古新聞紙や雑誌などを廃品回収やゴミに出すときって、どうしてますか?
新聞紙専用のビニール袋に入れてそのまま出すという場合はいいのですが、荷造りヒモで結ぶこともあろうかと思います。
不器用な私は、うまい具合に十字に結べず、きつく縛ったつもりが、するりと抜けて何度バサッとこぼしただろうか…。
そのたびに軽くイラっときてしまいます。
しかし!
この方法で縛れば、こんな私でも途中で中身が抜けることなく、きっちりとフィット!
だいぶん昔に教えてもらった方法で、記憶をたよりに思い出しながらやったら、できた!!(脳みそ健在!)
それではストレスが溜まらない古新聞・雑誌の縛り方のご紹介です。これ、知っておくと便利なので要チェックですぞぉ。
輪に通すだけ簡単だけど強固な縛り方
新聞紙がなかったので、パンフレットとチラシを荷造りヒモで縛ってみました。
ヒモの長さは適当に。縛る量にもよりますが、2m~4mくらいあればいいでしょう。
まず床にヒモを置きます。
ぐるっと輪にします。
もう1回、輪を作ります。
さらにもう1回輪を作ると、3つ輪ができました。
右側から①、②、③と番号をふりました。これを③、②、①と重ねていきます。
③の輪の上に②を重ね、一番上に①を重ねます。
要するに、下から③→②→①と重ねていけばいいわけです。
この3つの輪の中に新聞紙(雑誌)を通します。
中にくぐらせたところ。
左右に引っ張ります。
(一人で撮影しながら行ったので、左手しか映っていませんが、イメージとしては両手で左右に並行に引っ張り合う感じ)
ぎゅっと締まった状態になりました。このまま結んでも落ちません。
しかし念のため、十字にして縛りましょう。あとはいつも行う十字にクロスさせて結ぶやり方でOKです。
右のヒモをくぐらせて下へ。
左をくぐらせて、先ほど通した右のヒモと交差させて上へ。
ここでギュッと縛って結んでもいいし、そのまま引っ張って裏に返してもいいです。
こんな感じですね。これを裏返します。
真ん中で結びます。
これで外れません。
覚えておくと便利な縛り方です。
これで途中で抜けることもないのでストレスたまりません。
てか、むしろ楽しくて何度でも結びたくなります。新聞紙をためてからやりましょう♪
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これは、新聞紙や雑誌だけでなく、段ボールなど縛るときにも応用できます。知っとこ!
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