ルンバが我が家に来て早3年半。
我が家のモデルは最新式ではなくお手ごろプライスのものですが、ルンバを使ってみて感じたこと。
ルンバよ、あなたはどこへ行く?
ルンバをじっと観察していると、機械、間違いなく機械なのに、人恋しいのか人のほうへ寄って来る気がする…。
そして案外あまのじゃく。
今、まさにこの真っ直ぐ行った先に埃の塊があるので、そこを吸い取って欲しい…という願いは彼に届くことはなく、大抵わざとそこをよけるようにして違う場所に移動してしまう。
一体、これは本当に利用価値はあるのだろか…
ここを吸い取って欲しいと言う場所に彼を手で持ち上げわざわざ移動させて、そこに着地。さぁ、埃をお取りなさい!と見守るのですが、
ぐるりと踵を返して違うところへ行ってしまう彼。
そして、あろうことか茨の道を選ぶ彼。
どうして、コードがあるところを好んで通ろうとするのだろう。
コードに絡み、にっちもさっちも行かなくなってそこでご臨終…というパターンを何度繰り返せば気が済むのだろう…。
こんな我が家のルンバ…
これなら自分で掃除機を出して埃がある場所に直接かけたほうが効率がいい。
そして彼はあまり働いていないのに、
要求はしてくる…
ヘッドをお掃除してください
なんだかなぁ………
でもこのルンバ、ペットを飼っていない我が家にとって思わぬ癒し効果がある。
ルンバが動いている間、
人間である私たちのほうが彼に気を遣い、彼の通り道をよけて通る。
彼が動く場所を意識せずに目で追って、つい見守ってしまう…。
ときどきは意地悪をしたくなる…
彼の行く手に立ちはだかって通せんぼしてみたり、
ドアを閉めて閉じ込めてみたり…と機械相手に剥きになり構ってしまっている自分がいる。
これはもはやお掃除ロボットというより、
我が家のペットではないだろうか…
彼の働きが充分でないにしろ、彼が働いているという行為が賞賛されるのだ。
さぁ、ルンバちゃん、今日も充分でない働きをして部屋の埃をたっぷりお食べなさい。
帰宅してルンバを探すのが日課。
通常は充電器に戻っているのが普通ですが、我が家のルンバはどこかでご臨終していることが多い。
大抵は息子の部屋でコードに絡まりそのまま息絶えており、iphoneのコードを1つ破ってしまった彼は息子に入室禁止令をしかれたのであった。
こんなことを書いておきながら、ここでルンバの商品を紹介しても売れるはずもなく…
でも、お決まりパターンで掲載させていただきます。
実は最新モデルが欲しい私であった。。。
iRobot ロボットクリーナー ルンバ960 メッドシルバー R960060
価格: ¥81,390 (税込)
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