布ナプキンをご存じですか?使ったことはありますか?
私は5年前にママ友から布ナプキンがいいと1枚のネル生地をもらったのがきっかけでした。
そして使ってみると体にある変化が…。
布ナプキンについて驚きの情報を体験談をもとにお伝えします!!
布ナプキンとは?
布ナプキンとは、まさに「布で出来ている生理用のナプキン」です。
肌に直接触れる面は「ネル」という素材が使われており、表面(ショーツ側)はリネンやコットン、Wガーゼなどの素材が使われていることが多いようです。
布と聞いて一番気になるのが
漏れるのでは?
という不安ですよね。
そのあたりはどうなのか、また身体に与える影響などみてみましょう。
使い捨てナプキンとの違い
高吸水性高分子(ポリマー)
私たちが使っている使い捨ての紙ナプキンは、実は紙ではなく石油原料で作られています。
経血が漏れないように、経血を凝固させる高吸水性高分子(ポリマー)がメインの吸収体として使用されています。
この成分が「薄く軽く吸収力のあるナプキン」の正体なのです。
「ポリマー」は、熱が出たときにおでこに貼る「冷却ジェルシート」と同じ成分です。肌にあてると冷却効果があるため、身体を冷やしてしまいます。
また吸収力があるために、どんどん経血を吸収してしまいます。
生理が終わりかけでも、ポリマーが体液を吸い出してしまい、いつまでも経血が出てしまうという状況が続きます。
本来生理は3~4日で終わるものですが、この吸収力のためにダラダラと生理が長引いている女性が増えているとのことです。
昔の人は生理をコントロールしていた!?
そもそも生理用のナプキンが普及し出したのは、ほんの40~50年前くらいから。それ以前はそのようなものはなかったわけです。
昔(江戸時代)の人は、経血を自分でコントロールできたと言われます。
生理用ナプキンなどない時代ですから、もっぱらトイレのときに意識的に排出することができていたようです。
現代人と違って帯やさらしの着用によって骨盤底筋が鍛えられ、インナーマッスルが発達していたので上手に経血のコントロールができたようです。
経血量自体も少なかったようで、生理中といえども簡単な装備で対応でき、垂れ流しになることは少なかったと言われています。
私たち現代人は初潮を迎えたときから当たり前に紙ナプキンがあり、経血を意識することなく過ごしています。
なので自分で経血をコントロールする意識など毛頭ありません。
また生理も1週間続くのが当たり前だと思っていました。
経血をコントロールするということを聞いたとき、それは驚きでしかありませんでした。
布ナプキンにすることでおのずと意識が働き、必要以上に吸引しないので自然に任せることができ、その結果、生理期間が短くなった!との声も聞かれています。
布ナプキンのメリット
1.ムレ・かぶれ・かゆみの緩和
紙ナプキンの肌に触れる素材は「不織布(ふしょくふ)」で作られており、もれないように防水加工が施されています。
湿気も水も逃さないビニール素材なので安心ですが、その反面湿気がこもり、ムレやかぶれ、更にはかゆみを伴ってしまいます。
しかし布ナプキンはネル生地、いわゆるコットン素材を使っています。
また製品の中には湿気は逃がすけれど水分は逃がさない透湿防水布を採用しているものもあります。
つまり、布ナプキンはムレにくく、かぶれにくいのでつけていても快適です。
2.ニオイがしない
生理のときって、ニオイが気になりませんか?
あれって血の臭いと思っていましたが、本来経血は無臭です。
ニオイの主な原因は2つあります。ひとつはムレによる雑菌の繁殖。
そしてもうひとつは、紙ナプキンに含まれる化学物質の石油原料と、高分子吸収剤が経血と触れることでニオイが発生すると言われています。
あの独特ないやなニオイは自分のせいではなく、実はこのせいだったのです。
布ナプキンは通気性がよいためムレにくく、化学物質を使用しないので化学反応はありません。
また天然素材の布を使用しているため、臭うとしたら経血と汗や皮脂の混じった自然なニオイです。
事実、布ナプキンに変えてからあの独特なニオイがしなくなったという声があります。
試しに使用後の布ナプキンに鼻を近づけてみてください。
血液の鉄っぽい臭いはすれど、紙ナプキンの使用後のような、あのいやなニオイはしないことに気づくでしょう。
3.冷えの解消
紙ナプキンに含まれる「ポリマー」が「冷却シート」と同じ成分であるため、子宮が冷え、生理痛・子宮の病気・不妊症・太りやすい身体を作っている原因となります。
女性にとって一番大切な部分である子宮のまわりは、絶対に冷やしてはいけない場所です。体が冷えると血管が縮み、血のめぐりが悪くなります。
子宮の中の血のめぐりが悪いと、子宮の働きが鈍くなり、生理のときの経血がうまく排出できず生理痛を引き起こすとも言われています。
布ナプキンは高分子吸収剤が含まれていないので身体を冷やすことはありません。冷えを改善することで基礎代謝があがります。
また布ナプキンを使い始めると、冷えが解消され血の巡りがよくなるため、生理痛が和らいだり生理周期が28日前後に整ってくる方が多いようです。
生理痛を引き起こす原因が、紙ナプキンにあったと聞くと驚きですよね。しかもダラダラ生理も実は紙ナプキンによるものだったなど聞くとなおさらびっくりです。
私は生理痛はもともとひどいほうではなかったので、紙ナプキンから布ナプキンに変えたとき、痛みはあまりわかりませんでした。
日数もだいたい4日くらいで終わっていたので、人と比べると楽なほうだと感じていました。ところが、布ナプキンに変えて2回目の生理のときにある変化が……。
4日かかっていた生理が2日で終えたのです。これには私自身も驚きでした。
紙ナプキンがさらに吸引を促し、経血がいつまでも続く要因をつくっていたのを実感した瞬間でした。
布ナプキンは自然素材のものを使っているため、余計な吸引をすることなく自然に任せ本来身体のあるべき姿にしてくれているのだと思います。
4.節約にもなる
紙ナプキンはだいたい1つ20円程度。例えば1日5枚を7日間使ったら、700円です。
それが1年だと、8,400円。
2年だと16,800円…。
使い捨ての紙ナプキンだと、生理がある間はずっとお金がかかります。
布ナプキンの1枚のお値段は1,500円~2,000円程度。10枚あればとりあえず毎日使えるのでそろえると1万5千円~2万円。2年で元が取れる計算です。
また一度購入すれば、2年以上はもち、布がボロボロになるまで使えるので節約にもなります。手づくりするともっと安くで抑えることが可能です。
5.ゴミの削減でエコ
布ナプキンは洗って繰り返し使うため当然ながらゴミがでません。
ゴミ捨ての手間やゴミ袋を買う手間が省けます。1ヶ月に日本全体で捨てられている紙ナプキンはなんと7億枚近い数字だそうです。
布ナプキンにするだけでゴミを減らせエコに貢献できます。
6.トイレで交換時にテープをはがす音がしない
案外トイレで紙ナプキンを交換する時にテープをはがす音が恥ずかしいと感じている女性は多いようです。
布ナプキンならテープをはがす音がしないので気にせず交換することができます。
またテープを下着に貼らなくていいので、下着を傷めず長持ちさせることができます。
7.自分の体と向き合える
使用後の紙ナプキンはさっさと丸めて、ゴミ箱にポイ。
あまりじっくりみることなく単なる「ゴミ」として捉えがちです。
布ナプキンにすると洗濯をするので自分の経血と向き合うことになります。今まで気づかなかった経血の量や、色、状態を観察するようになります。
今まで「ゴミ」として扱っていた経血が、自分の体の中の一部だったことを受け入れられるようになります。
そうすると自分の体に関心をもつようになり、大切にしようという気持ちが芽生えるのです。
布ナプキンのデメリット
1.どこでも購入できない
紙ナプキンはスーパーやコンビニなどどこでも購入することができます。しかし布ナプキンはまだまだ普及しておらず置いてあるお店が少ないという現状です。
使ってみたいけど売ってない…。
と思っている方もいるのでは?
一番手っ取り早いのはネット通販で購入することです。
もしくはハンドメイドすることもできます。
後ほど作り方のご紹介はいたしますが、使う布はパジャマなどによく使われている「ネル」という素材。
とりあえず使ってみたい方は、手芸店でネル布を購入し、長方形に裁断して使ってみてはいかがでしょうか?
また、ミニタオルを三つ折りにして使う手もあります。
2.外出時に荷物の量が減らない
使い捨てナプキンの場合、当然ながら使ったら捨てるため荷物の量が減りますが、布ナプキンだと、専用のビニール袋や巾着袋に入れて持ち帰るので荷物は減りません。
面倒であれば外出の場合、布ナプキンは1枚だけ持ち、あとは紙ナプキンにするなどしてもいいかと思います。
また布ナプキンを使い続けることによって経血の量も減ってくるため、慣れてきたら外出の際も1枚か2枚程度持っておけば大丈夫という方も多いようです。
4.洗濯する必要がある
当然ながら布ナプキンは使い捨てではないので洗濯する必要があります。
あとの章で説明しますがお洗濯はそんなに大変ではありません。ちょっとした要領さえつかめばむしろお洗濯が楽しくなります。
というのは
経血がここまでスルスルと落ちるのだ!!
と実感できるからです。
あとで「布ナプキンの洗い方」でご説明しますね。
すぐ知りたい方は、こちらをクリック→(★)
布ナプキンの種類
一体型スナップタイプ
※画像をクリックすると詳しい商品サイトに飛びます
布ナプキンに透湿防水布が縫い込まれている一体型のタイプです。
羽根部分にスナップがついていて、1枚でそのまま使用できます。
この一体型タイプは紙ナプキンと使い方がほぼ同じなので、初心者の方におすすめです。
- 紙ナプキンと同じ使い方なので初心者の方は違和感なく使える。
- アウターにひびきにくい形なので安心。
- 長時間トイレに行けないときや、量が多いときにオススメのタイプ。
- 何重もの構造になっているので、少々値段が高い。
- 洗濯したあと、乾きにくいことがある。
ホルダー付スナップタイプ
ホルダー&パッドタイプ、ホルダー&プレーンタイプなどともよばれます。
ホルダーにパットやハンカチ型のプレーンタイプを折りたたんだものをはさんで使用します。
量が少ないときは、ホルダーのみで使用することもできます。
- ホルダーとパッドが別々なので、洗濯後に乾かしやすい。
- パッドやプレーンタイプのみ交換すればよいため、外出時の荷物が減らせる。
- 厚みが出やすいので、服装にひびいてしまう。
- 形状によってはパッドがずれてしまうことがある。
プレーンタイプ(ハンカチのような形)
ハンカチのような四角い布タイプです。
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ナプキンのような楕円形になっているパッドタイプもあります。
少ない日はこのプレーンタイプのみの使用でもOK。多い日はプレーンタイプを何枚かに重ねて使用すると安心です。
- 他のタイプと比べて価格が安い。
- 洗濯も乾きやすい。
- ハンカチのような形状なので、干すときに家族にみられてもあまり神経質になることはありません。
- 簡単に自分でつくることもできる。
- たたみ方によっては厚みが出て、アウターにひびくこともある。
- ズレてしまうこともある。(ただし、パッドと一緒に使うことによってズレは解消できます。)
布ナプキンの素材
オーガニックコットン
上質なコットン素材の布ナプキンは、生地も丈夫で、汚れ落ちもとてもよいので使いやすいのが特徴です。
ネル(フランネル)
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「ネル」とは、綿を毛羽立たせた布素材のことです。よくパジャマなどに使われている素材ですね。
ネル素材の布ナプキンは起毛してあるので、ふんわりと柔らかな感触がとても心地よいのが特徴です。
また、通気性にも優れているので、かぶれやかゆみに悩む人にはオススメです。
オーガニックリネン
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リネンとは、麻のことを言います。
リネン素材の布ナプキンは速乾性と耐久性が特徴的です。
洗ってもすぐに乾き、ゴシゴシ洗っても丈夫なので長持ちします。また素材自体の素朴な感じも愛されています。
ただし、コットンに比べると、柔らかさに欠けています。
布ナプキンの使い方
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一体型タイプ
一体型タイプの使い方は、紙ナプキンとほとんど変わりません。羽根をショーツの股の部分に巻いてショーツの裏側で左右のスナップを留めて使用します。
ホルダータイプ
まずホルダーの羽根を一体型と同様にショーツに巻いてスナップで留めます。ホルダーに吸収パッドを乗せます。量によってパッドの枚数を調節します。
プレーンタイプ
四角い布を、好みの大きさに折りたたんで使います。下着に当たる中央部分を重なるようにたたむのが一般的です。
量によって、三つ折り・四つ折りなどにして使います。
使っていた面が汚れたら、折り方を変えて新しい面を使うことができます。1枚のパットで数回向きを変えて使えるので便利です。そして意外と漏れません。
もし漏れが心配なら、ホルダータイプと一緒に使うことをオススメします。ホルダータイプは透湿防水布が縫いこんであるものがほとんどなのでさらに安心です。
1回の生理で何枚必要?
すべてを布ナプキンで過ごしたいなら枚数に余裕があるほうが安心です。
お天気が悪い日でも洗い替えがあれば安心です。
目安としては、
- 少ない日…スリムサイズ3枚くらい
- 普通の日…昼用やレギュラーサイズ3枚くらい
- 多い日…夜用やロングサイズ1~2枚
それと、交換用のパッドを3~4枚くらい用意しておくといいと思います。
外出するときに必要なアイテム
外出用ポーチ
取替え用のナプキンやパッドを入れるために必要です。できればダブルファスナータイプのものがオススメです。
一方には使用前のものを入れておき、もう一方はビニール袋を入れておき使用後の布ナプキンを入れるようにすれば、使用前と使用後のものがわかれているので抵抗がありません。
脱臭袋
使用済みのナプキンを持ち帰る時に必要です。ビニール袋でもかまいませんが、チャック付きのものだとニオイや水分をシャットアウトできるので安心です。
スプレーボトル
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アルカリウォッシュを水で溶いたものを携帯用のスプレーボトルに入れて、ポーチに一緒に入れておくと便利です。
使用後の布ナプキンにシュシュっとふりかけ脱臭袋に入れておきます。すると汚れが緩んで帰宅後サッと水で流せばある程度は経血がキレイに落ちるので洗濯の手間がかかりません。
ちょっとしたひと手間でぐんとお洗濯が楽になりますよ。
布ナプキンの洗い方
洗い方:基本の流れ
つけ置き→部分洗い→洗濯機→脱水→形を整えて干す
つけ置き
外出先で使い終わった布ナプキンは、スプレーボトルに少量のアルカリウォッシュをいれた水溶液にかけておきます。
自宅に戻ったら、布ナプキンを広げられるゆったりとしたバケツに30度くらいの水をはり、小さじ1のアルカリウォッシュを溶かし入れ、その中に布ナプキンをつけ置きします。
つけ置きするときはふた付きのバケツにすると、家族などに見られることなくつけ置きできるので、安心です。
部分洗い
つけ置きするときに、水の腐敗を防ぐ精油を1滴たらすとニオイが気になりません。香りは好みのものを使いましょう。2時間以上~約半日ほどつけ置きます。
すると汚れが緩んできて水が真っ赤な色になります。その水をそっと流しましょう。その時点で布ナプキンのだいたいの汚れは落ちてます。
あとはまだ残っている汚れを水か42度以下のぬるま湯でもみ洗いしてしっかり落とします。そのときに固形せっけんなど使うとよいでしょう。
洗濯機~脱水~形を整えて干す
そのあと洗濯機に入れて通常通り洗いましょう。洗いあがったら形を整えて陰干します。
アルカリウォッシュは必需品
このアルカリウォッシュのおかげで、経血がスルッと落ちてとてもキレイになります。
アルカリウォッシュとは、重曹と炭酸塩の中間の物質「セスキ炭酸ソーダ」でできている天然の無機物成分です。
無機質なので、生成分解の必要がなく、人にも環境にもやさしい洗浄剤。
特に血液のよごれを落とすパワーは驚くほどです。
重曹との違い
とてもよく似たものに「重曹」がありますが、「重曹」では血液の汚れは落ちません。
アルカリウォッシュの用途は重曹とほぼ同じですが、重曹よりもPHが高いため汚れ落ちの効果が高いといえます。
また水によく溶けるので、スプレーボトルに入れても目詰まりせずに使いやすいのも特徴です。
布ナプキンを作ってみよう
まずは簡単にプレーンタイプから
プレーンタイプはハンカチのような形です。
ソーイングというよりは、布を裁断すればよいだけです。
面倒であれば、切りっぱなしでも構いません。
ネルの場合、端処理をしなくても大丈夫です。
キレイに仕上げたいのなら、端ミシンやロックミシンをするといいです。
サイズは多い日、普通の日、軽い日に合わせて、自分にあったサイズで裁断しましょう。
私はネル生地85cm巾を買って、18cmの長さに裁断し、それを4等分にカットして使いました。約18×21cmくらいです。
それを通常使いにし、多い日用を少し大きくして2枚程度用意しました。
ミシンがなくても手縫いでも布ナプキンはできます。
ホルダーのつくり方
1)型紙を取る
ホルダーの形に型紙をとります。
欲しい数だけ型を取り、はさみで裁断します。
表布も好きな布で同じ型紙を使って印をつけ裁断します。
防水布も同じように裁断します。
2)布の重ねかた
重ねかたをまちがえないように。
表布(リネンなど)の裏面→ネル生地の表面→防水布の表面を重ね、表布とネル生地の布の間にリネンテープ(山道テープ)をはさみ、まち針で止めます。
3)3枚縫い合わせる
縫い代を1cmくらい取り3枚一緒に縫い合わせます。
返し口を3cmくらい設けます。(3cm縫わずにあけておきます。)
4)カーブに切り込みを入れる
ひっくり返す前に、カーブの部分に切り込みを入れます。
この作業をしないと、縫い代が重なりゴワゴワしてしまいます。
5)ひっくり返す
返し口からひっくり返します。このとき、表布とネル生地の布の間を開けてひっくり返します。ネル生地と防水布は重なった状態です。
6)アイロンをかける
形を整え、アイロンをかけます。
7)ステッチしてスナップボタンをつける
縁を縫い、両端にスナップボタンをつけて、できあがりです。
布ナプキンの型紙
ホルダータイプの型紙を作りました。フリーハンドで描いたのできれいではありませんが、そのままA4サイズにコピーして切り取って使ってください。
透湿防水布
【ベビー小物ハンドメイド用生地 / 透湿防水シート】 (1枚) (50cm×30cm)
防水布(透湿防水布)はなくても布ナプキンは作れますが、あると漏れの心配がなくなるので安心です。
素材の感じとしては、サニタリー用のショーツの股間部分に施されている布の素材と思っていただければ結構です。
布ナプキンはどこで買える?
オーガニック・ショップ
残念ながら、まだ近くのスーパーにおいてないところのほうが多いです。
素材を確かめたうえで購入したい場合、オーガニックを扱っている雑貨屋さんなどに足を運んでみるのがいいかもしれません。必ず置いてあるとは限りませんが…。
オーガニックのお店なら置いているところも増えてはきているようです。
無印良品
オーガニックコットン素材の布ナプキンは、無印良品においてます。
しかし店舗により取り扱いがあるかどうか確認が必要です。ちなみに価格は2枚組で1980円(税込)です。
Note
私たちの身の回りには知らないうちに溜まるストレスや、身体に悪影響を与えるものが存在しています。
そのひとつに「紙ナプキン」があると思うと少し驚かされますね。
それでなんの不調もない方は自身の免疫力や抵抗力が勝っているのでしょう。
しかし少しでも不調がある方は試してみる価値はきっとあります。
自然にたちかえり自分の身体と向き合えるといいですね。