建築家と建てた家。キッチンスペースのアイデア満載なおしゃれなお宅 | 【暮らしの音】kurashi-*note

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建築家と建てた家。キッチンスペースのアイデア満載なおしゃれなお宅

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先日、親友の新築祝いに行って参りました。

その家は建築家とコラボして建てた家で随所にデザイナーのこだわりが垣間見える家でした。

私は15年前に某ハウスメーカーで建てましたが、住宅メーカーにない斬新なデザインと工夫がされてある家は正直羨ましい。

また彼女のインテリアの趣味がこんな感じだったとは長年付き合っていながら初めて知り、とても有意義な時間を過ごすことができました。

家も15年経つとそろそろところどころに不具合も生じ、壁紙の剥がれや床の傷み、トイレの老朽化など課題点も多く、そろそろリフォームを考えたくなる時期でもあります。

それと同時に家族も成長し、従来の間取りでは満足できない事態となってきております。

彼女の新築の家を拝見し、刺激を受け、諦めていたリフォームについて夢を持ってしましました。

注文住宅は持ち主の意向を反映しつつ、数々の規制や基準に従って設計図を描いていかなければなりません。

30坪の土地なので狭小とはいえませんが、それでもスペースに限りはあるわけで、そこをいかに住み心地のいいものに設計していくかは建築家の手腕によるところだと思います。

今回、お邪魔した友人宅は一番要であるキッチン部分の間取りを見事なまでに有効なスペースとして設計されていました。

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キッチンについて考える

家の中心となるキッチン

建築家設計住宅内覧

まず家を建てるとなったとき、一番に考えるのはキッチンをどうするか?ではないでしょうか。

主婦にとって滞在時間が一番長いと思われるキッチンは居心地がいいものでないとなりません。

ただ単にキッチンスペースを広く取ればいいというものではなく、スムーズな家事動線も重要課題となってきます。

あとはメンテナンスがしやすいかどうか。

キッチンは作業すると当然ながら散らかります。調理をするたびに散らかし、片付けるの繰り返しを毎日、毎回繰り返さなければなりません。

そこで多少なりストレスは感じるもの。

そのストレスを最小限に収まるような配置作りを考えなければなりません。

片付いたあとのキッチンの天板にはモノがなく、最低限のキッチン家電とディスプレイしても映える調理器具のみ置いておくと言うまるでモデルルームのひと部屋のようなキッチンはとても憧れますよね。

ただ生活をするとなると、その状態を長くキープするのは至難の業。

最初はキレイでも次第にルーズになってしまうもの。新築祝いに駆けつけたと言ってもそれぞれの予定が合わず築後1年経過してからの訪問でしたが、彼女の性格にもよるでしょうが、非常にきちんときれいに生活しておりました。

これはまさに最初の設計が良かったからでは?

狭い敷地でキッチンを充実させるアイデア

建築家設計住宅内覧

友人宅の敷地は約30坪。

敷地いっぱいいっぱいに建てられた家の玄関開けて正面にDK。キッチン部分を含めて約14帖ほどのスペースに、スキップフロアを設けリビングスペースに。

建築家設計住宅内覧リビング

階段下をフルに使い蔵仕上げの回廊できる収納スペースとして活用。

これはすごく重宝するスペース。

ひきこもりたくなったらここで過ごしても良さげな隠れ部屋(笑)

建築家設計住宅内覧キッチン

アイランドに憧れがあったもののスペースの問題で一部壁付けに。

スキップフロアならではの段差でリビングとキッチンの差別化が図れ、調理中でも孤独にならないキッチンシンク周り。

これは大いに参考になる配置で、住宅メーカーが当時提案しなかったアイデア。

建築家設計住宅内覧

アイランドキッチンはともすれば全て丸見えになってしまい、時として雑然としたイメージになりがち。

敢えてキッチン背面に収納を設けず、側面にやや奥行きの広い収納とキッチンテーブル前面に扉付きの収納棚を設けることによってすっきりした印象に。

建築家設計住宅内覧ガレージ

縦列駐車のガレージからも出入りできるリビング。

建築家設計住宅内覧冷蔵庫スペース

冷蔵庫の場所として設置されたスペースにはちょっとした建築家の遊び心が垣間見れて楽しい。

建築家設計住宅内覧和室

嬉しいゲストルーム

私たちの荷物で散乱してしまっていますが、3畳ほどのゲストルームとして畳の部屋がありました。

畳の下は収納庫になっており、お布団の収納をしているので押入れ要らず。

オープンスペースのリビング

建築家設計住宅内覧オブジェ

トップライトとお花のオブジェが素敵!

建築家設計住宅内覧天窓

北西に天窓を設け、閉ざされた空間でも採光を確保。

吹き抜けの天井にシーリングファンを設置することによって冷暖房効率をよくし、見た目のおしゃれ度もアップ。

集合写真

久々に会う友人たちと記念撮影。このままお泊りしたくなるくらい居心地のいい空間でした。

家はどのくらい長く滞在したくなるかどうかがとても重要。

広くて豪華な家でもそわそわと落ち着くことができない家だと窮屈。

彼女との間柄もあるのでしょうが、ずっといたくなるような家づくりを成功した彼女と彼女の家族に賞賛の意を讃えます。

KAZHIRO DESIGN(カズヒロデザイン)

私の下手な写真より実際施工したカズヒロデザインの画像のほうがきれい!

→足し算×シンプル!?フロアⅠ

《施工会社はこちら》

株式会社KAZHIRO DESIGN

  • 住所:福岡市中央区春吉2-2-10
  • 電話番号:092-406-5600

→KAZHIRO DESIGN

新居を検討中の方はご相談してみてはいかがでしょう。相談料無料、現地調査フリーでされてます。

※追記

先日、KAZHIRO DESIGN様のブログにこの記事のことが書かれていました。なんか照れくさいような、嬉しいような…、もっと言って~

https://www.kazhirodesign.jp/blog/youkazhirodesigninc_54/

YOU お客様から嬉しいご報告|福岡市の建築デザイン KAZHIRO DESIGN 

こちらこそありがとうございました!

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