家の場合、冬場の寒さは半端なく毛布が手放せません。

寒さの原因は複数考えられ一番に考えられるのがすきま風。経年劣化で建物が歪み窓がぴっしりと閉まらずに寒いということも。

また内壁や外壁の断熱がなされていないということも考えられます。

3.防音効果が薄い

薄い壁の家

古い家は遮音シートや遮音ボートの取り付けがされていないところも多く、窓も防音窓や二重サッシではないため防音効果は期待できません。

リフォームをする際に断熱性や気密性を高める工事をすれば、必然的に防音効果も期待できます。

4.家のゆがみや強度に不安

歪んだ家

ゆがんでいる建物の中に長くいると平衡感覚のバランスが崩れ身体の調子を悪くする場合があります。

一目瞭然のゆがみは素人でもわかりますが、そうでない場合、床にビー玉を置いてみて転がれば傾いているという判断になるとは有名な話です。

ゆがみを感じたなら、建築士や住宅診断士に依頼して診断してもらうことをおすすめします。

5.耐震基準を満たしているか

耐震補強

1981年(昭和56年)5月31日以前に建てられた家は旧耐震となっており、耐震改修工事が必要となります。

耐震診断費用は木造であれば延床面積が120平方メートルほどのもので20万円~50万円

耐震改修費用は100万円~150万円の工事が最も多く、決して安いものではありません。

耐震改修にかかる所得税や固定資産税の特別控除、耐震改修支援制度など補助制度が設けてあるので、詳しくはお住まいの地方公共団体の耐震担当窓口に確認しましょう。

http://www.kenchiku-bosai.or.jp/files/2014/05/hiyou.pdf

6.雨漏りなどが原因の老朽化

古い家での雨漏りの原因はルーフィング(防水シート)の老朽化が考えられます。

ルーフィングは屋根材(瓦やスレート)の下に敷かれており、このルーフィングが経年劣化で防水性を失ってしまったため、雨漏りの原因となります。

築20年をこえた家が頻繁に雨漏りをするようであれば、このルーフィングの性能劣化を疑ってみましょう。

7.シロアリの被害

シロアリ

羽アリを発見した基礎部分に細長い筋のような線が通っている蟻道がある、水まわりでもない床がギシギシするなどの場合は被害を受けている可能性は高いです。

シロアリの被害があるか否かは専門業者に点検してもらうのが確実です。

8.虫の問題

虫イメージ

家の中で出くわすと震撼してしまう虫。できれば遭遇したくないのですが、古い家はありとあらゆる虫が出没します。

どんなに虫の侵入を防ごうとしてもわずかなすき間から入ってきます。

もっとも手っ取り早い打開策としてはすき間を作らないこと。特に引き戸のすき間は見逃しやすいところなので注意しましょう。

古い家を取り壊すときの注意点

解体費用の目安

家解体

家を取り壊し更地にする場合、かかる解体費用は木造であれば坪3万円くらいを考えておきましょう。

延床面積50坪の木造住宅なら150万円ほどかかる計算です。

建ぺい率や容積率の規制

間取り図

もし家を取り壊し新たに建てようとした場合、今と同じ広さの家が建つとは限りません。

なぜなら家を建てた当時と建築基準法が変わっている可能性が高いからです。

敷地面積に対する建築面積の割合を建ぺい率、敷地面積に対する延床面積の割合を容積率といいますが、それぞれの地域ごとに建築できる建物が制限されているので確認しましょう。

上下水道設備のやり替え

上下水道

家を建てた当時の水道の径では新たに建てる家では水圧が弱い場合があります。

その場合水道設備のやり替え工事が発生します。管の径を変える工事費用はおよそ80万円です。

固定資産税がかかる

固定資産税イメージ

古い家は固定資産税が下限状態となっている場合が多く、土地の固定資産税も建物がある状態だと200平方メートルまでは評価額の6分の1が軽減されます。

もし更地にすれば、その軽減措置がなくなります。建て替えたときも新築となるので固定資産税は高額になります。

リノベーションがおすすめの理由

躯体や外観を残せる

家の躯体

建て替えすると新たな建築基準法により狭い家しか建たなくなる可能性が高いのですが、リノベーションであれば、基礎の部分はそのまま残せるためもとの広さを確保することができます。

また、リノベーションの程度にもよりますが、主要構造が大きく変わるわけではないので、外観のイメージは変わったとしても家の形は残ります。

愛着のあるものを再利用

古いものに愛着を感じるイメージ

古い価値のあるものを残して建築することができるため、思い入れのある柱や梁をそのまま残すことができます。

古さと新しさの融合でリノベーション後も住み慣れた我が家をそのまま体感することができます。

リフォームローンが組める

ローンイメージ

建て替えをすると建物を壊すため、既存の住宅ローンが残っている場合、抵当権を外さなければなりません。

リフォームローンだと担保を必要としない無担保のリフォームローンもあり、比較的気軽に利用することができます。

固定資産税は現状キープ

家イメージ

小規模のリフォームであれば、固定資産税は基本的に上がることはありません。

もし、リノベーションによってその規模が大きくなった場合、上がるのは家の価値が上がった分に対してとなります。

古い家で快適に暮らすコツ

寒さ対策

寒そうな部屋イメージ

冬の寒さの原因として、窓からの冷気があります。

窓を二重ガラスにするリフォームが効果的ですが、コストをかけたくないという場合の打開策として、

  1. 窓に遮熱シートを貼る。
  2. 見た目は悪くなりますが、梱包につかうエアーキャップを貼る。
  3. カーテンは長めに床につくようにつける。

という方法があります。

さらに床に銀マットを引けばかなり違ってきます。

窓ガラスに貼るときは、ドライヤーなどで窓ガラスを温めてから貼ると接着が簡単です。

養生テープを使って窓に貼ると簡単です。

電気代をおさえる方法

温度計

床や壁に断熱材を入れることによってかなり電気代は抑えられます。

仮に何も断熱をしていないすき間だらけの家でエアコンをつけると、「自動」設定の場合一定温度になるまで常にフル回転で動いているために電気代があがることになります。

ふき掃除の裏ワザ

柔軟剤

古い家は密閉性がないため、お掃除をしてもホコリや砂埃がたまってしまい悩みの種ですね。そんなときふき掃除にひと工夫すればホコリがつきにくくなります。

ずばりその裏ワザは、バケツの水の中に柔軟剤を少し混ぜて使うということです。たったこれだけでホコリがつきにくくなるから不思議です。

柔軟剤の量はバケツに4~5滴ほどでOK。ほのかにいい香りがして一石二鳥です。

床下の臭い対策

古い家独特の臭いの原因は「カビ」。カビ対策は床下も室内も換気が基本となります。

しかしむやみに換気扇などで換気しようとすればカビの胞子をまき散らし逆効果になることもあります。

おすすめなのは、床下にゼオライト鉱石や炭(備長炭など)を敷く方法です。臭いや湿気を吸い込んでくれるので臭いも気になりません。

消臭効果を持続させるためには定期的に取り替えすることをおすすめします。

炭や重曹で脱臭効果あり

炭

お掃除アイテムに万能な重曹は脱臭効果もあります。また、炭も無数の小さな穴に臭いや湿気を吸い込んでくれるので気になるところに置いておくとよいでしょう。

特に炭は下駄箱に入れておくと靴の臭いを消してくれる効果があります。

Note

古い家に住みたいと思って住んでみると冬の寒さにびっくりした、虫の多さに参ってしまった…ということは確かにあるでしょう。

しかし、あえて現代社会の便利な環境から離れて自然と共存することで得られるものも大きいと言ってる方々の声もあります。

あなたが前者であるか、後者であるかはどれだけ快適な住宅を手に入れるかがポイントです。

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