革のバッグやソファーなどにボールペンのインクの跡を見つけて、ギョエ~~っとなったことはありませんか?
私はたびたび震撼したことがあります。
今回もよりにもよって、買って1ヵ月もしない財布にボールペンのインクの線が…
ショック過ぎて、もうこの線は見えないことにしよう…と目を背けていました。
が、
よりによって、財布の真正面についたボールペンの線…
見えないことにはできない…
財布を出すたび、どよんとした気持ちになる…
これでは運気も下がってしまう。
そこでおそるおそる、試した方法でみごと、ボールペンの線が消えました!!
ヾ(≧∇≦*)/やったー
とはいえ、この記事を書こうかどうか悩みました。
なぜなら、私は成功したのですが、この記事をみて、同じことをして却って状況が悪くなった人がいては申し訳ないと思ったからです。
なので、困っている人は参考程度に読んでみて、試すときは自己責任でお願いします…
m(__)m
革についたボールペンを消す方法
買って1ヵ月もしないお気に入りの長財布。
いつもの通り、お買い物時に財布をカバンから取り出したところ、
「ん?」
財布の真ん中にインクのような線が…
まさか…よ、ね?
よく見ると、やっぱりボールペンの線
もしかして、カバンの中に入れていたボールペンの芯が出たまんまの状態だったか?
あまりのショックさに無気力になり、画像を撮ることができませんでした。
なのでインクのついた財布の画像がないことをご容赦ください。
(キレイに落とせたので、こんなことなら画像を撮っておくべきだったと軽く後悔…)
どうやら犯人はコイツっぽい…
ジェットストリームで検索したら「油性」のボールペン。
落とせるかどうか、確認してみたら、
当社のインクは保存性を重視した設計ですので、衣類や家具などへ付着したインクを落すことは、極めて困難です。
(* ̄□ ̄*;ゼツボウ…
やはり、見てみぬふりをしよう…
と、2日ばかりそのままで使っていましたが、
やはりどうしても気になる…
目線がボールペンの線へと行ってしまう。
そこで、ダメ元で、
ほんとにダメ元で
消しゴムで擦ってみることに…
消しゴムでインクを落とす
擦った部分の革が色おちしたらイヤなので
小刻みにちょっとだけトライ
すると、なんだか少~しだけ薄くなったような…
気のせい?
さらにやさしく小刻みに擦ってみました。だんだん薄くなっていっているのがわかる。
しかしまだ薄っすらと見えます。
(ここではじめて冷静さを取り戻し、ブロガー魂が蘇り画像を撮り始めました笑)
そこで工具箱に眠っていた「INK AWAY」の出番。
INK AWAYでインクの線をしっかり落とす
リビングの白いソファーに子どもたちがボールペンの線をつけたときに購入したもので、これが結構落とせる優れもの。
購入して10年以上経過しているのでレトロ感満載…。まだ使えるのだろうか…。
またまたダメ元で、インクアウェイをつけて擦ってみました。
まるでピットのりのような形状で、見た目はリップスティックみたい。
狭い場所なので、綿棒にとって擦ってみたところ目視ではほとんどわからないほど消えました。
気にしていた革の色おちもなく、ホッと一安心。
当時2800円くらいしたのですが、これ1本備えておくと安心。
これ以降、カバンにボールペンを入れるときは、財布の近くではなく、内ポケットか、ポーチに入れて持ち歩くようにしました。
まとめ
革のお財布や、バッグについてしまったボールペンの線は、まず消しゴムで擦ってみる。そのときに色おちしないかどうか、目立たない場所で試してみること。
それだけでかなり薄くなり、満足であれば革クリームで仕上げていいと思います。
ちゃんと落としたいかたは「INK AWAY」をおすすめします。
今のところ、ソファーや財布など問題なく落とせましたが、革の素材や、ボールペンの種類によっては落とせないものもあるかもしれません。
試すときは自己責任でお願いいたします。
どうしても自分で行うのが怖い方はプロに相談してみては?
油性インクやボールペン、口紅などのシミや汚れでお困りごとも、お品の風合いを損なわないようにクリーニング・メンテナンスしてくれるとのこと!
高品質なのに送料無料!皮革専門宅配クリーニングの【リナビス】