さぁいよいよ卒業、入園、入学式の季節が近くなってきましたね。
嬉しい反面、さて何を着ようかと悩んでいる方もいるのでは?
卒業式と入学式は同じスーツでいいのかな…?色は?NGな服装ってある?などなど。
また1回しか着ないスーツを揃えるよりレンタルがいい?それともお仕事にも着回しできるものがいい?
そんなお悩み解決です!
Contents
入学式|母親の服装のルールブック
子どもが主役
まず母親の服装を選ぶにあたって念頭に入れておかなければならないことは、「主役はあくまでも子ども」ということ。
間違っても、子どもより華美な服装になったり、結婚式なの?と勘違いするような場違いな服装というのはNG。
控えめで流行に左右されない服装が好ましいとされています。
卒業式のスーツの色選び
卒園式や卒業式はお世話になった方々とお別れするとともに、更なる飛躍を祈るお祝いでもあります。
これまでお世話になった先生方への敬意と感謝の気持ちを込めるという意味があり、賢く落ち着きのある黒色系を選ぶのが好ましいとされています。
最近の人気のカラーは黒やネイビーなどが挙げられます。
入学式のスーツの色選び
入園式や入学式は、暖かい春を迎え、今までの環境から変わり新たな生活が始まり、出会いのある場となるので、明るい清楚な服装がいいとされています。
カラーとしては、ベージュなどの明るい色が好まれます。
入学式と卒業式の服装は同じではNGなの?
そうはいっても、卒業式から1ヶ月も経たないうちに迎える入学式。
卒業式では黒のスーツ、入学式では明るいスーツと買い揃えるのは経済的にも大変です。
では卒業式に着たスーツは入学式に着回せないのでしょうか?
いえいえ、決してそんなことはありません。
有名私立の学校によっては、ブラックフォーマルが常識だと言うところや、カラースーツ着用などある種の決まり(風潮)があるところも耳にします。
かと言って高価なものを身につけなさいと言うことではなく、清貧をむねとし、バッグなどはブランドをもつ場合でも、それとは全くわからないものが好まれるところもあります。
これについては特例だと思われるので、事前に周囲の先輩ママさんたちからの情報収集は必須ですね。
通常はそこまでの縛りはないので、一般的には着回しはOKです。
スーツのインナーやコサージュなどの小物を変化させるだけでオシャレに着回しできるのでアクセサリーを工夫してみるのもいいですね。
ストッキング
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ただ1点、注意しておきたいのはストッキングの色。
ストッキングは肌色を着用しましょう。オススメなのは、肌色に近いヌードベージュ。柄入りを着用したい場合は控えめなラメやワンポイントであればOKです。
引き締まって見える黒のストッキングを着用したいところですが、入学式、卒業式ともに黒のストッキングはお葬式を連想させることからNG。また素足もNGです。
コート
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卒業式では春に近づいているとはいえ、気候も不安定で寒さと暖かさを繰り返している時期です。真冬なみの卒業式も珍しくありません。
なので、コートは準備していたほうがいいですね。
ただし、コートを着るときのマナーがあります。
スーツの上にコートを着たのであれば、室内に入ったら必ず脱ぐようにしましょう。
入学式シーズンになると、陽気も春らしくなり暖かさも安定してきます。
しかし地域やその年の天候にもよるので、必要に応じてスプリングコートやトレンチコートが1枚あると便利ですね。
母親スーツの人気スタイル
自分らしさを先行したフォーマル
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上品な広がり具合ですのでセクシー過ぎず、 大人過ぎないスタイリッシュさのあるレディーススーツ。
メリハリ美人のヒケツは大きな襟と胸元のライン!
大きめ襟をスタンドにしてウェービングをお楽しみいただくことで スーツへの印象がガラリと変わります。
たっぷり長めの袖がセレブっぽい。しっとりと大人の雰囲気漂うフォーマルスーツは、あらゆるシチュエーションで活躍しそう。
ノーカラーシャネルスーツスタイルは永遠の憧れ
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1着は持っておきたいノーカラージャケットスーツ。
ツイードスーツ
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ラメ入りツイードのノーカラージャケットとマーメイドスカートは大人のシックなコーディネート。自慢のママと言われたい。
持っておくと便利な冠婚葬祭ブラックフォーマル
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ブラックフォーマルは1着持っておくといろんなシーンで着回しがききます。
冠婚葬祭用の礼服でもアクセサリーを工夫すれば卒業式、入学式でもOK。
シフォンワンピースとジャケットの組み合わせ
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普段でも着用できるシフォンワンピースにジャケットをチェンジするだけで卒業式、入学式と着回しができます。
個性的に着回したいなら
人とは被らない個性的ワンピース
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卒園卒業式・入園入学式・結婚式・披露宴など華やかなシーンはもちろん、参観日や学校行事にもOKなスタイルよく見えるワンピースで個性的に。
定番スタイルにプチ工夫
定番グレーのスーツスタイル
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グレーのスーツは定番。1セット持っておきたいアイテム。パンツとスカートを着回しして。
インナーを変える
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手持ちのスーツにインナーを変えるだけで卒業式、入学式の立派なスーツスタイルに変身。
なるだけゴージャスに見えるレース使いのものを選ぶのがポイント。
パールのネックレス
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卒業式、入学式に身につけるアクセサリーでおすすめなのはパール。華美になり過ぎず上品で場所を選びません。
A4サイズバッグ
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案外忘れがちなのが卒業式や入学式で配られる書類。卒業式では卒業証書、入学式では教科書など配られる学校もあります。
バッグはA4サイズのものか、サブバッグを用意しておいたほうが無難です。
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通勤にも使えるレディース用のビジネスバッグはひとつ持っておきたいアイテムです。
携帯用スリッパ
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忘れてならないのが携帯用スリッパ。当日は体育館や教室に入るので必ず持参するようにしましょう。
レンタル情報
レンタルはどう?
滅多に着ない入学式のスーツはいっそのことレンタルがお得?と考えるかもしれません。
着物や袴などは確かにレンタルがお得と言えます。
着物を着て式に出席するとなんとなく品格高く感じますね。また卒業式、入学式は滅多に袖を通すことのない着物を着るチャンスとも言えます。
持ってない方はレンタルを考えてみてもいいかもですね。
この先スーツの着る機会は案外多くなります。
例えば、子どもの発表会や、PTA役員に選出された場合の総会でのお披露目、または自分自身の同窓会など1着あれば便利なので、スーツを持っていないという方はアレンジのきくスーツを1着揃えておくと今後役に立ちます。
しかし
例えばマタニティだと体型に合わせたフォーマルウェアを買ったとしても、次に着る機会はないかもしれません。
次の子のために…と思っていても、都合よくマタニティの時期に卒業式や入学式があるとは限りません。
そうなれば、やはり購入するよりもレンタルのほうが断然お得ですよね。
そして、そういう身体が普通の状態ではないときに、レンタルショップまで足を運ぶよりも、ネットレンタルのほうが便利です。
最近では、ネットでのレンタルショップも多数あり、特にマタニティに特化しているショップもあるので、限られたデザインではなく、好きなデザインに出会える機会は多いと思います。
またレンタルなら高級ブランドの服を着たいと言う場合、定価10万円くらいするスーツを2日で4000円程度で借りることが可能です。
子どもが何人もいて、ママはいつも同じ服での記念写真というのもなんだか悲しい…。母親だって女性です。
たまにはオシャレしたいと思うのは当たり前。子どもにお金がかかり、すっかり自分に投資することに遠ざかっているこの時期にちょっとした心の満足感も得られますよね!
ついでにバックやパンプスも一緒にレンタルすれ全身コーディネートもバッチリです。
最新のファッションに身を包み、親子共々、充実した入学式で新しい生活のスタートを切るのもいいですね!
Note
入学式は新たな出発への門出を祝うとともに、新しい出会いが待っている期待で満ち溢れた最初のステージでもあります。
それを改めて実感できる入学式は、新生活への切り替えスイッチONのとき。
お子さまの成長を喜びながら次へのステージで羽ばたく第一歩の服装はママもおしゃれに決めたいですね。