夏場というのにマスク着用を余儀なくされて、ただでさえ暑いのに、マスク内に熱気がたまり
汗だく…。
そして気になるのは汗だけではなく、自分の息。
もしかして、…臭いかも?!
…と心の中で思いつつ、マスクをしているから他の人に嗅がれることはない、セーフ!
と思っていませんか?
でも、よく考えてみると、マスク内の臭いがこもるということは、それって口臭があるってことよね?
今まで気づかずに他人様に不快な思いをさせていたってこと?
(* ̄□ ̄*|||ZZZ;
なんだか人前で話すのが怖くなりますよね。
でも大丈夫!対処法はあります!
マスクの臭さをなくす5つの方法
1)マスクをこまめに交換する
マスクの臭いが気になったら即新しいのに交換するというのが理想。しかし1日に何度も交換するのは経済的にも難しいですね。
洗えるガーゼタイプのマスクや、ハンドメイドしたりするのもおすすめ。
キッチンペーパーでハンドメイドする場合、耳のゴム部分は使いまわしができます。
2)鼻呼吸をする
口呼吸をすると、どうしてもマスク内に呼気によって湿気がたまります。そももそ口臭があれば唾液がマスクに付着して臭いを感じてしまいます。
できるだけ口呼吸ではなく 鼻呼吸するようにしましょう。
日常生活においても意識的に鼻呼吸をすると、心身ともに安定してきます。
ヨガの基本は鼻呼吸。呼吸法ばイマイチわからない方は参考にしてみてください。
3)マスクスプレーを活用する
除菌効果のあるマスクスプレーなどの商品が販売されているので、取り入れてみてもよいかもしれません。
ハッカ油と精製水をブレンドしたものをスプレーボトルに入れ、マスクの内側にシュシュっと振りかけて使うのもおすすめです。
スプレーはワンプッシュで充分です。
つけ過ぎるとマスクが湿ってひんやりします。夏場はスーッと爽やかに香るので気持ちいいかも。すぐに乾燥してひんやり感だけが残ります。
4)オーラルケアをきちんとする
上記3つの方法を紹介しましたが、あくまでも対処療法。トイレの芳香剤と同じで臭いものに香りを振りかけてごまかしても、元を絶たないと根本的な解決にはなりません。
オーラルケアをきちんとして口臭自体を減らすことが大切。
今までの歯磨き習慣にデンタルフロス、歯間ブラシ、マウスウォッシュを加え、 こまめにうがいをすることを徹底します。
奥歯は歯間ブラシを使い、歯間ブラシが入らない前歯などはデンタルフロスを使うなど、できれば両方使い分けて使用することが理想です。
また歯磨きのあとにマウスウォッシュをしたりするのも効果的。
5)携帯できる口臭スプレーを持っておく
あっ、臭う…
と感じたときにサッとスプレーをして口臭を消す口臭スプレーは便利。
しかし一口に口臭スプレーと言っても、制汗剤のようにニオイの上に香りを被せてごまかすだけのものだと根本的な改善にはなりません。
せっかく使うなら、使ったときに口臭が消えるのはもちろんのこと、使い続けるうちに口臭自体が気にならなくなる口臭スプレーを選ぶべき。
そんな都合のいい口臭スプレーがあるの?
確かに…
私自身が実際使ってみて、これはいいかも?と思った口臭スプレーは「薬用オーラクリスタ―・ゼロ」
半信半疑だったため、ブレスチェッカーを購入し、徹底的に自分の口臭をチェックしていったところ、ほぼ口のニオイが気にならなくなりました。
マスクをして息を吹きかけても気にならない…くらいのレベル。
それについては、自身の口臭を赤裸々に語りつつ検証していますので、こちらの記事も参考にしてみてください。
Note
マスクが臭いと気持ちも沈みますね。臭いを気にし過ぎて仕事や勉強に集中できないといったことも。
マスクをしても臭いが気にならないよう根本的な口臭ケアをしつつ、熱中症にも気をつけてこの夏を乗り切りましょう。