ここしばらくコストコをウォッチしていますが、ヘアドライヤーはTESCOM(テスコム)のマイナスイオンドライヤーが置いてあることが多く、夫が欲しいドライヤーは先が細くなったもの。両サイトの髪をセットするときにピンポイントで送風したいらしい。
ついては先が丸くなったテスコムのドライヤーは夫はきゅんとこないらしく、いつも見送っておりました。
ところが今回コストコで見つけましたよ~~。
スタイリッシュでかっこいいヘアドライヤー。
夫の心をくすぐったヘアドライヤーとは?
またその性能はいかに…。
CONAIR ヘアドライヤー Babyliss ルプロBLD-6610KJ
名称:ベビリス ル プロ 6610 (BaByliss Le Pro6610 1350W)
発売元:コンエアージャパン合同会社
お値段:2,398円(税込)
生産国:イタリア
コストコ倉庫にディスプレイされたベビリスヘアドライヤーの外箱をみると、”made in Italy”と書かれています。
BaByliss(ベビリス)は、1961年フランス・パリで発祥したヘアケア・ボディケア家電メーカーでコンエアーグループのブランドです。
250万台のドライヤー売上台数を誇り、ヨーロッパでは定評のあるメーカー。
日本ではサロンを中心にシェアを伸ばしているようですが、このたびコストコから販売されました。
しかも価格にビックリ。
ハイスペックなドライヤーでありながら、2,398円(税込)とは・・・。
逆に安すぎて、安かろう、悪かろう…商品なのでは?と一抹の不安が…。
CONAIR ヘアドライヤー Babyliss ルプロBLD-6610KJの使用感
まずその風量におどろき。1350Wという大風量で、髪を素早く乾かしてくれます。
しかし風量の強いドライヤーは髪を傷めてしまうものも多いのですが、BaBylissルプロは、低温タイプなので潤いを閉じ込めたまま乾かしてくれます。
またイオン機能も搭載されているので、静電気を抑えてくれ髪を艶やかにしてくれます。
夫もこめかみの生え際のセットのときに、ノズルが丸いと、ピンポイントで風が当たらず、セットが決まらなかったようですが、BaBylissルプロにしてから、朝のセットがやりやすくなったと申しております。
そんな優秀なBaBylissルプロですが、3つほど欠点があります。
軽量のドライヤーに比べ少し重たい感じ。
といっても、重量516gで一般的はドライヤーの重量は500g~800gといわれているので、そこまで気にする必要もないのでしょうが…。
日本製のドライヤーのように折りたためないので保管するのに場所を取ります。
スイッチが上下に2つあり、常識で考えると上のスイッチをまず押すと思うのですが、うんともすんとも言わない…。
下のスイッチを押すと初めて風が流れ、上を押すと温風になるという、慣れるまでは戸惑う。
とまあ、欠点を3つばかり上げましたが、それ以上にメリットのほうが上回っております。2千円台で買えて、このスペックなら申し分ありません。
CONAIR ヘアドライヤー Babyliss ルプロBLD-6610KJのスペック
- 電源:AC100V 50-60Hz
- 消費電力:1350W
- 外形寸法:約W211×D92×H277mm(ノズル除き、コードブッシュ部含め)
- 電源コードの長さ:約1.9m(有効長)
- 質量:約516g
おすすめ度:★★★★☆