我が家は7人家族。
毎日の食事に一汁三菜、ご飯と汁もの、漬物、三菜とすべて食器を使っていたら洗い物の量がとんでもないことになります。
食洗機はありますが、収まりきれないと手洗いしなくてはなりません。
そこで洗い物をできるだけ減らすために、仕切りプレートを取り入れて盛り付けしています。
現在使っている仕切りプレートはWOOD系のもの。最近、料理に目覚めた夫は週末のたびに昼食、夕食を作ってくれ、盛り付けにもこだわり出しました。
そこで、WOOD色だと料理の見栄えがしない、白い仕切りプレートが欲しいとさっそく買い出しにGO!
日常使いの食器を選ぶ基準
日常使いの食器を選ぶ際に、どこに焦点を当てて選びますか?
見た目がおしゃれなもの、ブランド品、デザイン…などなど人それぞれにこだわりがあるでしょう。
我が家(わたし)がチェックすべきはシンプルに3点。
- 食洗機に入るかどうか
- 軽量であるか
- 割れにくいか、または定番商品であるか
食洗機に入るかどうか
炊事・後片付けは毎日のことなので、できれば時間をかけず効率よく行いたいもの。
時間を節約するという意味においてこれほど重宝する家電はあるだろうか…。生活するうえでもはやなくてはならない食洗機。
水道代は手洗いするよりも数倍節約になるし、何と言っても洗い物にかかる時間の節約と、手荒れが激しいわたしにとって救世主になってくれている神家電。
そんな食洗機にきちんと収まるのか…ということを買う前にじっくり精査します。
とくにグラスを選ぶときは、グラスのデザインなど二の次。食洗機に入る直径以上のものはどんなに素敵なデザインでもNG。
夫がビールを飲むのに、ジョッキがあると雰囲気でるよね~なんて言っているのを、聞こえないふりしてスルー。
理由は食洗機の上段に入らないから。
(そんなに欲しいならあんた、洗いなさいよ)
軽量であるか
我が家には80代の父母がおり、共同型二世帯住宅で生活しています。
平日は母が台所に立ってくれていますが、そのときに重たい食器だと持ち運びが大変。
実は母が気に入っているのは、ヤマザキのパン祭りで点数のシールを集めてもらうプレート。
ヤマザキのプレートは薄くて、割れにくいし、使いやすいので、せっせとシールを集めて7人分のプレートをゲットしています。
余談ですが、ヤマザキのパン祭りって今回で40周年を迎えるのですね!
1981年からスタートした白いお皿、我が家にあるのは、どうも80年代のものみたい。無茶苦茶レアもの?!
公式サイトヤマザキ|春のパンまつり
これと同じような素材のプレートがIKEAで売っています。薄型でかさばらず、表面がツヤっとしていて使いやすい。それでいてコスパもいいのでおすすめ。
商品情報IKEA|OFTASTシリーズ日常使いで選ぶ基準として、「白いお皿」であるということも追加しておきたいと思います。
割れにくいか、または定番商品であるか
磁器、陶器はどうしても割れたり、欠けたりします。
セットで揃えていても、1つだけ割れるとまた全部揃えなおさなければなりません。
そのときに定番商品だと、1つだけ追加で購入できるので便利。
以上のチェック項目をクリアしたものが家族分の日常使いの食器として選ばれたものです。
そう考えると、出番の多くなる仕切りプレート。簡単においそれとは選ぶわけにはいきません。ここは慎重にセレクト!
仕切りプレート比較
仕切りプレートを購入するにあたって、候補に挙がったのが無印良品、IKEA、ニトリ。
さて、どこの仕切りプレートがいいかな…。リサーチ開始。
無印良品の仕切りプレート
ミニマリストに憧れつつも、まるで実行できていない私。
でも、無印良品の雰囲気がとっても好き!
まず食器を検討するなら「 無印良品」でしょ?!
夫が仕切りプレートが欲しいと言っていたので、会社帰りに無印良品のショップにてリサーチ。
商品情報無印良品 磁器ベージュ角皿
価格: ¥850 (税込)
※最新の情報は商品ページをご確認ください
無印の仕切りプレートは、外寸約25×18cmとやや小さめ。朝食用ならちょうどいい大きさだと思いますが、夕食用のプレートとしては、メインディッシュが収まりきれない。
しかも重量が約700gと重い。磁器なのである程度の重さは仕方ないけど、7枚重ねると結構ずっしりくる重さ。
長方形型で仕切りの感じはいいんだけど、それならスクエア型にして25cm×25cmは欲しいところ。
無印、好きだったんだけどこれは我が家にはお嫁入りできないわ~。(泣)
IKEAの仕切りプレート
休日、IKEAのサイトでチェックしたら、399円で仕切りプレートがあるという。
さっそく店舗に出向いてリサーチ。
ひさびさ行くIKEAは、緊急事態宣言解除の影響かとても混雑してました。
商品情報NEDSATT ネドサット プレート
価格: ¥399 (税込)
※最新の情報は商品ページをご確認ください
IKEAの仕切りプレート23cm×17cmとサイズが小ぶり。しかも570gとやや重い。
商品情報UPPVISPAD ウップヴィスパード プレート
価格: ¥499 (税込)
※最新の情報は商品ページをご確認ください
円形のものもありましたが、直径22cmとこれもやや小さめ。
IKEAは、価格が魅力的なのでぜひとも揃えたかったのですが、我が家にお嫁入りは果たせず…。
ニトリの仕切りプレート
商品情報ニトリ|深型ランチプレート スクエア(DELI)今回選んだのは、ニトリの深型プレート。
ニトリは仕切りプレートの商品ラインナップが豊富。私たちが視察した店舗には約5種類くらいの仕切りプレートが置いてありました。
今まで使っていたのは、画像左の角型仕切りプレートWOODY STYLE
実はこれに決めるとき、
重厚な雰囲気のアカシアプレートにするか悩んだのですが、厚みが半端なく積み重ねたらかさばるし、重たい。
とても7枚の保管は場所を取るということから、素材は樹脂製だけど、ぱっと見、木製にみえるなんちゃってプレート「角型仕切りプレートWOODY STYLE」を選んだという経緯がありました。
軽量で使いやすく、電子レンジや食洗機に対応しているので、扱いやすく使い勝手がいいのですが、難点を言えば、盛りつけたときにお料理がおいしそうに見えない…。
しかもひっかいたようなキズがつきやすく、その部分が目立ってしまう。
そこで今回は、白で、磁器製のものがいいかな…と探しましたが、サイズと重量に納得できるものがなく、ふと目に止まった深型プレート。
樹脂製だけど、深さがあるせいか、少し重厚感はあったりします。
深いので、ちょっとした汁気のあるお料理にもOK。カレーもいいかも?!
価格: ¥712 (税込)
※最新の情報は商品ページをご確認ください
カラー:ホワイト
サイズ:幅25×奥行25×高さ3cm
重量:約280g
素材:ABS樹脂・飽和PE
「角型仕切りプレートWOODY STYLE」と比べ、高さはあるけどスタッキングできるので積み重ねても邪魔にならない。
食洗機に入るかどうか気になりましたが、ギリなんとか収まりました。
※2022年12月追記
20年間使用してきた食洗機が昇天し、フロントオープンタイプからスライドオープンにやり替えました。
結果、この仕切りプレートは入らなくなりました(泣)
我が家の食洗機は幅60cmのワイド型だったため収まっていたのですが、現在国内でフロントオープンの食洗機はリンナイのみ。しかも幅45cm。
今回新調したスライドオープンの食洗機は幅60cmのワイド型ですが、入らない。
おそらくほとんどの食洗機に収まらないと思われます。悪しからず…。
さっそく夫が仕切りプレートを使用して、今晩の夕食を作ってくれました。
食器の数が軽減できるので、洗い物も簡単!
おすすめ度:★★★★☆