アイロンがけは毎日?それともまとめて週1回?
私は面倒くさがり屋なのでそうひんぱんにアイロンを出すのが億劫です。
なのでまとめて日曜の夜に1週間分のYシャツのアイロンをかけます。
私の家事の中ではワースト1にはいるアイロンかけ。なんか面倒くさい。
あるとき、ショップでみかけたティファール「2in1スチームアンドプレス」
ふ~ん、と思いその日は買わずにいたけど、次に見かけたときなんだか気になった。
以前、アイロンを時短する方法はないものかとYシャツをハンガーにかけて、ミトン片手にチャレンジしたことがあったのですが、普通のアイロンだと重量があり、そのうち手がだるくなってとても時短とはいえず断念。
そんな経験からどうせ大したことはないだろう…と、さして期待せず試してみようかな~というノリで購入。
ところが、びっくり!
なんかアイロンかけ早くね?というくらいあっという間に終了!
しかも楽々~。
ティファール「2in1スチームアンドプレス」で家事の中でもワーストに入るアイロン作業をサッと済ませましょう。
これを使えば面倒なYシャツのアイロンがけもスムーズに。
手軽にサッとシワのばしで時短家事です。
実際に実践してみたレポート報告です!
Contents
1台2役の「2in1スチームアンドプレス」
アイロンがけは何かと面倒ですよね。
まずアイロンをセットし、
アイロン台に衣類をシワにならないようにびしっとセットする作業は、意外と大変。
それならば「ハンガーにかけたままやると楽なのでは?」と試してみると、アイロン本体に重さがあるためYシャツ1枚かけるだけでげんなりしてしまいます。
しかしティファールの軽量で持ちやすいハンディタイプなら、疲れずに楽にアイロンがけが可能です。
ハンガーにかけたままシワを伸ばす
ティファールの2in1スチームアンドプレスは、その名の通りガーメントスチーマーとアイロンが一体化したハンドタイプのアイロンです。
ハンガーにかけたまま衣類のシワ伸ばしができ、重量も835gと軽量。
これは手が疲れにくい♪
しっかりアイロンでプレスする
もちろん通常のアイロンとしても使用できます。
ヘッドが小型なため、ボタンとボタンの間や襟元など小回りが効き作業がしやすいのが嬉しいところ。
ただ広い生地にかけるときは何度か往復する必要はありますが、さほど苦になる作業ではないようです。
スチームアンドプレス DV8610J1
本体サイズは幅95mm、奥行388mm、高さ127mmで一般のアイロンより小さく軽量。
水を入れるタンクは脱着可能。
タンクの水容量は50mlまで入れられます。
スチームのかけ具合にもよりますが、1回の注水でYシャツ3~4枚のシワは伸ばせます。
スタンド金具で安心
水タンクに水を入れたら、電源プラグをコンセントに差し込みます。
温度調整ダイアルを回してお好みの温度にセット。
画像のようにスタンド金具を出してアイロンをおきます。
これで熱くなるかけ面の部分が直接床などに触れず一時置きできますよ。
耐熱シリコンの丸いボール
スタンド金具の先端についている丸いシリコンは耐熱シリコンのため、かけ面に当たっても問題ありません。床に置くときは必ずスタンド金具を引き出してセッティングしましょう。
取っ手先端にあるサーモスタットランプのLEDがオレンジ色から消灯したら使用可能です。
2in1スチームアンドプレスでYシャツのアイロンかけ
ではさっそくYシャツにアイロンをかけていきましょう。
通常はここでYシャツをしわにならないよう、ていねいにアイロン台にセットしなければなりませんが、スチームアンドプレスはハンガーにかけたままで作業できます。
あると便利なグッズ
いろいろなハンガーを試した結果、木製やプラスチック製のものは生地を引っぱったときにずれて作業がしにくいです。
コストコやミスターマックスなどに売られている「すべらないハンガー」がおすすめです。
またアイロン用のミトンは必需品です。
スチームだけでOKな衣料もありますが、Yシャツの場合、パリッとしわを伸ばしたいのでミトンではさんで作業をします。
側面をミトンで挟んで上から下に
アイロンを当てたいところの下にミトンをはめた手を添え、生地をアイロンとミトンではさんで下にスーッと引っ張りながらおろしていきます。
3回くらい横にずらしながらかけると前身ごろの片面が完了です。
同じようにもう片面もかけていきます。
ボタンの間にヘッドを通して
ボタンとボタンの間はヘッドの先端を入れてぎゅっと押し当てます。
ミトンがない場合は取っ手の内側にあるスチームトリガーをひいて、スチームをあてながらシワをのばしていきます。
袖口は引っ張ってスチーム
袖口はミトンが使いにくいのでスチームが便利です。
袖の先端を手でピンと伸ばし、アイロンのスチームトリガーをひいてスチームをかけます。
スチームトリガーはひき続けるのではなく、ひいて離す動作を繰り返しながらかけます。
連続してひくときは4秒間あけて行いましょう。連続してひくと湯滴漏れの原因になります。
また手の方向にアイロンのかけ面を向けてトリガーをひくと熱い蒸気が手にかかってしまい、やけどの原因になります。
手と反対方向に向けてトリガーをひきましょう。
※ここはくれぐれも気をつけましょう。
私は何度も自分の手にスチームがかかってしまい「熱っ!!」という思いをしました。
スーッと引っ張る
ハンガーを反対に向けて、背中面を前にして同じようにアイロンをかけていきます。
タックがあるところは上からプレスしながら行うときれいに仕上がります。
作業完了わずか2~3分
だいたい2~3分程度で1枚のYシャツのシワ取りができます。
どうでしょうか?
通常のアイロンに比べてかなりの時短になりますね。
アタッチメントが便利ですごい
アタッチメントの先端にはかためのブラシが配置されています。
長さが1cmほどの毛足でアタッチメントを装着すると、アイロンのかけ面からブラシの先端まで2cmほどのすき間があくので、直接かけ面がデリケートな衣類に触れることなくアイロンかけができます。
また根元には毛やほこりをとる起毛生地がついているため、ニットなどに最適です。
同時に蒸気を当てればニオイ取りの効果もあります。
こんなところに便利
ひんぱんにクリーニングに出さない衣類のホコリやニオイ取り、シワのばしに便利です。
着るたびに洗濯というわけにはいかないニットや、カシミヤやウールのコートなど外出先から帰ったあと、サッとスチームをかければ外でついたニオイや汚れ、花粉など落とします。
ハウスダスト対策
アイロンかけが難しいベッドカバーやカーテンなど雑菌が気になるところにスチームを当てれば除菌が可能です。
ハウスダスト中のダニは高温で死滅することから、スチームをあてることによってダニ由来アレル物質を低減することができます。
アタッチメント取りつけかた
アタッチメントを本体の溝の合わせてさしこみ、カチッと音がするまで奥に差し込みます。
横からみたときに本体とすき間がなければきちんととりつけられています。
取りはずすときは、アタッチメントの取り外しレバーを押しあげながらアタッチメントを押し上げます。
アタッチメントはかけ面が熱い状態では絶対に取り付けたり、取り外したりしないでください。やけどの原因になります。
取り外しや取り付けは電源を切ったあと1時間以上置いてから行いましょう。
ティファール2in1スチームアンドプレスは絶対買い
※最新の情報は商品ページをご確認ください
2015年8月以来、注目されている商品です。
価格もお手ごろな値段となりお求めやすくなりました。
1回のクリーニング代を考えるとYシャツ20回(約1ヶ月分)くらいで元はとれそうです。
落ちないハンガーは省スペースにもなる
衣類にしっかり密着してくれるので、引っ張ってもずり落ちず、アイロンかけも楽に作業できます。
そのままクローゼットに保管すれば省スペースで大量の衣類を保管できます。
アイロンミトンは必需品
Yシャツなどピンと伸ばしたい場合は、スチームを当てるだけではなく、かけ面を押し当てたほうが断然きれいになります。
アイロンミトンがアイロン台の代わりになるのでぜひ揃えたいアイテムです。
Note
毎日のアイロン作業は面倒ですね。
スチームアンドプレスを使えばYシャツがわずか2~3分、1週間分まとめてかけても15分程度で終わってしまいます。
まとめてのアイロン作業に1時間以上費やしていた方はその簡単さに驚きです。
私は2回目で決心して購入を決めましたが、買ってよかった商品のひとつです。
また発売当初に比べ価格もリーズナブルに買い求めることができるようになりました。
これはもうマストバイです。