脳梗塞になった芸能人って?長嶋監督の復活の様子に勇気をもらう | 【暮らしの音】kurashi-*note

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脳梗塞になった芸能人って?長嶋監督の復活の様子に勇気をもらう

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脳梗塞になった 芸能人

父が重度の脳梗塞で倒れました。

医師からは麻痺が残ると宣言され入院中。

今まで脳梗塞になった芸能人のニュースを見てもピンと来ませんでしたが、その後の回復した様子が報道されたのを思い出し、気になったので調べてみました。

勇気をもらえたことに感謝!!

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脳梗塞になった芸能人

今まで芸能ニュースで誰かが脳梗塞で倒れたとの報道を目にしても、大変だね~くらいの感覚でいましたが、身近な人が脳梗塞になってはじめて脳梗塞で倒れた方々が今どんな状態なのか気になりました。

特にその方々の回復具合は気になるところでもあります。

調べると結構多くの有名人が脳梗塞に罹っていました。

回復されて現在も活動されている方や、お亡くなりになってしまった方。

著名な方々を挙げてみました。

  • 長嶋茂雄
  • 河合美智子
  • 磯野貴理子
  • 桜井和寿
  • 田中裕二(爆笑問題)
  • あべ静江
  • さとう珠緒
  • 加山雄三
  • 星野源
  • 石原慎太郎
  • 西城秀樹

長嶋茂雄

父が脳梗塞になって真っ先に思い浮かんだのは長嶋茂雄監督(86歳)

父と同い年の長嶋茂雄監督は、2004年68歳で左の大脳に脳梗塞を発症しました。
現在も右半身麻痺、言語障害が残っています。

しかしこの困難に真正面から向き合い、自分と勝負しようと過酷なリハビリに励み夢を叶えておられます。

長嶋監督を奮い立たせたのは、「一度でいいから五輪に出てみたい」という強い気持ち。

どんな困難にも負けない、という長嶋監督の反骨心が身を結び、五輪の舞台に聖火の灯を持って立たれました。

長嶋監督のインタビューを見て感じたのは、発症時はおそらくここまで会話ができなかったのではなかろうか?

喋りはおぼつかないものの、何を話しているのかしっかり聞き取れるところまで回復しているのは、本人の努力と強い目標があったからなのですね。

この動画には励まされました。

河合美智子

河合美智子さんは2016年8月に48歳で脳出血を発症し、リハビリ生活を経て2017年1月に退院されています。

退院した2ヵ月後、闘病生活を支えた俳優の峯村純一さんとご結婚されているという。

入院直後の動画での回復の様子が励みになります。

 
 
 
 
 
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脳梗塞になっても、いつも明るい笑顔の河合美智子さん。

あなたの笑顔に勇気をもらいました。

磯野貴理子

 
 
 
 
 
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タレントの磯野貴理子さんは2014年10月、舞台のリハーサルに現れないことを心配した元夫が自宅でうとうとしている貴理子を発見。
ろれつが回っていないことを心配した元夫が救急車を呼び病院へ。

本人は二日酔いだと思っていたらしく大げさな…という気持ちだったようですが、脳梗塞の診断を受けそのまま入院。約1ヵ月半の入院を経て回復されています。

参考記事【あの人の健康法】タレントの磯野貴理子さんを突然襲った脳梗塞

桜井和寿

 
 
 
 
 
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ミスチルの桜井和寿さんは、2002年7月、当時32歳のときに小脳梗塞の診断結果が出され、静養のため一時休止をされていました。

再発防止の投薬、食事制限、激しい運動を避けるといった治療の結果、現在では後遺症もなく音楽活動を再開されています。

田中裕二(爆笑問題)

爆笑問題の田中裕二さんは2021年1月に脳梗塞とくも膜下出血を発症しました。

経験したことない頭痛に顔がゆがんだのが分かったと語られています。

その時の様子を、救急車まで自力で歩いたはずなのに左足が動かない。動かし方もわからなくなったと病状を明かしました。

あべ静江

歌手のあべ静江さん(70)は今年3月に軽度の脳梗塞で入院との報道がありました。

ひとり暮らしのあべさんは、人がいる場所で体調の変化に気づけて良かったと語っています。

さとう珠緒

さとう珠緒さんは2015年に番組の企画で人間ドックを受けた際に後頭部に5カ所もの脳梗塞が見つかりました。

42歳という若さで脳梗塞が見つかったさとうさん。もともとお酒が好きでワインを2日に1本あけていたとか。

現在では生活改善やリハビリをして回復傾向にあるようです。自身のツィッターでも元気なお顔を見せてくれています。

加山雄三

歌手で俳優の加山雄三さんは2019年に軽い脳梗塞を発症。2020年8月に小脳出血で倒れ、3ヵ月の入院生活を送りました。

一時、言葉のろれつが回らなくなったこともあったようですが、賢明なリハビリで回復し、有観客ライブも行って元気な姿を見せてくれました。

現在85歳の加山さん、年内でコンサート活動から引退するとの発表があり残念ですが、いつまでもお元気で若大将でいて欲しい限りです。

星野源

 
 
 
 
 
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歌手で俳優の星野源さんは2012年にくも膜下出血のため活動を休止し、翌年の再発で制しの境をさまようほどの重体となっていました。

31歳という若さでの発症。一般的には50~60代での発症が多いようですが、動脈瘤がある人や喫煙、高血圧などの危険因子がある人は注意が必要とのこと。

同じくくも膜下出血でglobeのKEIKOさんも39歳の若さで倒れ、現在も療養中です。

石原慎太郎

 
 
 
 
 
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石原慎太郎元東京都知事は、89歳ですい臓がんによりお亡くなりになりました。

2013年に発症した脳梗塞の後遺症に悩まされており、文字が書けない失書(しっしょ)になっていた可能性が高いと報道されていました。

のちに石原氏は脳梗塞での後遺症に、人生で初めてといっていいほどの巨大な喪失感をもたらしました。と語っています。

西城秀樹

西城秀樹さんは8回も脳梗塞に見舞われています。

壮絶すぎるリハビリの様子がたびたび特番で流れることもあり、
そのたびに這い上がり、ステージに立った姿を見たときは涙が溢れました。
63歳で急性心不全で亡くなりましたが、彼の力強くて優しい歌声は永遠に語り継がれるでしょう。

その他の芸能人

他にも脳卒中まで含めるとさらに多くの人たちが患い、時には命を落とされた方もおられます。

  • 徳永英明
  • 大橋未歩(若年性脳梗塞)
  • 麻木久仁子
  • 三遊亭円楽
  • 清原翔
  • 五十嵐めぐみ
  • 坂上二郎(76歳没)
  • 志賀廣太郎(71歳没 脳梗塞発症後誤嚥性肺炎のため死去)
  • 桑名正博(59歳没 脳幹出血)

政治家では田中角栄前首相や、小渕恵三前首相など脳梗塞で命を落とされています。

普段と違うと思ったら前兆のシグナルなので見落とさずに、すぐに対処したいものですね。

まとめ

意識してみてみたら脳梗塞に罹った芸能人はかなり多くてびっくりしました。

さまざまな要因があって脳梗塞になってしまったのかもしれませんが、壮絶なリハビリを経て回復されている方もおられ、勇気をもらうことができました。

芸能人ともなれば、スペシャルな治療やリハビリで回復できたのかもしれませんが、やはり本人の努力と這い上がろうとする意識もスペシャルだったのではないでしょうか。

高齢者との暮らし

ある日突然脳梗塞で倒れた父。要介護4の認定を受け、約5ヵ月の入院を経て無事退院。

在宅で週2日デイケアに通いながらゆっくりと過ごすことにしました。

介護無知な私に降りかかる介護問題や、高齢の両親との暮らしを綴ります。

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