子どものサイズアウトしたTシャツの中にクラブTシャツがありました。
クラブTシャツに関わらず、子どもがお気に入りだったロゴ付のTシャツは捨てるのは何だか忍びない…。
かと言って着れるわけではないし…。
そして思いついたのがポーチ。
Tシャツ素材なので柔らかく伸縮性もあるので、旅行用の下着入れやサニタリーポーチとして活用できます。
作り方というたいそうなモノではありませんが、手順を記してます。
お気に入りのTシャツでポーチ作り
ロゴの大きさに合わせてファスナーをチョイス
断捨離していたら、娘が所属していた金管バンドの古Tシャツが出てきました。なんだか捨てるのはもったいないし、ウエスにするのも忍びない。
というわけでこのロゴを残したポーチにすること…。
クラブTじゃなくても、子どもが着ていたお気に入りのロゴ入りTシャツなんかで作ると子どもも喜んでくれそうです。
ロゴの大きさにもよりますが、Tシャツを折り返してロゴの裏側の面まで布地が足りていれば、ロゴのある身頃だけで問題なく作れます。
ロゴが大きすぎる場合は表と裏側に亘り作ることになりますが、それでは裏を向けたときロゴが逆さまです。
そんな場合はロゴがついていないほうの身頃を使い大き目のポーチを作るという方法もアリです。
今回はギリギリ折り返して作れました。なのでロゴの下に余裕がありません(笑)
Step1:Tシャツをカット
【用意するもの】
- 着古したTシャツ…1枚
- ファスナー…24㎝のもの
- はさみ
使用したのは子ども用150cmのTシャツです。まずロゴのある部分の生地の裁断をします。
ロゴが正面にくる位置にカットする
ロゴの下の部分はポーチの裏側になります。ロゴの下で折り返してピッタリ重なるよう、折り曲げたときにロゴが隠れないかどうかを確認しながらサイズを決めていきます。
150㎝子どもTシャツの場合、43cm✕26cmほどの長方形の生地が取れました。サイズはロゴの大きさによって変わってくるので、調整しながら行ってくださいね。
Step2:ファスナーをつける
ファスナーは切り取った生地の横幅のサイズを用意します。今回は26cmの長方形なので、24cmのファスナーを使用しました。
手芸店にあるファスナーのサイズ表記が24cmとなっていれば、上止(うわどめ)から下止(したどめ)の金具から金具までの長さが24cmの印。ファスナー自体の長さは26cm程度ですから、生地の横の長さとファスナー自体の長さが同じものを選びましょう。
できあがり
生地のほつれが気になる方は生地の端をロックミシンしても良いですが、Tシャツ生地の場合、切りっぱなしでもほつれません。
布端の始末をせず、そのまま両端を縫って仕上げましょう。
ポーチ作りの所要時間は約30分~45分程度。旅行用の下着入れなどに使用してもいいですね。
Note
今回リメイクしたTシャツ素材のポーチは接着芯を用いてないので、少しふにゃふにゃした感じです。
用途としては旅行用の下着入れやサニタリーポーチとして活躍しそうです。使わないときは小さく丸めてもしわにならないというメリットもあります。
何よりお気に入りのロゴがそのままリメイクされてポーチになるなんて何だか嬉しいですよね。お子さんのおもちゃ入れでも良さそうです。
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