とある夕食時、いきなりエアコンから水がボタボタ流れ落ちて来た。
ポタポタ……
と、かわいい感じではなく、
ザザーーっと雨が降ってきたかのように……
なんじゃ、こりゃ?
エアコンから水漏れの原因は詰まり
エアコンから水漏れする主な原因は
- ドレンホースの詰まり
- エアコン内部の汚れ
- 熱交換器の結露
これらが原因で、結露水が適切に排出されずに室内機に留まり、水漏れを引き起こすとか。
この中で一番考えられるのはドレンホースの詰まり?
ところが、ドレンホースを見てみるも、詰まっているかどうかなんてわからない。
排水はされているようにも見えるのだが……。
我が家のエアコンはFUJITSUのノクリア。
ヤマダ電機で6年前に購入したもの。
アプリで保証を確認してみるとなんと11年保証になっていた!
ひゃほ!
ここはプロに頼って修理してもらわねば……と、アプリから修理依頼をポチッ。
防虫キャップの詰まりが原因だった!?
翌日には富士通より連絡が入り、最短で伺えるのは3日後とのこと。まだまだ暑いさなかでエアコンは必須なのでその日にアポを取りました。
エンジニアの方が見てすぐ「これは詰まりですね」と、ドレンホースに装着していた防虫キャップを外し、見せてもらったところ、石灰のような塊が防虫キャップをびっしり塞いでいました。
エアコンの水漏れの原因で、防虫キャップを装着している場合が多いらしい。
G除けと思ってやっていたら思わぬ誤算が。
我が家でも昨年に初めて防虫キャップを装着して1年様子を見て、今年はさらにその上に水切りネットをかぶせていました。
つまり、つけっぱなしで2年位放置……。
これがまずかった。
まさか逆流するとは思わなんだ。
今回はエアコンの故障ではないので、出張料3,000円、技術料4,400円が自己負担。
税込8,140円かかりお高いお勉強料となってしまいました。
防虫キャップを装着する場合は、定期的に清掃を心がけましょう。
私はきっとやらないと思ったので、防虫キャップは取り外し、ゆるく水切りネットだけ被せました。
これなら恐らく詰まることはないし、Gも侵入してこないでしょう。
Gの侵入はイヤだけど、エアコンの故障も洒落になりません。
😆 防虫キャップをするときは定期的に掃除をしましょう!
皆さんもお気をつけあそばせ!