そろそろ忘年会シーズンとなってきました。クリスマスパーティや飲み会などいろいろな会食の機会が増える頃ではないでしょうか。
でも会の始まりのときって、ぎこちなかったり、手持ち無沙汰だったりしませんか?
そんなとき、さりげなく箸袋を使って箸置きをチャチャっと折ってみましょう。
ぎこちない雰囲気が一気に和らぎ、会話のきっかけになったりもします。
ひとつ覚えておくと、いざとなったときの余興にいいかも?
割り箸の袋で作る箸置き
ではさっそく割り箸の袋で作る箸置きの作り方をみてみましょう。
作り方さえ頭に入っていれば準備するものはありません。テーブルにセッティングされている箸の箸袋でできます。
一番簡単にできる箸置き
1番簡単にできる箸置きの作り方です。
すぐにできてとてもかわいいので覚えておきましょう。
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箸袋を縦に半分に折ります。
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次に横に半分に山折りします。
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端を内側に折り込みます。
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もう片方も内側に折り込みます。
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こんな感じですね。
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開いてみるとこんな感じです。上手にできなければ両端は三角にするイメージで折るとうまくいきます。
星の箸置き
お星さまの箸置きは蛇腹に折って端を入れ込むだけなので簡単!
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箸袋を縦半分に折り曲げます。
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蛇腹に折っていきます。
星は5角形なので10回蛇腹を折るようにして、最後は引っかけるところを設けるときれいにかみ合います。
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星形に形を整えて、ほどけないように折った端同士を入れ込みます。
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折り目をつけるときに同じ長さに折っていくことがポイントです。
短めの箸袋で折るネクタイの箸置き
会社の飲み会などで作ったらおもしろいと言われそうな箸置きです。旦那さまにも教えてあげましょう。
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箸袋を裏に返して、真ん中半分をちょっとだけ折り端に印をつけます。それを目印にして三角に折ります。
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続いて反対側もちょっとだけ目印程度に折ります。
左側の折ったところの真ん中から半分のところに折り目をつけます。そうしたら向かって右側のさきほどつけた目印よりも少しずらして斜めに折っていきます。
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反対側も同じように斜めに折っていきます。
三角に折ったところよりも右端のほうが狭くなった感じです。ネクタイっぽい形になりました。
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細いほうを内側に折っていき、ねじって輪を作ります。
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その先端を輪の中にいれ、ネクタイの結び目を作っていきます。先端が輪から外れないように注意しながら形を整えていきます。
ネクタイの真ん中を少し山折りにしてできあがりです。
お正月に使いたい鶴の箸置き
お正月には折り鶴の箸置きをつくっておせちのお供にしてみてはいかがでしょう?
お正月でなくても、お祝いごとやちょっとした会食に手作りの箸置きでおもてなしすれば喜ばれます。
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箸の袋を表にむけて置いたところです。
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裏返して、半分に折り三角に折ります。
画像はわかりやすいように鉛筆で線を引きました。線に合わせて谷折りをします。
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折り曲げて表に向けるとこんな形になります。上の両端を左右に折ります。
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折り曲げるとこのような形になります。
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裏に返すとこのような形になっています。
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根元からジャバラに折っていきます。谷折り、山折り…の繰り返しです。
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ジャバラを左右両方折り終わったところです。
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①真ん中から内側に半分に折り、ジャバラの端を端を重ねて広げます。
②尖った部分を外側に山折りして口を折ります。
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カタチを整えたら鶴の箸置きのできあがりです。羽にあたるジャバラの部分に箸をおきましょう。
Note
楽しい外食や気軽なパーティーの席で、箸袋で作れる箸置きをいくつが覚えておくと、今ひとつ殺風景…と思えば会話しながらチャチャっとでき、きっと話題の的になります。
それがきっかけで話も弾み、とぎれた会話の間も埋めることができます。
箸置きの作り方をいくつか覚えておくと便利かも?
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