明日からいよいよGWという深夜にGoogleから一通のメールが届いた。2020年5月1日深夜1時のメール。
AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート
すっかり眠気も吹っ飛び、サーっと青ざめるのがわかりました。
3年半近くブログを運営しており、Googleのポリシーに則った記事を書いてきたはず。
まさかポリシー違反だなんて!
暴力、性的表現、ドラッグなどなど全く無縁のブログなのに、どこが違反した?
AdSenseポリシー違反
Google AdSenseから届いたメールの内容を要約すると、
私のウェブサイトの特定ページにポリシー違反をしたものがあるので確認してくれとのこと。違反措置の適用状況は随時変更される可能性がある。
どうも違反したのは、ページ単位で、サイト全体またはアカウントレベルで発生したペナルティではなさそう。(大ごとではない)
なので、ページ単位で広告が制限されるけど、他のページには影響を及ぼさない。
と、こんな意味か?
しかし気分のいいものではないし、正直こんなメールを受け取った日には心穏やかではない。
どのページが違反したのか、しっかり見極めて対処しなければ…。
届いたメールのAdSenseポリシーセンターをクリック、
またはAdSense管理画面からアカウント→●ポリシーセンターをクリック。
ポリシーセンターのページが開きます。
いつもはここに「問題は検出されませんでした」と表示されていますが、今回は「問題のあるサイト」と記載されています。(こわい、こわい…)
どのページが問題なのか追求したいと思います。
日付の横の「>」をクリックします。
問題のあるページのURLが記載されています。
ここで一つ安心なのは、要修正が「いいえ」になっていること。つまり、修正しなくてもいいってこと。このままでも問題なさそう。
衝撃的なコンテンツ
今回の問題は、「衝撃的なコンテンツ」
そして、その衝撃的なコンテンツの記事は…
ゴム手袋の記事( ゚Д゚)?
快適にゴム手袋を使う方法や、お気に入りのゴム手袋を紹介した記事。
これのどこが”衝撃的なコンテンツ”なのだろう…?
状況
お客様の一部のコンテンツに関する問題により、一部の広告主がお客様のページに広告を掲載しないよう選択しました。
対応策
広告主による広告配信の制限を許容できる場合、特にご対応は不要です。ただし、広告配信をフルに再開したい場合は、問題の原因となっているコンテンツを削除または修正してから、審査をリクエストしてください。
また、このページが制限の対象に該当しないと思われる場合も審査をリクエストしていただけます。
たしかに、特定のメーカーのゴム手袋をおすすめとして紹介していました。
でもアフィリエイト記事ならそんなのばっかりでしょ。自分が使ってみてオススメだと思ったから紹介しているわけで、これをどう修正していいかもわからず、いや、ここで修正するのは納得がいかない。
とは言え、Google AdSenseをはく奪されるのも怖いのでやたらなことはしたくないと小心者の私と、少し納得いかず抗議したい私の葛藤…。
悩むこと、半日。
やはり「審査リクエスト」をしてみよう。
ダメならダメでこのページに広告が貼られないだけでしょ?
ダメなときにまた考えることにして、とりあえず前に進もう。
審査リクエスト
記事の修正はまったく行わず、審査をリクエストしてみました。
ガイドラインで示されたあらゆる手順を実施したうえで、このページの審査をリクエストします。の□にチェックをいれます。
あらゆる手順を実施したうえで
という文言に、しばし躊躇し、このまま審査リクエストをしていいのだろうか…という一抹の不安はあったものの、
「審査をリクエスト」をクリック。
送った~~、送ってしまった~~!!
広告配信ステータスが、「審査中」となりました。
その日の深夜、またもやGoogle AdSenseからメールが…。
なんだ、私が送った審査リクエストを受け付けたってメールね。
ドキドキするじゃない。
因みにアドセンス管理画面を確認したら審査中のまま。
あまり気にしても他の作業が進まないので、夜1回だけチェックすることにしよう。
…と、3日目の夜、アドセンス画面を確認したら、
「問題は検出されませんでした」
「問題は検出されませんでした」
「問題は検出されませんでした」( `ー´)ノ
ほっと胸を撫でおろした瞬間…。
その日の深夜、再度Google AdSenseよりメールが届きました。
今回は無修正で「審査リクエスト」を送り、無事解決したので、私のように突然Google Ad Senseからポリシー違反のメールを受け取り、困惑している方の励みになればと記事を書きました。
審査リクエストをしたことによって「問題は検出されませんでした」となりましたが、ほったらかしていてもこのようになるのかは、検証のしようがありません。
次回、このような事態になったら検証したいと思います。と言いたいところですが、このような通知を頂くのは心臓によくないので、ご勘弁。
ポリシー違反への措置