手荒れが気になる季節、ハンドクリームは必需品ですね。
というか
私は手荒れが酷いので1年中ハンドクリームは手放せません。
ずっと主婦湿疹(手湿疹)持ちの私。
最近皮膚がボロボロ剥けることはなくなりましたが、食器用洗剤などうっかり素手で扱ってしまうと一発でポロポロになってしまういわゆるお姫様みたいな甘やかされた手なので、ハンドクリームは欠かすことができません。
ドラックストアで買えるものから、通販などいろんな商品を試しておりますが、このたび後輩から勧められ「姫ラボハンドクリーム」を使ってみました。
後輩曰く、とても評判のいいクリームだからと自慢げに渡されたハンドクリーム、手に取ってみるとサラッと伸びがいい。
こんな使い心地がいいハンドクリームってあったけ?
姫ラボ ハンドクリーム
- 名称:姫ラボハンドクリーム
- 内容量:50g
- お値段:890円(税込)
- 販売元:玉造温泉 美肌研究所 姫ラボ
- 販売元所在地:島根県
雑談中に、会社の後輩から島根に旅行した際に見つけたハンドクリームが気に入り、以後ネットで取り寄せているという話をききました。
そして、心優しい後輩はネット注文した際に余分に注文し、なんと1本、
「使ってみてください」と
プレゼントしてくれました。
パッケージもシンプルでおしゃれ。
後輩が絶賛しているだけあって、使用感がすこぶるいい。
まず、まったくベタベタしません。
白色のクリームタイプで、一見どこにでもあるハンドクリーム。
塗布してみると緩めのクリームで伸びがよく、少量でも手全体をしっとりさせることができます。
画像は撮影のため、手の甲にたっぷりと塗ってみたのですが、通常はこの1/3くらいの量で十分です。
香りは無香料。
香りはしないのですが、なんとなく温泉の香りがします。
なんて、玉造温泉とパッケージに記載があるので、そんな気になっているだけかもですが、効果効能を感じられる香り(笑)
私は事務作業をしているので、ベタつくハンドクリームの場合、一旦ティッシュオフして仕事をしています。
そうするとせっかくのハンドクリームの成分も浸透しないままなので少しもったいない。
ところが姫ラボハンドクリームは、塗布後にすぐに書類を扱っても、キーボード叩いても汚したり、ベタつかせたりしないので快適です。
2~3日使うと手のカサカサがすっかりなくなりしっとりと落ち着いた手に。
美肌温泉と言われる玉造温泉
玉造温泉は、島根県松江市にある三名泉のひとつと言われる温泉です。
奈良時代に開湯され日本最古の「美肌温泉」として有名。
硫酸イオンが多く含まれており、お肌に水分を取り込み、ハリと潤いを与えてくれます。
この温泉水を使用した姫ラボハンドクリームは、荒れやすい手肌を乾燥から守り、うるおいをキープしてくれます。
姫ラボ ハンドクリームの使用方法
1日数回、手肌になじませて使用します。
つけすぎるとヌルヌルするので、ちょっとずつ出して使うといいでしょう。少量でも伸びがよくしっかり浸透します。
姫ラボ ハンドクリームの成分
姫ラボハンドクリームには玉造の温泉水が入っています。
温泉水が入ったハンドクリームなんて使ったのはじめて。
成分の最初に「ベヘニアルアルコール」との記載がありますが、調べてみたところナタネ油から採れる油で、アルコールと書いているけど、アルコール系ではなく油系の物質。乳化安定性にもすぐれ安全性が高いので手荒れが激しい私でも安心して使えました。
防腐剤としては「フェノキシエタノール」が使用されており、エタノールと書かれていますが、アルコール成分のエタノールではなく芳香族アルコールの1種で、アルコールアレルギーがある方でも問題なく使える成分です。日本茶の玉露に含まれる成分として知られています。
私は主婦湿疹(手湿疹)持ちなのでちょっと神経質なくらい成分をチェックして使いますが、「姫ラボハンドクリーム」は問題のある成分は含まれてないようでした。
姫ラボハンドクリームのデメリット
さて、私が感じたデメリットは、近所のドラックストアで買えない。
これがネック。
通販サイトでも購入可能ですが、楽天やyahoo!ショッピングの場合、商品代と同じくらいの送料がかかります。Amazonでは調査時点で取り扱いなし。
公式サイトからは3,000円以上で無料。
出雲に旅行したときに買うか、通販でまとめ買いするか。
もっといろんなところで買えるようになるといいのに・・・(´。✪ω✪。 ` )
おすすめ度:★★★★☆
Note
姫ラボハンドクリームの存在をまったく知らなかった私。後輩が教えてくれなければ知る由もなかったでしょう。
大々的に宣伝をしてるような雰囲気でもなく、知る人ぞ知る…まさに口コミで広がっていく商品。
玉造温泉に旅行の際は、ぜひ商品をチェックしてみてくださいね。